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2011年5月

完封勝利の立役者は、四半世紀以上もゴールマウスを守り続ける男

 5月29日、大雨の中の佐川印刷戦は、2対0の完封勝利。

 味方の13本を上回る20本のシュートを浴びましたが、最後まで集中を切らすことなく、守りきったゼルビア。たくさんのヒーローが生まれました。

 この日のニューヒーローは、初出場を遂げた13番大竹選手。立ち上がりこそやや硬さが見られましたが、激しく降りつける雨が余分なプレッシャーなど洗い流してしまったのでしょう。序盤から豊富な運動量で右サイドを完全に支配しました。特筆すべきは、後半33分の得点シーン。右サイドから切れ込んで、相手DFをかわすと、中央で待つ10番ディミッチ選手へ絶妙のパス。ディミッチ選手がこれをヒールではたくと、走りこんだ6番太田選手が狙いすまして、ゴール左隅へ流し込む。新人ながら、まさにゼルビアがめざす華麗なパスサッカーを体現するプレーでした。

 今季、初先発の6番太田選手。これまた激しい雨が、闘将のハートに火をつけたようです。他の選手を鼓舞するでっかい声がピッチに何度も鳴り渡っていました。ゲームの中で見せる男らしさと試合後のゴール前でのあいさつの剽軽さとのギャップがなんとも魅力的な選手です。ナイスシュート! お疲れさまでした。

 先制ゴールは、遠くてよく見えなかったけれど、今季4得点目を決めて、勝又選手と並んだディミッチ選手。とにかく視野が広いというか、周囲の選手の活かし方がうまいというか、アイデア豊富な選手です。文化や言葉の壁を越えて、気持ちで通じ合えるのがサッカーの最大の魅力です。これから先、時間を積み重ねる中で、信頼関係が「熟成」し、彼の思い描くイメージと、他の選手の動きがマッチしたときには、ゼルビアのサッカーが今の数倍ブラボーなものになるような気がして、とても楽しみです。

 そして、完封勝利の最大の立役者は、ゼルビアの守護神、22番の吉田選手。ピッチコンディションを読み切ったベテランの動きは安定感抜群。ハイボールをジャンプ一番、パンチングで弾きとばす姿のかっこよさといったら、もうたまらない。吉田選手の気迫に圧倒されたのか、さしものプリントダイナマイトの放つシュートもことごとく真正面か、大きく枠外に逸れていました。

 その吉田選手と、なんと昨夜、とあるお店で隣り合わせの席になってしまいました。実は、吉田選手は、私の大阪時代の高校の後輩にあたります。そんなところから、話を始めて、「29日は絶好調でしたね」と話したところ、「まだまだ本調子ではない」「もっともっといける」という頼もしい言葉が返ってきました。

 小学校4年生のときから、サッカーを始めて、ずっとポジションはGKだったそうです。四半世紀もの間、ゴールマウスを守り続けてきた風格がにじみでています。「自分もずっと試合に出られないときがあった」と、苦しかったときのことを振り返り、後輩の修行選手や野口選手のことを気遣います。「ゼルビアに来て良かった」「サポーターの前でサッカーがやれることが嬉しい」「どんなに一生懸命やっても報われないときがある」「そんな時に、俺はこんなにやっているのにと、腐ってしまってはいけない」と話す横顔は、ストイックな少年のようでもあり、高い志しを持つ求道者のようでもあります。

 2005年Jリーグのベストイレブンにも選ばれた、こんなにすごい選手がゼルビアでプレーしていることが本当に夢のようです。若い修行選手や野口選手が、吉田選手の背中を観て学び、いつか彼を追い越していく日がくることを、吉田選手自身が一番楽しみにしているように思いました。

 

 ちなみに、2005年のJリーグベストイレブンは、

 DF ストヤノフ (市原・千葉)

 DF 闘莉王 (浦和)

 DF 中澤佑二 (横浜)

 MF 小笠原 満男 (鹿島)

 MF 阿部勇樹 (市原・千葉)

 MF フェルナンジーニョ (ガンバ大阪)

 MF 遠藤保仁 (ガンバ大阪)

 MF 古橋達弥 (セレッソ大阪)

 FW アラウージョ (ガンバ大阪)

 FW 佐藤寿人 (広島)

 そして、GKは、俺たちの 吉田宗弘!

(天野) 

 

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さわやかな風が通り過ぎるようなボランティア活動を心がけたい

 東日本大震災の発生以来、東北地方のブロック紙「河北新報」さんの記事をこのブログでも何度も紹介させていただいている。地方紙ならではの、地元に密着した生活感あふれるニュース記事はもとより、被災地・被災者の視点から、悲しみを乗り越え、復興をめざす朝夕刊のコラム「河北春秋」や「河北抄」の内容は、いつも心を震わせ、勇気づけてくれる。このような地元紙があることは、被災地の人たちにとってもきっと大きな誇りであろう。

 同紙の連載に、被災地で奮闘するボランティアを取り上げた「助け合う力 大震災とボランティア」という特集コーナーがある。本日(5月28日)は、被災した障害のある人やお年寄りを病院などへ送迎する支援にとりくんでいる北海道の災害移動支援ボランティア団体Rera(レラ)さんの活動が紹介されていた。

 リフト付車両を4台を含む計8台の車両を被災地に持ち込み、運転手と介助者の2人1組で、病院への送迎を中心に、利用される方のニーズに応じて、スーパーや入浴施設などへの送迎も無償でおこなっているという。送迎途中に花見会場や松島海岸に寄り道して、被災地の人たちの心を癒すようなこともあるという。ただ単に、目的地に人を運ぶだけでなく、被災した人たちの心に寄り添ったプラスアルファの支援を心がけていらっしゃることに敬意を表したい。

 「今後の課題と活動は?」という質問に、活動リーダーの番場さんは次のように応えられていた。

 「需要がある間は(活動を)続けたい。単なる無料タクシーにならないよう、どこまで支援対象にするか線引きが悩ましい。最低限の交通手段は本来、地元行政や民間企業で確保するべきこと。いずれは活動を石巻の方々に引き継ぎたい。運転、介助ができる人を求めている」

 番場さんの話す通り、本来はこうした活動は、行政が実施すべき活動だ。しかし、役場の人たちもまたご自身が被災者であり、疲弊しきった被災地全体の復興をめざす上では、すぐに手のつけられない課題がたくさんあることもまた自明だ。

 深刻なニーズがあり、とても必要なことであっても、地元行政がすぐに手をつけることができない問題の解決のために、ボランティアとして、できることをやる。JDF(日本障害フォーラム」の「みやぎ支援センター」の活動もまた同じものである。

