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「知識は行動に移してはじめて本物になる」同じように「被災地への思いも行動に移してはじめて本物になる」

 4月30日の大物産展で、被災地の作業所のとりまとめをしていただいた宮城県はらから福祉会の武田理事長よりお礼のメッセージを頂戴しました。

(以下、転載)

町田作業所連絡会の皆様

東北地方大物産展IN町田を終えて(御礼)

 「がんばろう、ニッポン がんばるぞ、東北」をスローガンに、東日本大震災被災障害者施設復興支援キャンペーンの成功のために、ご尽力いただいた皆さん、ご支援本当にありがとうございました。私は当日NHK午後1時のニュースを法人本部の職員と観て、イベントの雰囲気を感じ取ることができました。

 思えば3月25日、天野さんがはらから福祉会にお出でいただいたことがきっかけになりました。あれからわずか1カ月でこの事業が実現したことに驚くと同時に、まちされんの皆様のご努力に心から感謝申し上げます。

 とにかく売ってほしいという気持ちだけで、自分本位の商品構成になってしまいました。ヤマトのボックスチャーター便で200個を超える商品を発送し、こんなに送っていいのだろうかと遅ればせながら気づきました。売りたい商品と売れる商品が必ず一致するとは限りません。次々と飛ぶように売れれば気分爽快になれますが、さっぱり売れないとがっくりしてしまうものです。皆さんには大変なご心労をおかけしてしまいました。

 230万円超の売上に驚嘆すると同時に400万円もの商品をお送りしてしまったこちらの我がままを恥じながら、それを黙って受け取ってくれた天野理事長をはじめとする「まちされん」の皆さんの非常識さにこの上ない激励を感じました。

 今、私たちは岐路に立っています。この大震災を人知が及ばないものとするのか、天が与えた試練として乗り越えるものか、結論は明白です。この試練乗り越えます。その道がどんなに困難だっとしてもです。困難は不可能ではありません。道はある。そう信じて前へ進もうと思います。

 今日の午後、両親を津波で亡くした姉妹が私を訪ねてきました。知的障害の兄を頼むということと、過日の葬儀へ参列したことへのお礼のあいさつのためでした。仮設住宅への入居申し込みをしながら、グループホームへ入った兄を迎える家を何とかしたいと話す二人に熱いものがこみ上げてきました。

 今回の大物産展から私は「がんばろう」ではなく、『がんばれ』という強い意志を感じました。「がんばれ」には『がんばるぞ』でお応えします。

 本当にありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。

平成23年5月5日

社会福祉法人はらから福祉会 理事長  武田 元

 目標の400万円には届きませんでしたが、まちされんの会員施設が、「いっしょにがんばるぞ!」という気持ちを持てたこと、町田から全国に支援の輪を広げるきっかけづくりになったことを考えれば、今回のイベントは大成功です。

 賞味期限の長い商品については、在庫品リストを作成して、まちされんの会員施設に引き続き、販売のご協力をお願いしました。リストと案内文を送る前から、「いつから販売を始める?」「どんな在庫がある?」と、自発的に問い合わせてきてくれる「仲間」をとても頼もしく思います。

 引き続き、販売をがんばっていきましょう!

 フロートステッカー(オレンジの「がんばろう!日本」と、黄色の「がんばるぞ!東北」の2種 1枚各100円)の販売もどんどん広げていきたいと思いますので、併せて、よろしくお願いします。

 GW中も、京都府のNPO法人さん、日野市のNPO法人さんから、物産展の開催についてのお問い合わせがありました。それぞれに、メールで返信を送ったところ、京都のNPO法人の理事長さんからは、開催実現に向けて、来週の会議で提案し、前向きにとりくんでいきたいというご連絡をいただきました。ありがたいことです。

 また、物産展の会場をお借りした「ぽっぽ町田」内に事務所を置く、一般社団法人「町田市観光コンベンション協会」の方から、「8月6日に開催を予定しているイベントに、東北地方の復興支援として、販売スペースをお貸しするので、出店をしないか」というお誘いをいただきました。ありがたくお受けすることにしました。

 4月30日の物産展の物流面でご支援をいただいた公益財団法人ヤマト福祉財団が季刊で発行されている「ヤマト福祉財団ニュース30号」の特集に、はらから福祉会の武田理事長が登場されていました。

 「仕事のしくみや組織を変えると考え方や行動が変わる」というテーマで、財団の有富理事長、武蔵野市の千川福祉会チャレンジヤーの新堂施設長、武田さんの鼎談の中で、心に響く武田さんの言葉がありました。

 「知識は行動に移してはじめて本物になる」。

 同じように、「被災地を支援したいという思いも、行動に移してはじめて本物になる」と思います。日本中の人たちが、被災地の人たちに何かしら支援をしたいと考えているときだからこそ、たとえ被災地に行かれなくても、居ながらにしてできる支援がたくさんあることを発信し続けていくことが大切であるという思いを改めて強くしました。

 その思いを行動に移していきましょう!

「ヤマト福祉財団ニュース」は、公益財団法人ヤマト福祉財団のホームページで

http://www.yamato-fukushi.jp/

 PDFでご覧になれます。郵送の申し込みも受け付けています。

 次号の31号(7月発行予定)では、今回の町田のイベントが特集でとりあげられる予定です。

(天野)

 

 

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