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「東北地方大物産展」に、ご来場、ご協力くださったすべての皆様にありがとうの気持ちを伝えます

 昨日の「東北地方大物産展」には、本当に多くのお客様にご来場いただき、また、たくさんの商品をお買い上げいただき、さらに、義援金・支援金をお寄せいたいただき、ありがとうございました。

 「たとえ、被災地に足を運ぶことができなくても、居ながらにしてできる支援のやり方はいくつもある」「一度きりの支援ではなく、『太く長い支援』が必要」「被災地の障害者施設で働く障害のある人たちにとっては、自分たちがつくった製品が売れて、給料が得られる環境を取り戻すことが何よりの復興支援」「今回のこの町田でのとりくみを、全国に広げていきたい」…こうした思い・願いを込めて、とりくんだ今回の「大物産展」。多くの人に支えられ。また、新しいつながりをいくつも作りだせたことが、一番大きな成果であったと思います。

 大物産展の売上金額は、2,335,490円でした。目標の400万円には届きませんでしたが、「ぽっぽ町田」さんの広場・ピロティを使った同種のイベントでは、過去最高の驚くべき数字だということです。朝早くから、後片付けが終わるまで、こちらの勝手な要望を快く受け入れてくださり、ずっと付き添っていただいた町田まちづくり公社の職員さんにこの場を借りてお礼申し上げます。

 寄せられた義援金・支援金の額は、825,447円。びっくりするような数字です。このうちの566,572円は、町田作業所連絡会の会員施設である「ひまつぶしdeすぷ~ん」さんが、この日までこつこつと「義援金2倍キャンペーン」にとりくんで集め、持参してくださったものです。「ひまつぶし」の村上さんが、寄せてくださった文章とともに、「義援金2倍キャンペーン」のとりくみへの思いと呼びかけ文が、下記ブログの記事になりますので、ご覧になってください。

http://raimu-raimu.cocolog-nifty.com/blog/2011/04/post-22a6.html

 「ひまつぶし」さんの義援金を除いた当日の募金額が、258,875円。どんと1万円札を募金してくださったり、小さなお子さんが、握りしめたコインを精一杯、手を伸ばして、募金箱に入れてくださったり、皆さんの善意を本当にありがたく受けとめさせていただきました。

 集まったお金は総額で、3,160,937円。豆腐など賞味期限の短いものはすべて売り尽くしたので、あとの商品についても、責任をもって、完売をめざします。被災地の障害者施設の皆さんには、また、次の商品をつくりだしいただくため、原材料の購入資金等が必要になりますから、足りない分は一時立替払いするかたちで、400万円を明日、5月2日に被災地側でとりまとめをお願いした宮城県「はらから福祉会」の口座に振り込ませていただきます。

 開会セレモニーでは、主催者挨拶に続いて、被災地からの代表として、社会福祉法人はらから福祉会・法人本部営業部長の高橋さんから、この日届いたはらから福祉会の武田理事長のメッセージをご代読していただきました。

 メッセージの全文は、下記ブログの記事にあります。

http://raimu-raimu.cocolog-nifty.com/blog/2011/04/post-3e0f.html

 「ただ支援を待つだけではなく、自分たちも主体的に動き、自立をめざす」という力強いメッセージが、今回の大物産展の目的のすべてを言い表しているのではないかと思います。

 はらから福祉会からは、高橋さんと遠藤さんのおふたりを前日から派遣していただきました。高橋さんは、前日に、今回の震災で亡くなられたご親族の49日の法要を終えた直後の慌ただしい来町でした。常に笑顔を絶やさず、お客様やご来訪者、またこちらのスタッフに、接していただきましたことにお礼申し上げます。遠藤さんもまた、こちらのスタッフに溶け込み、会場運営に目を配るとともに、次の開催に向けて、いろいろとリサーチをされている姿に感銘しました。まだまだ厳しい現状の中にあって、被災地の作業所からこれだけたくさんの商品が届けられたことは、奇跡的なことです。武田理事長をはじめ、高橋さん、遠藤さんたち「はらから福祉会」の皆様の大変なご尽力があってのことと思います。

 当日運営に携わった町田作業所連絡会のスタッフの中からは、「久しぶりに、まちされんがひとつにまとまって良かった」という感想も聞かれました。そうした素晴らしい機会を与えてくださった被災地の作業所の皆さんに、改めて、感謝の気持ちをお伝えさせていただきたいと思います。