 「いずれは活動を石巻の方々に引き継ぎたい」…、この視点を絶対に欠かしてはいけない。復興支援は、自立支援でなければならない。「たとえ、被災地に行かれなくても、自分が暮らす町に居ながらにしてできる支援はたくさんある」と提唱して、町田作業所連絡会がとりくんだ「大物産展」のとりくみもこの視点に立っている。

 被災した障害者施設の就労支援事業(授産事業)を復興して、そこで働く障害のある人たちに元気になってもらう。お金を送るのではなく、彼らがつくった製品をたくさんの人々に買っていただくお手伝いをする。

 町田から発信したこのとりくみが、全国に広がっていっていることをとても嬉しく思う。もちろん、町田でも4月30日1回限りのとりくみに終わらせるつもりはない。「太く長い」支援にしていくために、次の計画に向けて準備を進めている。

 番場さんたちの団体名の「Rera」は、アイヌの言葉で「風」を意味している。素敵なネーミングだと思う。

 ボランティアは、被災地の真の復興や自立のためには、いつまでもそこに留まっていてはならない。ニーズが充足され、町が復興を遂げ、人々が自立に向かって歩き始めたときには、新たな活動の場所に向け、速やかにそこを立ち去らなければならない。

 外から吹いてくる風は、町で暮らす人々に様々なものをもたらす。中には、どうしようもないものを持ち込む困った風もあるだろう。風が通り過ぎた後、人々の笑顔が戻るようなさわやかな風になることを心がけたい。

 河北新報さんの件の特集コーナーは、下記リンクからご覧になれます。

http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1075/20110528_01.htm

(天野)

 

 

 

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雨の日には、雨の日のゲームならではの楽しみがある

 明日の降水確率は100%で、台風2号も接近中。そんな天気でも普通にゲームをやるのがサッカーの面白いところです。

 昔から、雨や風が強いのがなぜか好きです。最近はあまりなくなりましたが、昔は台風が来ると、結構よく停電していました。外は暴風雨が吹き荒れ、ゴーッという風の音や、激しく屋根を叩く雨の音が聞こえます。懐中電灯やロウソクの光は、どこか儚げですが、雨や風の届かない家の中で、その光を見つめていると、心が安らぎます。

 台風の目に入り、今まで、吹き荒れていた雨風がピタリと収まり、不思議なほどの静寂さに包まれます。光を落すと、宇宙と同化したような感覚に襲われます。もう少し、この感覚に浸っていたいな、と思っていると、パッと電気が点いたりするのですが…。

 そして、翌朝は、台風一過の素晴らしい青空が広がっている。

 明日のゲームは、梅雨入りしたばかりなので、さすがに月曜日の天気が晴れということにはならないようですが、イメージだけは、「台風一過の青空」をめざしていきましょう!

 雨の日のゲームの面白さは、ピッチが濡れて、柔らかくなるので、晴れた日のゲームより、ずっと思い切ったスライディングができること。助走からぐんぐんスピードを上げて、トップスピードに達したところで、滑る。派手な水しぶきを上げながら、相手の足もとからボールを奪う。更に滑り続ける余韻を楽しみながら、ボールの行く先をしっかりと目で追う。

 観ているだけで、まるで自分もいっしょになってスライディングしているようなワクワクする気持ちにさせてくれるプレーがたくさん観られることを期待しています。(しかし、くれぐれも怪我をしたり、させたりしないように!)

 サポーターもクルヴァの皆さんのリードに合わせ、雨に負けない、でっかい声を出していきましょう。

 酒井選手の「被災地に絵本を届けよう」のプロジェクトに賛同して、この間、「スワン町田店」と「とうふ菜園玉川学園前店」で、絵本の寄贈を募らせていただいたところ、2つの店舗で合計100冊以上の絵本をお寄せいただきました。ご協力くださった皆様にこの場で心よりお礼申し上げます。ありがとうございました。

 お寄せいただいた絵本は、明日、野津田で「NPO法人読み聞かせ文庫」のスタッフの方にお渡しし、被災地に届けていただきます。

 プロジェクトに協力してくださった多くの人たとと、絵本を届ける被災地の子どもたちが、喜んでくれるようなゴールと勝ち点を、酒井選手とゼルビアに期待しています。

(天野)

 

 

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本物の王者になるためには、昨日の「完敗」をエネルギーに変えることが必要だ

 今日(と言ってもあと10分)締め切りだった、うちの法人の機関紙の原稿も書き終えて、送信したので、昨日の松本山雅戦の振り返りを少しだけ。

 アルウィン。本当に素晴らしいスタジアムでした。グランド部分を掘り下げて作ったスタジアムは、どの席からも余裕を持って、ピッチを見渡すことができます。キックオフ直前までは、暴風雨に見舞われましたが、北側に位置するアウェー・ゴール裏席も、掘り下げ式のため、風の強さはそれほど感じませんでした。半袖でポンチョなしだったので、ゲーム開始までの間は、じっとしているのが寒くて、スタジアムを3周ばかり歩きまわっていましたが、ゲームが始まると雨もあがり、段々空が明るくなってくるに連れて、身体もあったまってきました。ひとつだけ、注文をつけるとすれば、電光掲示板(オーロラビジョン?)がもう少し大きければいいのにと思いましたが、ゴール裏からでもあれだけ選手の動きが良く見えるのなら、それも不要かもしれません。ゲーム後、ところどころ雲が切れて、雪をまとった北アルプスの姿を望むことができました。遠くに見えていたのは、白馬三山あたりかな? 今度来る時には、晴れを期待したいです。

 松本山雅のサポーター。よくまとまっていて、声も大きくて、気持ちが良いですね。サッカーのゲーム同様に、サポーターも相手チームのサポーターが良ければ、相乗効果で良くなります。町田のサポーターもクルヴァの人たちを中心に、よくまとまっていたと思います。ゲーム前のエール交換というか、木島選手の移籍をめぐっての掛け合いは面白かった。スタジアムのどこかで、きっと木島選手が、照れ笑いしていたことでしょう。ゲームが始まってからは、お互いに力の限り、声援を選手たちに送りました。人数では、雷鳥軍団の5分の1にも満たなかったと思いますが、町田のサポーターも、今まで以上にがんばっていたと思います。

 ゲーム後に、松本サポーターの方に、「調子が悪い悪いと聞いていたけど、全然、調子が悪いことなんかないじゃないですか?」と話しかけたら、「いや、まだまだです。町田さんもあんなものじゃないでしょ」「今日は、遠いところ、寒い中、お疲れさまでした」と励まされてしまいました。松本サポ、結構、シャイでいい人が多い。何よりも、「おらが街のチームを愛する気持ち」が素晴らしいと思いました。

