« 目の前に居る人と、幸せを共感・共有できることをめざして、就労支援にとりくんでまいります | トップページ | 雨の日には、雨の日のゲームならではの楽しみがある »

本物の王者になるためには、昨日の「完敗」をエネルギーに変えることが必要だ

 今日(と言ってもあと10分)締め切りだった、うちの法人の機関紙の原稿も書き終えて、送信したので、昨日の松本山雅戦の振り返りを少しだけ。

 アルウィン。本当に素晴らしいスタジアムでした。グランド部分を掘り下げて作ったスタジアムは、どの席からも余裕を持って、ピッチを見渡すことができます。キックオフ直前までは、暴風雨に見舞われましたが、北側に位置するアウェー・ゴール裏席も、掘り下げ式のため、風の強さはそれほど感じませんでした。半袖でポンチョなしだったので、ゲーム開始までの間は、じっとしているのが寒くて、スタジアムを3周ばかり歩きまわっていましたが、ゲームが始まると雨もあがり、段々空が明るくなってくるに連れて、身体もあったまってきました。ひとつだけ、注文をつけるとすれば、電光掲示板(オーロラビジョン?)がもう少し大きければいいのにと思いましたが、ゴール裏からでもあれだけ選手の動きが良く見えるのなら、それも不要かもしれません。ゲーム後、ところどころ雲が切れて、雪をまとった北アルプスの姿を望むことができました。遠くに見えていたのは、白馬三山あたりかな? 今度来る時には、晴れを期待したいです。

 松本山雅のサポーター。よくまとまっていて、声も大きくて、気持ちが良いですね。サッカーのゲーム同様に、サポーターも相手チームのサポーターが良ければ、相乗効果で良くなります。町田のサポーターもクルヴァの人たちを中心に、よくまとまっていたと思います。ゲーム前のエール交換というか、木島選手の移籍をめぐっての掛け合いは面白かった。スタジアムのどこかで、きっと木島選手が、照れ笑いしていたことでしょう。ゲームが始まってからは、お互いに力の限り、声援を選手たちに送りました。人数では、雷鳥軍団の5分の1にも満たなかったと思いますが、町田のサポーターも、今まで以上にがんばっていたと思います。

 ゲーム後に、松本サポーターの方に、「調子が悪い悪いと聞いていたけど、全然、調子が悪いことなんかないじゃないですか?」と話しかけたら、「いや、まだまだです。町田さんもあんなものじゃないでしょ」「今日は、遠いところ、寒い中、お疲れさまでした」と励まされてしまいました。松本サポ、結構、シャイでいい人が多い。何よりも、「おらが街のチームを愛する気持ち」が素晴らしいと思いました。

 さて、ゲームの方は。師匠の松田選手との対戦に、熱い気持ちと身体を張ったプレーを見せてくれた田代選手の頑張りや、「あわや!?」と思わず手に汗をかいた北井選手のオーバーヘッド、このところ、なぜか叩かれてしまうことの多い酒井選手のアイデアあふれるパスなど、ひとりひとりの選手たちはもちろんがんばっていましたが、ポポヴィッチ監督の言うとおり、「勝ちたい」という気持ちで、やはり松本の選手たちの方が少しずつ上回っていたようです。失点してしまったセットプレーからの2点も、「この時間のセットプレー、嫌だな」という弱気が顔を覗かせてしまったような気がします。サポーターもまた同じような気持ちでした。完敗です。

 金沢にしろ、秋田にしろ、昨日の松本にしろ、町田には目の色を変えて、ぶつかってきているような気がします。町田の弱点もしっかりと研究してきているようです。それだけ、相手チームから、リスペクトされつつある町田をちょっぴり誇りに思いつつも、町田にはもっと練習をして、もっと気を引き締めて、本当に強いチームになってほしいと思います。死に物狂いでぶつかってくる相手をねじ伏せてこそ、本物の王者です。まだまだ、王者にはなりきれない町田だからこそ、いつもチャレンジャーの気持ちで戦い続けるしかありません。

 昨日の敗戦で順位も9位に後退。でも、まだまだシーズンは始まったばかり。ここは、ひとつ気持ちを切り替えていきましょう。きっと、松本は昨日の勝利で一足先に気持ちを切り替えて、これからどんど突っ走るように思います。

 7月の野津田のゲームが楽しみになってきました。お互いにフルメンバーで雌雄をかけて戦う。そんな展開になることを期待しています。松本サポーターの皆さんがたくさん雷鳥(来町)してくれることを楽しみに待っています。

 勝負はこれから、顔をあげていこう、ゼルビア!

(天野)

|

« 目の前に居る人と、幸せを共感・共有できることをめざして、就労支援にとりくんでまいります | トップページ | 雨の日には、雨の日のゲームならではの楽しみがある »

FORZA FC MACHIDA ZELVIA」カテゴリの記事

コメント

勝ちたいという気持ち、はなかなか難しいものですね。息子が所属している少年団のサッカーチームは低学年から5年生までは本当にサッカーが楽しいと思っている団員も少数派で、試合でも勝つことはできませんでした。そんな団員を焦らずに、練習でも試合でも「今日はこれだけやってみよう。」と課題を一つだけ提示していたコーチ。
いま、それが実を結びつつあります。試合になるとなぜか負けなくなりました。リードされても「きっと今のみんななら追いつける」と保護者が思えてしまうチームになりました。
プロのチームには様々な事情があると思いますが勝ちたいという気持ちの一部には指導陣や自分のチームが好きで、自分のプレーが好きだという気持があると思います。どうその気持ちを盛り上げていくのか、チーム全体の課題なのかもしれません。

投稿: さいたま人 | 2011年5月24日 (火) 08時59分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/169359/40105904

この記事へのトラックバック一覧です: 本物の王者になるためには、昨日の「完敗」をエネルギーに変えることが必要だ:

« 目の前に居る人と、幸せを共感・共有できることをめざして、就労支援にとりくんでまいります | トップページ | 雨の日には、雨の日のゲームならではの楽しみがある »