 高橋さんのご挨拶のあと、町田市長代理の大貫地域福祉部長、町田市議会議長の川畑議長からご挨拶をいただきました。今回のイベント開催については、町田市行政・議会からも多大なご支援をいただきました。特に吉田障がい福祉課長には、会場手配の段階から、細やかなご対応をいただきました。当日も両手にいっぱいの商品をお買い上げいただき、本当にありがとうございました。

 市議会からは、私がご挨拶させていただいただけでも、川畑一隆議長をはじめ、吉田つとむ副議長、藤田学議員、上野孝典議員、若林章喜議員、戸塚正人議員にご来場・お買い上げをいただきました。

 吉田副議長、藤田学議員のブログ等にも、すでに記事がアップされていましたので、ご覧になってください。

http://blog.livedoor.jp/expert1/archives/51887564.html

http://www.youtube.com/yoshidaben?gl=JP&hl=ja#p/a/u/0/vmO-BUm_UKU

http://ameblo.jp/gakutv/

 セレモニーの最後に、今回の大物産展の開催にあたり、宮城から町田までの物品輸送に無償でご協力をいただきました公益財団法人ヤマト福祉財団の早川常務理事よりご挨拶をいただきました。

 同財団が実施されている「ヤマト福祉財団 小倉昌男賞」の第3回受賞者が「はらから福祉会」の武田理事長、第5回受賞者が不肖私であったご縁もあって、今回のイベントへのご協力をお願いさせていただいたところ、二つ返事でお引き受けいただきました。町田での今回のイベント1回限りの支援で終わらせるのではなく、今後も各地で実施される同種のイベントにも物流面で協力をしていただきたということで、この日は、広報紙「財団ニュース」の取材も兼ねてチームでのご来訪となりました。特に早川常務には、最後の最後までお付き合いをいただき、ありがとうございました。

 ヤマト福祉財団については、下記ホームページをご覧になってください。

http://www.yamato-fukushi.jp/

 セレモニーの後、開店直後から、本当にたくさんのお客様においでいただくことができました。毎日新聞、読売新聞、朝日新聞の三大紙で、イベント開催の記事が大きくとりあげていただいたことが集客の力となりました。各新聞社の記者の皆様にお礼申し上げます。

 絶対に忘れてはならないのが、一番最初に、この物産展開催の記事を掲載してくださった地元の地域情報紙である「タウンニュース」さんです。このイベントが大きく動き出したのは、「タウンニュース」さんの紙面に取り上げていただいてことがきっかけです。

http://search.jword.jp/cns.dll?type=lk&fm=127&agent=11&partner=nifty&name=%A5%BF%A5%A6%A5%F3%A5%CB%A5%E5%A1%BC%A5%B9%BC%D2&lang=euc&prop=800&bypass=2&dispconfig=

 しっかりと主催者側の思いを受けとめていただき、的確な記事に仕上げてくださったことが何よりの支援になりました。

 昨日もずっと取材をしてくださっていた記者の大川さんが、会場に駆けつけてくださいました。地域の情報紙ならではの丁寧なアフターフォローに感激しました。

 「今回の町田でのとりくみを全国各地に広げていきたい」…そんな願いが大きな形で実現できたのは、NHKのニュースで取り上げていただけたことです。特に首都圏版のニュースではなく、全国ニュースとしてとりあげていただけたことに驚きと感謝の念が尽きません。「ぽっぽ町田」の職員の方が早速録画してくださり、あとでDVDに焼いてくださるとのことです。これから先、全国各地でのイベント開催を提案していく際の、強力なプロモーションになることは確実です。取材、そして放映ありがとうございました。

 「大物産展のとりくみを全国各地で開催する」動きがすでに始まっています。この日の会場には、「今後、同様なとりくみを地元で開催したい」「被災地の障害者施設の自主製品を取り扱いたい」「被災地の支援にとりくんでいる、とりくみたい」という方々が視察に訪れてくださいました。

 大阪府堺市のビッグ・アイ共働機構 国際障害者交流センタービッグ・アイの上岡さんは前日(29日)に、チャリィティコンサートでミニ物産展を開催していただいた後、夜行バスに飛び乗り、町田に駆けつけてくださいました。お会いできて嬉しかったです。