 さて、ゲームの方は。師匠の松田選手との対戦に、熱い気持ちと身体を張ったプレーを見せてくれた田代選手の頑張りや、「あわや!?」と思わず手に汗をかいた北井選手のオーバーヘッド、このところ、なぜか叩かれてしまうことの多い酒井選手のアイデアあふれるパスなど、ひとりひとりの選手たちはもちろんがんばっていましたが、ポポヴィッチ監督の言うとおり、「勝ちたい」という気持ちで、やはり松本の選手たちの方が少しずつ上回っていたようです。失点してしまったセットプレーからの2点も、「この時間のセットプレー、嫌だな」という弱気が顔を覗かせてしまったような気がします。サポーターもまた同じような気持ちでした。完敗です。

 金沢にしろ、秋田にしろ、昨日の松本にしろ、町田には目の色を変えて、ぶつかってきているような気がします。町田の弱点もしっかりと研究してきているようです。それだけ、相手チームから、リスペクトされつつある町田をちょっぴり誇りに思いつつも、町田にはもっと練習をして、もっと気を引き締めて、本当に強いチームになってほしいと思います。死に物狂いでぶつかってくる相手をねじ伏せてこそ、本物の王者です。まだまだ、王者にはなりきれない町田だからこそ、いつもチャレンジャーの気持ちで戦い続けるしかありません。

 昨日の敗戦で順位も9位に後退。でも、まだまだシーズンは始まったばかり。ここは、ひとつ気持ちを切り替えていきましょう。きっと、松本は昨日の勝利で一足先に気持ちを切り替えて、これからどんど突っ走るように思います。

 7月の野津田のゲームが楽しみになってきました。お互いにフルメンバーで雌雄をかけて戦う。そんな展開になることを期待しています。松本サポーターの皆さんがたくさん雷鳥(来町)してくれることを楽しみに待っています。

 勝負はこれから、顔をあげていこう、ゼルビア!

(天野)

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目の前に居る人と、幸せを共感・共有できることをめざして、就労支援にとりくんでまいります

 1週間の実習を経て、Iさんの就職が決まりました。

 「らいむ」としては、今年度3人目の新規就職者となりました。

 Iさんは、この間、法人内の「美空」に通所しながら、就職に向けての自分の課題をしっかり意識しながら、就職活動にとりくんできました。

 誰に対しても、いつも丁寧な挨拶と言葉づかいを心がけ、スケジュールや時間の管理もきちんとこなし、真面目にこつこつととりくむ姿勢が評価され、就職が決まりました。

 Iさんを採用していただいた事業所は、「らいむ」からすでに7名を雇用してくださっているワタミフードサービス㈱さんです。

 「らいむ」のブログでも度々、紹介させていただいておりますが、これまでの食品工場や介護施設ではなく、初めて、店舗での採用となりました。

 業務内容は、開店前の清掃と調理補助が中心です。慣れない環境の中で、指示や業務内容をきちんと理解し、スムーズに働けるよう、「らいむ」の職員が実習の時から、いっしょに職場に入って、Iさんと職場の担当者の方の橋渡しをさせていただいています。

 いつもお話させていただくように、就職は決して、「ゴール」ではありません。ここからが本当の「スタート」です。今年度、職員も増えた「らいむ」の中で共通確認したことは、安心して長く働き続けることができる土台をつくるために、できる限り「スタート」時に、集中的に支援に入らせていただき、ご本人と事業所さんとの良い関係づくりをお手伝いさせていただこうということです。

 先日、Iさんとはまた別の登録者の方の面接に同行させていただきました。Iさんと同じワタミ㈱さん系列の介護施設です。

 その際、ワタミさんの介護施設で働くことを希望する応募者全員に向けた渡邊会長のメッセージをDVDで拝見させていただきました。

 その時、心に響いたことを、少し、ご紹介させていただきます。

 介護サービスを提供する者として、「今日してあげられることは、今すぐしたい」という会長の言葉からDVDが始まりました。

 ワタミさんの介護施設では、「特殊浴(機械浴)なしをめざす」という目標を掲げ、実践されています。これもまず、会長ご自身が、特殊浴を体験されたうえで、「これは気持ちの良いものではない。浴槽から出ると寒くて、温かみを感じない」という感想を持たれ、「入浴は疲れを癒し、安ど感に浸る時間と空間」「だからこそ、楽しく快適なものにしてあげたい」という思いから、「檜風呂」を導入されたということです。

 その結果、多くの入居者の方に笑顔が見られるようになり、支援する側も幸せな気持ちになれたということでした。

 また、新規に採用したスタッフの方にも、全員に1日研修として、紙オムツを着けて生活してもらったり、車いすに座ったまま、1日を過ごしてもらうといった実践にもとりくまれています。これらもすべて、介護される側の気持ちになって考えることで、いつも穏やかな表情で接することや相手の立場に立って仕事をすることの大切さを自然に感じとってもらいたいという願いからです。

 「目の前に居る方と、幸せを共感・共有できることを、職員として人として、幸せと思うような気持ちで働いていただきたい」という締めくくりの言葉に、同じサービスを提供させていただく者として深く共感させていただきました。

 「らいむ」としても、登録者の方ひとりひとりのニーズに真正面から向き合った誠実な支援を心がけていきたいと思います。

 週末の職員会議では、昨年度は十分にとりくむことができなかった余暇の支援についても充実させていくことを確認しました。働く喜びや就労意欲を維持・向上させていくためにも「余暇」の充実は大切なことです。まずは、月1回の土曜日を「余暇支援の日」として、さまざまな活動が実施できるよう、6月実施をめざして準備を進めていきます。

 いつも「らいむ」を支えてくださるたくさんの皆さまに感謝申し上げます。引き続き、「らいむ」の活動にご理解とご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。

(センター長 竹内広美)

 

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決定率20.5%! シュートを打てば、必ず道は拓ける

 明日は、初めてのアルウィン。

 晴れていれば、北アルプスの雄大な山並みを望めるはずですが、残念ながら、天気は曇りから雨の予報。午後3時くらいから降りだすようなので、良いように考えると、GWの琉球戦のときと同じ。雷鳥軍団を沈黙させるような大量得点を期待したいところです。

 アウェー戦。それも、埼玉スタジアムのレッズ戦に他チームが乗り込んでいった時のような完全アウェーの雰囲気を味わえるゲームはなぜかワクワクします。ゼルビアサポーターでしっかりスクラムを組んで、雷鳥軍団に負けないくらいの声援を送りましょう。

 ゼルビアは勝てば、最高で2位。万が一負けると最悪10位以下まで落ちてしまうような状況。松本の方も現在16位と予想外の展開に苦しんでいる状況。両チームにとって、まさに正念場となるゲーム。魂のこもった、熱いゲームになることを期待します。

 今季これまで5節のゲームを都合のいい数字で振り返ってみると、

 松本山雅が5試合で放ったシュート数は67本。一方、ゼルビアのシュート数は68本でまったくの互角。どちらも積極的に攻撃をしかけるチームです。

 シュートの決定率をみると、松本が67本のシュートに対して5ゴールで、7.4%の決定率。一方、ゼルビアは68本のシュートに対して、14ゴールで、決定率は何と20.5%。なんと松本の3倍の決定率です。

 前回の秋田戦で、シュートわずかに6本という淋しい数字に終わってしまったことが、皮肉にも決定率の数字を引き上げていますが、前回の反省を活かして、今度はシュートを打ちまくれば良いのです。20.5%の決定率ということは5本シュートを打てば、必ず1本ゴールが決まるということですから。目標はシュート最低20本。ということは4得点!?

