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「顔の見える支援」「つながりを実感できる支援」を! 「被災地に絵本を届けよう」プロジェクトにもご協力を! 

 4月18日のブログの記事(↓)で紹介させていただいた福島県南相馬市にある「NPO法人あさがお」の西みよ子理事長と電話でお話をさせていただきました。

http://raimu-raimu.cocolog-nifty.com/blog/2011/04/12-dfd5.html

 ブログをご覧になって、あさがおさんの窮状を知ったおふたりの方(↓)から、「あさがおさんのために、何かお手伝いをしたい」というありがたいお問い合わせをいただき、西理事長には、事前にFAXで、その旨、お伝えさせていただいておりました。

 おひとりは、埼玉県秩父市で、パン教室を開かれているMさん。

 私がまだ、現在の「なないろ」の配食サービス班の前身である「Cスクエアあじさい」という作業所でお弁当づくりをしていた頃に、Mさんのペンションに家族でお邪魔させていただいたことがある。その時も美味しい手づくりのパンをご馳走になったが、今回は、自宅で開催されているパン教室の参加費を、被災地の障害者施設に送りたいというご連絡をいただきました。(もう10年以上もご無沙汰していたのに、ブログで私の名前を見て、わざわざお電話をかけてきてくださったことに感謝感激です)

 もう、おひとりは、NPO法人読み聞かせ文庫の里見理事長です。

http://raimu-raimu.cocolog-nifty.com/blog/2011/05/post-46a7.html

http://raimu-raimu.cocolog-nifty.com/blog/2011/05/fc-91b8.html

 里見さんやFC町田ゼルビアの酒井選手が呼びかけているプロジェクトについては、最近のブログ(↑)に記事を書いた通りです。

 Mさんからは、すでに西理事長と、直接、コンタクトが取れたと伺っていたので、今日は、6月4日(土)に相馬市の図書館に絵本を届ける日程に併せて、直接、南相馬市のあさがおさんを訪問して、お話を伺ってみたいという里見さんからのご要望をお伝えさせていただきました。

 受話器の向こうから聞こえてくる西理事長の声は、とても穏やかで心優しいものでした。

 「私たちのことを心配し、応援しくださって本当にありがとうございます」「6月4日は、土曜日なので普段は作業所はお休みですが、せっかく、来ていただけるなら、みんなに声をかけて、作業の様子も見ていただきたい」「私だけでなく、直接、利用者の人たちの声を聞いてあげてほしい」「できれば、読み聞かせもお願いしたい」「相馬の図書館までお迎えにあがります」と、歓迎してくださいました。

 作業所の状況を伺うと、味噌の原料になる大豆を栽培するために借りていた広大な畑に、今は被災者のための仮設住宅の建設が進んでいるということです。放射能による土壌汚染を心配する以前に、畑そのものが使えなくなってしまうという困難に直面しています。

 そんな状況にもかかわらず、Mさんや里見さんからの支援の申し出に対して、「県内の作業所の中には、私たちのところよりも、もっと困っているところがたくさんある」「だから、あさがおよりも、寧ろ、そちらを応援してあげてほしい」と、他を気遣われていました。

 「みやぎ支援センター」の派遣した職員から報告を聞いても、東北の人たちは皆、同じように、どんなに自分のところが大変であっても、「もっと大変な人がいる」「もっと大変なところがある」と他を気遣っています。そんな心優しき人たちが、地震や津波の被害に遭い、その上、原発事故で苦しめられていることを理不尽に思います。

 西理事長からは、「天野さんも是非、いらしてください」「グループホームに泊っていってください」とお誘いをいただきました。「残念ながら、6月4日は、里見さんに同行できないが、日を改めて、ぜひ、お伺いさせていただきたい」とお応えさせていただきました。

 「あさがお」には、「あ」かるく・「さ」わやかに・「が」んばる・「お」れたちのメッセージがこめられています。

 丹精こめて作られた味噌には、こんな手紙が添えられていました。

あかるく・さわやかに・がんばる・おれたち

 皆様には、あかるく・さわやかに・がんばる・おれたちセットを御購入頂きまして、誠に有難うございました。

 この度(平成23年3月11日)の大震災で心に大きなショックを受けました。

 今のつらい現実に立ち止まっていましたが、何もしない訳にはいきません。

 私達あさがおでは、きぼう・絆・信頼・安心そして、自信を取り戻そうと、必死でガンバル事を決めました。

 今出来る事は何かと言う事を考え、今日を乗り越え、そして、助け合い・支え合う事で、未来へ繋げて行きたいと思います。

 このぐらいでは、くじけません。

 なぜなら、皆様の応援があるからです。

 御協力、心より感謝申し上げます。

 売り上げの一部を南相馬市の復興に使わせていただきます。

 本当に有難うございました。

NPO法人 あさがお一同

 素朴でありながら、心にすっとしみこんでくるメッセージです。

 被災地の復興のためには、特に原発問題を抱える福島県の被災地の復興のためには、息の長い、太く長い支援が必要です。

 たとえ被災地に行かれなくても、自分が暮らす町に居ながらにしてできる復興支援のやり方はたくさんあります。

 寄付や募金もそのひとつです。秩父のMさんも、里見さんも、「できれば、顔の見える支援をしたい」「つながりを実感できる支援がしたい」と話をされていました。とても大事な考え方だと思います。

 ブログを読まれて、「あさがおさんに顔の見える支援をしたい」と思われた方のために、連絡先と振込口座を記しておきます。(西理事長は、こんなことは望まれていないかもしれませんが、これも私にできるささやかな支援のひとつです)

 〒979-2335

 福島県南相馬市鹿島区鹿島字上沼田120

 FAX 0244-46-2527

 寄付金等の振込先は

 大東銀行 鹿島支店 普通口座 

 番号 1332855

 口座名 特定非営利活動法人あさがお 理事長 西みよ子

 「被災地に絵本を届けよう」(酒井プロジェクト)への御協力もよろしくお願いします。

 現在、「スワンカフェ&ベーカリー町田店」(町田市中町3-7-17)と、「とうふ菜園・玉川学園店」(玉川学園2-7-13)では、同プロジェクトに賛同して、店頭で絵本のご寄付を受けつけております。絵本をお持ちいただいた方には、FC町田ゼルビアのホームゲームチケット(ゴール裏席ですが、当日500円お支払いいただくとAA席にアップグレードして観戦できます)を進呈させていただいております。被災地の支援と併せて、ぜひ、ゼルビアの応援もよろしくお願いします。

(天野)

 

 

 

 

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