 5月15日に物産展の開催がけ一定している岐阜県岐阜市の「いぶき福祉会」からは、後援会の佐藤事務局長さんが、来町してくださいました。上岡さんを交えた、はらから福祉会の高橋さんとの「商談会」は、大変、盛り上げっていたようです。

 区役所と区内の作業所連絡会の共催で、物産展の開催を計画していきたい。区内の常設店舗でも支援のための販売を考えていきたいという横浜市神奈川区役所の障害者支援担当の方もお見えになりました。行政がこれほど積極的に動いてくださっていることに敬意を表したいと思います。

 杉並区の社会福祉法人いたるセンターの谷山理事長からも、JR中央線阿佐ヶ谷駅前の福祉施設の製品を取り扱うセレクトショップで、被災地の障害者施設の製品を販売したいというお申し出を受けました。谷山理事長は、町田にお住まいということで、イベント終了後の打ち上げの席にもご参加いただき、義援金まで頂戴してしまいました。ありがとうございます。

 赤坂に本社のある建設会社の株式会社エヌ・シー・エヌの飯島様からは、被災地の障害者施設の復興のために、、建築関係でお手伝いをさせていただきたいというお申し出をいただいております。改めて、連絡を取らせていただき、お話をさせていただくことをお約束させていただきました。

 岩手県陸前高田市の戸羽市長が町田出身ということで、陸前高田の支援に力を注いでいらっしゃる「町田鶴の羽の会」の上野会長ともお話をさせていただきました。同会の働きかけが実って、町田市が陸前高田市の復興のために長期的な支援を継続していくこともすでに決定しています。ウィズ町田のケアホーム「まいん」での被災した方の受け入れなどで、これから協力関係を築くことができればと思います。同会のホームページもぜひ、ご覧になってください。

http://members3.jcom.home.ne.jp/motog119/

 FC町田ゼルビアのスポンサーをされている株式会社ランドマークの里見社長からもお声をかけていただきました。私と同じ関西のご出身のようで、いつも興味深くブログを読ませていただいていたこともあり、嬉しい限りです。身内の親しい方が福島県の南相馬市にお住まいだということで、福島県の中小企業や障害者施設に具体的な支援をしていきたいということで、今回、わざわざおいでいただきました。今週中に再度、お会いして、詳細を詰めるお約束をさせていただきました。ブログに早速、昨日のことを紹介してくださっていますので、是非、ご覧になってください。

http://o-shobo.jp/blog/2011/04/post-392.html

 その他にも、たくさんの方からお声をかけていただき、嬉しい限りです。ここでお名前を挙げられなかった方、どうぞ、お許しください。大物産展のイベント開催自体が、たくさんの人たちの温かい心のつながりを生み出していること嬉しく思うと同時に、被災地の障害のある人たちが、震災の困難にもめげず、一生懸命、素晴らしい製品をつくることに汗を流してくださったことを本当に有難く思います。

 打ち上げの席を設けた庄や町田店の店長さんも、物産展の会場に足を運んでくださったということです。被災地からもお見えになっていることをお話しすると、宮城の復興を願ってということで、宮城の地酒「浦霞」の1升瓶を差し入れてくださいました。

 打ち上げの会場に、はらから福祉会の武田理事長から、「ありがとう」「お疲れ様」の電話が入りました。ベガルタ仙台の熱狂的サポーターでもある武田理事長は、J1再開後のベガルタ仙台の活躍にご満悦のようで、わざわざ、「天野さん、今日、ゼルビアも大勝したよ!」と伝えてくださいました。そんなこともあってか、今日は朝方、なぜか、JFLのソニー仙台の選手たちと、「復興にむけて、がんばろう」と、話をしている夢をみました。

 昨日の「東北地方・大物産展」にご来場いただいた皆様、そして、開催を支えていただいた皆様に心よりお礼申し上げます。

 復興までにはまだまだ長い年月がかかります。一過性の支援ではなく、「太く長い」支援をこれからも続けていきましょう! 被災地に行くことができなくても、居ながらにしてできる支援はたくさんあります。支援している側も、また被災地から、たくさんのエネルギーを分けてもらっていることを忘れず、感謝して行動していきましょう。

 「がんばろう、日本!」「がんばるぞ!東北」

 今日からがまた新しいスタートです。

(天野) 

 

 

 

 

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