 注意すべき点、そして課題は、いまいち安定しないセットプレーからの失点をなくすこと。それとアディショナルタイムの対応。松本の5得点のうち3点は前後半それぞれのATか終了直前のゴールによるもの。逆にゼルビアは開幕の武蔵野戦のATの失点の苦い記憶が鮮明に残っています。ここは絶対にしっかり対応して、今度こそ、失点ゼロに抑えてほしいものです。

 あと松本は、8失点のうち4点が前半20分以内の失点なので、アウェー戦ではあるけれど、立ち上がりからパワー全開で攻撃を仕掛けていくようなゲームがしたい。9番、10番、19番の3トップなんて布陣をぜひ観てみたいものです。前半に勝負を決めて、後半は余裕で守るなんていう「大人のゲーム」が観たい!

 勝利! FC町田ゼルビア!

(天野)

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「顔の見える支援」「つながりを実感できる支援」を! 「被災地に絵本を届けよう」プロジェクトにもご協力を! 

 4月18日のブログの記事(↓)で紹介させていただいた福島県南相馬市にある「NPO法人あさがお」の西みよ子理事長と電話でお話をさせていただきました。

http://raimu-raimu.cocolog-nifty.com/blog/2011/04/12-dfd5.html

 ブログをご覧になって、あさがおさんの窮状を知ったおふたりの方(↓)から、「あさがおさんのために、何かお手伝いをしたい」というありがたいお問い合わせをいただき、西理事長には、事前にFAXで、その旨、お伝えさせていただいておりました。

 おひとりは、埼玉県秩父市で、パン教室を開かれているMさん。

 私がまだ、現在の「なないろ」の配食サービス班の前身である「Cスクエアあじさい」という作業所でお弁当づくりをしていた頃に、Mさんのペンションに家族でお邪魔させていただいたことがある。その時も美味しい手づくりのパンをご馳走になったが、今回は、自宅で開催されているパン教室の参加費を、被災地の障害者施設に送りたいというご連絡をいただきました。(もう10年以上もご無沙汰していたのに、ブログで私の名前を見て、わざわざお電話をかけてきてくださったことに感謝感激です)

 もう、おひとりは、NPO法人読み聞かせ文庫の里見理事長です。

http://raimu-raimu.cocolog-nifty.com/blog/2011/05/post-46a7.html

http://raimu-raimu.cocolog-nifty.com/blog/2011/05/fc-91b8.html

 里見さんやFC町田ゼルビアの酒井選手が呼びかけているプロジェクトについては、最近のブログ(↑)に記事を書いた通りです。

 Mさんからは、すでに西理事長と、直接、コンタクトが取れたと伺っていたので、今日は、6月4日(土)に相馬市の図書館に絵本を届ける日程に併せて、直接、南相馬市のあさがおさんを訪問して、お話を伺ってみたいという里見さんからのご要望をお伝えさせていただきました。

 受話器の向こうから聞こえてくる西理事長の声は、とても穏やかで心優しいものでした。

 「私たちのことを心配し、応援しくださって本当にありがとうございます」「6月4日は、土曜日なので普段は作業所はお休みですが、せっかく、来ていただけるなら、みんなに声をかけて、作業の様子も見ていただきたい」「私だけでなく、直接、利用者の人たちの声を聞いてあげてほしい」「できれば、読み聞かせもお願いしたい」「相馬の図書館までお迎えにあがります」と、歓迎してくださいました。

 作業所の状況を伺うと、味噌の原料になる大豆を栽培するために借りていた広大な畑に、今は被災者のための仮設住宅の建設が進んでいるということです。放射能による土壌汚染を心配する以前に、畑そのものが使えなくなってしまうという困難に直面しています。

 そんな状況にもかかわらず、Mさんや里見さんからの支援の申し出に対して、「県内の作業所の中には、私たちのところよりも、もっと困っているところがたくさんある」「だから、あさがおよりも、寧ろ、そちらを応援してあげてほしい」と、他を気遣われていました。

 「みやぎ支援センター」の派遣した職員から報告を聞いても、東北の人たちは皆、同じように、どんなに自分のところが大変であっても、「もっと大変な人がいる」「もっと大変なところがある」と他を気遣っています。そんな心優しき人たちが、地震や津波の被害に遭い、その上、原発事故で苦しめられていることを理不尽に思います。

 西理事長からは、「天野さんも是非、いらしてください」「グループホームに泊っていってください」とお誘いをいただきました。「残念ながら、6月4日は、里見さんに同行できないが、日を改めて、ぜひ、お伺いさせていただきたい」とお応えさせていただきました。

 「あさがお」には、「あ」かるく・「さ」わやかに・「が」んばる・「お」れたちのメッセージがこめられています。

 丹精こめて作られた味噌には、こんな手紙が添えられていました。

あかるく・さわやかに・がんばる・おれたち

 皆様には、あかるく・さわやかに・がんばる・おれたちセットを御購入頂きまして、誠に有難うございました。

 この度(平成23年3月11日)の大震災で心に大きなショックを受けました。

 今のつらい現実に立ち止まっていましたが、何もしない訳にはいきません。

 私達あさがおでは、きぼう・絆・信頼・安心そして、自信を取り戻そうと、必死でガンバル事を決めました。

 今出来る事は何かと言う事を考え、今日を乗り越え、そして、助け合い・支え合う事で、未来へ繋げて行きたいと思います。

 このぐらいでは、くじけません。

 なぜなら、皆様の応援があるからです。

 御協力、心より感謝申し上げます。

 売り上げの一部を南相馬市の復興に使わせていただきます。

 本当に有難うございました。

NPO法人 あさがお一同

 素朴でありながら、心にすっとしみこんでくるメッセージです。

 被災地の復興のためには、特に原発問題を抱える福島県の被災地の復興のためには、息の長い、太く長い支援が必要です。

 たとえ被災地に行かれなくても、自分が暮らす町に居ながらにしてできる復興支援のやり方はたくさんあります。

 寄付や募金もそのひとつです。秩父のMさんも、里見さんも、「できれば、顔の見える支援をしたい」「つながりを実感できる支援がしたい」と話をされていました。とても大事な考え方だと思います。

 ブログを読まれて、「あさがおさんに顔の見える支援をしたい」と思われた方のために、連絡先と振込口座を記しておきます。(西理事長は、こんなことは望まれていないかもしれませんが、これも私にできるささやかな支援のひとつです)

 〒979-2335

 福島県南相馬市鹿島区鹿島字上沼田120

 FAX 0244-46-2527

 寄付金等の振込先は

 大東銀行 鹿島支店 普通口座 

 番号 1332855

 口座名 特定非営利活動法人あさがお 理事長 西みよ子

 「被災地に絵本を届けよう」(酒井プロジェクト)への御協力もよろしくお願いします。

 現在、「スワンカフェ&ベーカリー町田店」(町田市中町3-7-17)と、「とうふ菜園・玉川学園店」(玉川学園2-7-13)では、同プロジェクトに賛同して、店頭で絵本のご寄付を受けつけております。絵本をお持ちいただいた方には、FC町田ゼルビアのホームゲームチケット(ゴール裏席ですが、当日500円お支払いいただくとAA席にアップグレードして観戦できます)を進呈させていただいております。被災地の支援と併せて、ぜひ、ゼルビアの応援もよろしくお願いします。

(天野)

 

 

 

 

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もっと、風を味方につけることができたなら…。BB秋田戦の悔しい引き分け

 ちょっと、しょっぱい試合だったかな?

 前半6分に17番鈴木選手のFKからの得点で先制したものの、後半39分、DFのパスミスを突かれ、相手8番の選手に豪快なシュートを決められる。風下のハンデもあってか、前半は殆ど、味方FWが消えてしまっている状態。後半、今度はエンドが変わって、風上の優位に立つものの、なかなかシュートが打てない。左サイドから、何度も持ち込もうとするが、右後方から左前方に風が強く吹いていることもあってか、ミドルシュートへのチャレンジを躊躇してしまい、結局はゴール前を固めた相手DFの屈強な身体に悉く、シュートチャンスを阻まれてしまうといった感じ。

 9番山腰選手が投入されてから、流れをつかめそうな気配もあったが、風をうまく読んだ相手に、しっかり引いて守られてしまうと、打つ手もなし。もう少し、右サイドからの攻撃と、追い風を利用したミドルシュートが打てれば、局面も変わったかもしれないが、今日は、ホームの町田よりもアウェーの秋田の方が、風を味方につけたように思えた。今日のような状況では、もしかすると、去年の相馬監督のような攻撃サッカーの方が良かったかもしれない。

 とは言え、開幕の武蔵野戦で負けた以外は、負けていない。今日も勝ち点1をゲットして、順位も5位から4位に浮上。「長いシーズン、こんな時もあるさ」と、深刻に考えず、気分の切り替えをはかることが肝心。

 クルヴァもその辺りは、よく心得たもので、あいさつに来た選手たちに、「今日は何も言わない」「松本できっちり結果を見せてくれ」と選手を鼓舞する。もちろん、そのことは誰よりも選手たちがよくわかっているはず。「うん、うん」とうなづいていた酒井選手の活躍に期待したい。

 「来週、松本に行く人はどれくらいいますか?」というコールリーダーの質問に、サポーター席の大半が「は~い!」と手を挙げていました。もちろん、私も。

 勝又選手と松田選手のマッチアップ、津田選手、田代選手と木島良輔選手のマッチアップが見られず、残念ですが、完全アウェーが予想されるアルウィンで、町田のために声を張り上げてきます。

(天野)

 

 

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「被災地に絵本を届けよう」 FC町田ゼルビアの酒井選手の呼びかけに、私たちも応えます

 FC町田ゼルビアの酒井良選手が、「被災地に絵本を届けよう」と呼びかける『酒井プロジェクト』を立ち上げました。

 地震、津波、原発、風評の四重苦に苦しむ福島の子供たちに笑顔を取り戻そうという趣旨で、5月15日、29日に野津田で開催するゼルビアのホームゲームで、サポーターに絵本の提供を呼びかけるものです。

 詳細は、下記の酒井選手のブログをご覧になってください。

http://ryosakai.blog54.fc2.com/blog-entry-986.html

http://ryosakai.blog54.fc2.com/blog-entry-987.html

 

 町田市内の障害者施設・団体の地域連絡会として活動する「特定非営利活動法人町田作業所連絡会」が、4月30日に「ぽっぽ町田」で開催した東日本大震災による被災障害者施設の復興支援を目的とする「東北地方大物産展」には、4月24日の武蔵野戦のときに、チラシをまかせていただいたこともあって、ゼルビアのサポーターの方にもたくさんご来場をいただきました。

 今度は、私たち福祉施設の側が、酒井選手の呼びかけに応えて、被災地の子供たちのために、お手伝いをさせていただく「番」だと思います。

 どんなお手伝いの仕方が一番良いかを考えてみました。

 まず、ひとつは、スワン町田店が、今年もゼルビアの「地域感謝チケット」スポンサーをさせていただいているので、チケットを活用させていただきたいと思います。

 5月16日(月)~5月21日(土)および5月23日(月)~5月28日(土)までの期間に、「スワン町田店」(町田市中町3-7-17 町高通り)および、「とうふ菜園玉川学園店」(町田市玉川学園2-7-13 スーパー三和玉川学園店向かい)に、絵本をお持ちいただいた方、それぞれ先着50名様に、「FC町田ゼルビア☆地域感謝チケット 2011ホームゲーム無料招待券 ゴール裏席」を進呈させていただきます。

 ご提供いただく絵本については、酒井選手のブログにも注意書きがありますが、できるだけ状態の良いものをお願いします。また、チケットの進呈については、チャリティー企画ということで、絵本1冊につき1枚ではなく、おひとり様1枚ということで、ご了解をお願いします。

 2つ目は、「スワン町田店」および「とうふ菜園玉川学園店」と、5月15日、29日のホームゲーム開催時の「スワン町田店」ケータリングブースで、「がんばろう!日本」「がんばるぞ!東北」のステッカーを2枚1組200円で販売させていただきます。

 「float0311.pdf」をダウンロード

 ステッカーの仕様は、上記ファイルをダウンロードしてご覧になってください。

 売上額の半分は、もともとの目的であった被災地の障害者施設の復興支援のために寄付させていただき、残りの半分については、『酒井プロジェクト』に協賛するかたちで、酒井選手が理事を務められている「特定非営利活動法人読み聞かせ文庫」様に、絵本の購入資金として寄付させていただきます。

 支援ステッカーは、オレンジと黄色の鮮やかな色調です。ぜひ、ゼルビアのブルー基調のステッカーと併せて、車に貼って目立ってください。ちょっと変わったデザインのステッカーの意味については、下記をご参照ください。

http://raimu-raimu.cocolog-nifty.com/blog/2011/04/1-6543.html

 みんなが被災地のために「何かお手伝いをしたい」と思っている。でも、みんなが被災地に出かけていってお手伝いができるわけではない。被災地に出かけなくても、町田に居ながらにしてできるお手伝いはたくさんあるということを、具体的に提案してくださった酒井選手の行動は、本当に素晴らしいことだと思います。

サッカー選手だから、

サッカーをすることで被災地に元気を与える。

もちろんそれが一番だけど、

サッカー選手という立場で、

他にもできることがあるのならば、

力になりたい。

そう思っています。

 こんな素敵な考え方を示してくれる選手が、FC町田ゼルビアに居ることを、市民のひとりとして誇りに思います。

(天野)

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「知識は行動に移してはじめて本物になる」同じように「被災地への思いも行動に移してはじめて本物になる」

 4月30日の大物産展で、被災地の作業所のとりまとめをしていただいた宮城県はらから福祉会の武田理事長よりお礼のメッセージを頂戴しました。

(以下、転載)

町田作業所連絡会の皆様

東北地方大物産展IN町田を終えて(御礼)

 「がんばろう、ニッポン がんばるぞ、東北」をスローガンに、東日本大震災被災障害者施設復興支援キャンペーンの成功のために、ご尽力いただいた皆さん、ご支援本当にありがとうございました。私は当日NHK午後1時のニュースを法人本部の職員と観て、イベントの雰囲気を感じ取ることができました。

 思えば3月25日、天野さんがはらから福祉会にお出でいただいたことがきっかけになりました。あれからわずか1カ月でこの事業が実現したことに驚くと同時に、まちされんの皆様のご努力に心から感謝申し上げます。

 とにかく売ってほしいという気持ちだけで、自分本位の商品構成になってしまいました。ヤマトのボックスチャーター便で200個を超える商品を発送し、こんなに送っていいのだろうかと遅ればせながら気づきました。売りたい商品と売れる商品が必ず一致するとは限りません。次々と飛ぶように売れれば気分爽快になれますが、さっぱり売れないとがっくりしてしまうものです。皆さんには大変なご心労をおかけしてしまいました。

 230万円超の売上に驚嘆すると同時に400万円もの商品をお送りしてしまったこちらの我がままを恥じながら、それを黙って受け取ってくれた天野理事長をはじめとする「まちされん」の皆さんの非常識さにこの上ない激励を感じました。

 今、私たちは岐路に立っています。この大震災を人知が及ばないものとするのか、天が与えた試練として乗り越えるものか、結論は明白です。この試練乗り越えます。その道がどんなに困難だっとしてもです。困難は不可能ではありません。道はある。そう信じて前へ進もうと思います。

 今日の午後、両親を津波で亡くした姉妹が私を訪ねてきました。知的障害の兄を頼むということと、過日の葬儀へ参列したことへのお礼のあいさつのためでした。仮設住宅への入居申し込みをしながら、グループホームへ入った兄を迎える家を何とかしたいと話す二人に熱いものがこみ上げてきました。

 今回の大物産展から私は「がんばろう」ではなく、『がんばれ』という強い意志を感じました。「がんばれ」には『がんばるぞ』でお応えします。

 本当にありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。

平成23年5月5日

社会福祉法人はらから福祉会 理事長  武田 元

 目標の400万円には届きませんでしたが、まちされんの会員施設が、「いっしょにがんばるぞ!」という気持ちを持てたこと、町田から全国に支援の輪を広げるきっかけづくりになったことを考えれば、今回のイベントは大成功です。

 賞味期限の長い商品については、在庫品リストを作成して、まちされんの会員施設に引き続き、販売のご協力をお願いしました。リストと案内文を送る前から、「いつから販売を始める?」「どんな在庫がある?」と、自発的に問い合わせてきてくれる「仲間」をとても頼もしく思います。

 引き続き、販売をがんばっていきましょう!

 フロートステッカー(オレンジの「がんばろう!日本」と、黄色の「がんばるぞ!東北」の2種 1枚各100円)の販売もどんどん広げていきたいと思いますので、併せて、よろしくお願いします。

 GW中も、京都府のNPO法人さん、日野市のNPO法人さんから、物産展の開催についてのお問い合わせがありました。それぞれに、メールで返信を送ったところ、京都のNPO法人の理事長さんからは、開催実現に向けて、来週の会議で提案し、前向きにとりくんでいきたいというご連絡をいただきました。ありがたいことです。

 また、物産展の会場をお借りした「ぽっぽ町田」内に事務所を置く、一般社団法人「町田市観光コンベンション協会」の方から、「8月6日に開催を予定しているイベントに、東北地方の復興支援として、販売スペースをお貸しするので、出店をしないか」というお誘いをいただきました。ありがたくお受けすることにしました。

 4月30日の物産展の物流面でご支援をいただいた公益財団法人ヤマト福祉財団が季刊で発行されている「ヤマト福祉財団ニュース30号」の特集に、はらから福祉会の武田理事長が登場されていました。

 「仕事のしくみや組織を変えると考え方や行動が変わる」というテーマで、財団の有富理事長、武蔵野市の千川福祉会チャレンジヤーの新堂施設長、武田さんの鼎談の中で、心に響く武田さんの言葉がありました。

 「知識は行動に移してはじめて本物になる」。

 同じように、「被災地を支援したいという思いも、行動に移してはじめて本物になる」と思います。日本中の人たちが、被災地の人たちに何かしら支援をしたいと考えているときだからこそ、たとえ被災地に行かれなくても、居ながらにしてできる支援がたくさんあることを発信し続けていくことが大切であるという思いを改めて強くしました。

 その思いを行動に移していきましょう!

「ヤマト福祉財団ニュース」は、公益財団法人ヤマト福祉財団のホームページで

http://www.yamato-fukushi.jp/

 PDFでご覧になれます。郵送の申し込みも受け付けています。

 次号の31号(7月発行予定)では、今回の町田のイベントが特集でとりあげられる予定です。

(天野)

 

 

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被災地の子供たちに絵本を贈る活動に協力していきたい

 5月5日の河北新報・河北春秋に涙がとまらなくなった。

 ▼大震災の翌日、テレビで「みんないなくなっちゃった。お母さん、お母さん、お母さーん」と必死に声を振り絞る少女を見た。彼女は今どうしているだろう。お母さんは見つかっただろうか

 ▼親が亡くなったり、行方不明になったりした子どもが大勢いる。震災から2カ月弱。癒えぬ悲しみと募る孤独の中、巡ってきたこどもの日である。青空を泳ぐこいのぼりに「親鯉(ごい)」の姿を重ね合わせる子もいよう

 ▼金子みすゞの詩『こころ』を読んでみる。<私は子供でちいさいけれど、ちいさい私の心は大きい。だって、大きいお母さまで、まだいっぱいにならないで、いろんな事をおもうから>

 ▼幼心はがんぜない。母親のありがたみなど、どこ吹く風。遊びのこと、友達のことで心は満たされる。その平凡を震災は断ち切り、子どもたちの心を親の不在という受け入れ難い現実で打ちのめす

 ▼みすゞには、『空の鯉』と題した威勢のいい詩もある。池に映った雲を見て跳ねるコイに、<おまえも雲の上をゆく、空の鯉だよ、知らないか>と語り掛ける

 ▼いま若鯉たちはよどみ、光も差さない悲しみの岸辺にいる。涙で池はあふれそうだ。それでも、やがて聞こえてくる。雲の上から親が「跳ねて」と促す声が。その日まで、甘えるだけ甘えていい。大人が君たちを支える。

2011年05月05日木曜日 河北新報・河北春秋

 昨日(5日)の夕方から、特定非営利活動法人読み聞かせ文庫の里見喜久夫代表とお話をさせていただいた。

 同NPOは、絵本の読み聞かせ運動を活発にすることを通して、いのちを大切にし、明日の世の中を考える子供たちを育てることを目的に活動されている。

 愛するFC町田ゼルビアの11番、酒井良選手も理事として参画されている。

http://yomikikasebunko.jp/

 4月30日の大物産展のときに、里見さんからお声をかけていただいた。

 「福島に知人がいる。被災地の中小企業や障害者施設のために何か役に立ちたい」というお話だった。

 昨日、わざわざ、「らいむ」においでいただいて、2時間ほどいろいろと、お話させていただいた。

 今回の震災では、数多くの困難を抱えながらも復興に向けて動き始めている宮城や岩手と比べて、福島はまったく先の見えない状況のまま、置いてゆかれようとしている。

 地震、津波に加えて、原発の大きな問題がのしかかる。風評被害も後を絶たない。出口の見えない苛立ちやストレスが、障害者差別を増長させていまうことさえある。

 産業や障害者施設の復興支援と併せて、やらなくてはならない大切なことがある。今回の震災では、150名近くの子供たちが地震や津波で両親を失った。片親を失くした子供は数えきれないほどいる。両親がご無事であっても、避難所の不自由な暮らしや度重なる余震、放射能への不安からくる怯えやストレスが子供たちに重くのしかかる。

 里見さんは、そんな子供たちに少しでも笑顔を取り戻してもらいたい。胸がわくわくするような思いを再び、感じてもらいたい。という思いから、NPO法人読み聞かせ文庫として、被災地に絵本を贈る活動にとりくみたいと考えていらっしゃるという。

 

 里見さんも私も恐れていることは、現在は日本全体で高まっている被災地支援の気運が時が経つとともに、小さくしぼんでしまうことだ。言うまでもなく被災地が復興を遂げるまでには、まだまだ長い歳月がかかる。だから、いつまでも忘れないで、太く長い支援を続けていくためには、支援する側も心にゆとりを持って、語弊はあるが、支援そのものを「楽しめる」ような仕掛けをつくっていかなければならない。

 今回の絵本を贈る活動も、そういう考えから、里見さんは、素敵な仕掛けを考えていらっしゃる。私が今、ここでそれを書いてしまうのは、「ルール違反」になってしまうので、差し控えるが、5月15日に何かが起こることを期待していてください。

(天野)

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がんばれ、ゼルビア! がんばれ、ベガルタ! そして、甦れ、ソニー仙台!

 ゼルビア5対1で琉球に快勝! 昨年の雪辱を果たし、2位に浮上です。2試合連続2得点の勝又選手が得点ランキングの1位。3試合連続得点のディミッチ選手が同じく3位。2試合連続得点の北井選手が同8位。3試合で得失点差+8というのもすごい数字。今年のゼルビアは間違いなく、昨年以上の破壊力を秘めたチームです。

 朝からスワン町田店の準備・販売にかかりっきりで、キックオフに間に合わずにいたら、スタジアムから「ゴ~~ル!」の雄たけび。開始4分で早くも勝又選手の得点。もう販売はそっちのけで、慌ててゴール裏のクルバの中に駆け込みました。開幕戦では、まだ固さが見られた新コールリーダーも今日はがんばっていましたね。太鼓軍団も少しのミスはご愛嬌。気合いが入ったリズムは、メインスタンド、バックスタンドの観衆もしっかりと巻き込んでいました。

 セットプレイからのゴール前の混戦の中で、同点に追いつかれ、やや嫌なムードの漂いましたが、「町田ゼルビア」のコールに後押しされて、すぐさまエースの得点で逆境を跳ね返すところが、今年のゼルビアに強さです。

 ハーフタームから、雨脚が強くなりましたが、今日のゼルビアは、悪天候も何のその。後半はやや琉球に押し込まれ気味でしたが、要所要所で、各選手がきっちりと仕事をして、崇文選手とディミッチ選手の追加点で琉球を突き放します。最後はスーパーサブの北井選手のホーム初ゴールでダメ押し。投入されてからわずか3分余りで、しっかりと良い仕事をしたのも、前節でのJFL初ゴールが大きな自信になった賜物でしょう。高速ドリブルに魅せられたサポーターの期待にしっかりと応えた北井選手。これからますますの活躍が期待できそうです。

 それにしても、勝又選手の動きは、もはやJFLの水準を完全に超えていますね。今日は何度かワンタッチのヒールパスを繰り出していましたが、分かっているはずの味方でもなかなかついていけないスピードでした。今季はもう間違いなく得点王になるでしょう。あとは本当に怪我だけが心配。本人に「無理をするな」といっても、いつも全力プレーを信条にする選手なので、これはもう対戦するチームに、「無理にとめるな!」という他はありません。

 怪我でずっと試合に出られなかったときも、試合の度に物販ブースで足をひきずりながらがんばっていた姿、そんな彼にフラッグにいの一番にサインを求めたときに、「(試合にも出ていない)僕でいいんですか?」と確認し、控えめに隅っこにサインをした謙虚さ、勝っても負けても、試合終了後、サポーターのひとりひとりに挨拶をしている姿、彼のような選手がゼルビアにいることが、ゼルビアにとっては、かけがえのない財産であり、喜びであると思います。

 職場に戻ると、4月30日の東北地方大物産展で、被災地の障害者施設のとりまとめをいただいた武田理事長から、ゼルビア勝利のお祝いのメールが届いていました。

 武田理事長は、地元宮城のベガルタ仙台の熱狂的なサポーターだということです。ベガルタは今日も福岡に勝利して3連勝でJ1の首位に躍り出ました。前々節の川崎戦での逆転勝利、前節の浦和戦でのJ1初勝利、そして今日の首位奪取の勝利と、ベガルタの大躍進には、被災した東北の人たちも大いに勇気づけられていると思います。

 9月25日に予定されているJFL後期のソニー仙台戦のときには、ご一緒に観戦しましょうとお約束させていただいています。被災地で懸命にがんばっているソニー仙台の選手を最大限にリスペクトしたガチンコ勝負を期待しています。

 がんばれ、ゼルビア! がんばれ、ベガルタ!

そして、甦れ、ソニー仙台!

(天野)

 

 

 

 

 

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「東北地方大物産展」に、ご来場、ご協力くださったすべての皆様にありがとうの気持ちを伝えます

 昨日の「東北地方大物産展」には、本当に多くのお客様にご来場いただき、また、たくさんの商品をお買い上げいただき、さらに、義援金・支援金をお寄せいたいただき、ありがとうございました。

 「たとえ、被災地に足を運ぶことができなくても、居ながらにしてできる支援のやり方はいくつもある」「一度きりの支援ではなく、『太く長い支援』が必要」「被災地の障害者施設で働く障害のある人たちにとっては、自分たちがつくった製品が売れて、給料が得られる環境を取り戻すことが何よりの復興支援」「今回のこの町田でのとりくみを、全国に広げていきたい」…こうした思い・願いを込めて、とりくんだ今回の「大物産展」。多くの人に支えられ。また、新しいつながりをいくつも作りだせたことが、一番大きな成果であったと思います。

 大物産展の売上金額は、2,335,490円でした。目標の400万円には届きませんでしたが、「ぽっぽ町田」さんの広場・ピロティを使った同種のイベントでは、過去最高の驚くべき数字だということです。朝早くから、後片付けが終わるまで、こちらの勝手な要望を快く受け入れてくださり、ずっと付き添っていただいた町田まちづくり公社の職員さんにこの場を借りてお礼申し上げます。

 寄せられた義援金・支援金の額は、825,447円。びっくりするような数字です。このうちの566,572円は、町田作業所連絡会の会員施設である「ひまつぶしdeすぷ~ん」さんが、この日までこつこつと「義援金2倍キャンペーン」にとりくんで集め、持参してくださったものです。「ひまつぶし」の村上さんが、寄せてくださった文章とともに、「義援金2倍キャンペーン」のとりくみへの思いと呼びかけ文が、下記ブログの記事になりますので、ご覧になってください。

http://raimu-raimu.cocolog-nifty.com/blog/2011/04/post-22a6.html

 「ひまつぶし」さんの義援金を除いた当日の募金額が、258,875円。どんと1万円札を募金してくださったり、小さなお子さんが、握りしめたコインを精一杯、手を伸ばして、募金箱に入れてくださったり、皆さんの善意を本当にありがたく受けとめさせていただきました。

 集まったお金は総額で、3,160,937円。豆腐など賞味期限の短いものはすべて売り尽くしたので、あとの商品についても、責任をもって、完売をめざします。被災地の障害者施設の皆さんには、また、次の商品をつくりだしいただくため、原材料の購入資金等が必要になりますから、足りない分は一時立替払いするかたちで、400万円を明日、5月2日に被災地側でとりまとめをお願いした宮城県「はらから福祉会」の口座に振り込ませていただきます。

 開会セレモニーでは、主催者挨拶に続いて、被災地からの代表として、社会福祉法人はらから福祉会・法人本部営業部長の高橋さんから、この日届いたはらから福祉会の武田理事長のメッセージをご代読していただきました。

 メッセージの全文は、下記ブログの記事にあります。

http://raimu-raimu.cocolog-nifty.com/blog/2011/04/post-3e0f.html

 「ただ支援を待つだけではなく、自分たちも主体的に動き、自立をめざす」という力強いメッセージが、今回の大物産展の目的のすべてを言い表しているのではないかと思います。

 はらから福祉会からは、高橋さんと遠藤さんのおふたりを前日から派遣していただきました。高橋さんは、前日に、今回の震災で亡くなられたご親族の49日の法要を終えた直後の慌ただしい来町でした。常に笑顔を絶やさず、お客様やご来訪者、またこちらのスタッフに、接していただきましたことにお礼申し上げます。遠藤さんもまた、こちらのスタッフに溶け込み、会場運営に目を配るとともに、次の開催に向けて、いろいろとリサーチをされている姿に感銘しました。まだまだ厳しい現状の中にあって、被災地の作業所からこれだけたくさんの商品が届けられたことは、奇跡的なことです。武田理事長をはじめ、高橋さん、遠藤さんたち「はらから福祉会」の皆様の大変なご尽力があってのことと思います。

 当日運営に携わった町田作業所連絡会のスタッフの中からは、「久しぶりに、まちされんがひとつにまとまって良かった」という感想も聞かれました。そうした素晴らしい機会を与えてくださった被災地の作業所の皆さんに、改めて、感謝の気持ちをお伝えさせていただきたいと思います。

 高橋さんのご挨拶のあと、町田市長代理の大貫地域福祉部長、町田市議会議長の川畑議長からご挨拶をいただきました。今回のイベント開催については、町田市行政・議会からも多大なご支援をいただきました。特に吉田障がい福祉課長には、会場手配の段階から、細やかなご対応をいただきました。当日も両手にいっぱいの商品をお買い上げいただき、本当にありがとうございました。

 市議会からは、私がご挨拶させていただいただけでも、川畑一隆議長をはじめ、吉田つとむ副議長、藤田学議員、上野孝典議員、若林章喜議員、戸塚正人議員にご来場・お買い上げをいただきました。

 吉田副議長、藤田学議員のブログ等にも、すでに記事がアップされていましたので、ご覧になってください。

http://blog.livedoor.jp/expert1/archives/51887564.html

http://www.youtube.com/yoshidaben?gl=JP&hl=ja#p/a/u/0/vmO-BUm_UKU

http://ameblo.jp/gakutv/

 セレモニーの最後に、今回の大物産展の開催にあたり、宮城から町田までの物品輸送に無償でご協力をいただきました公益財団法人ヤマト福祉財団の早川常務理事よりご挨拶をいただきました。

 同財団が実施されている「ヤマト福祉財団 小倉昌男賞」の第3回受賞者が「はらから福祉会」の武田理事長、第5回受賞者が不肖私であったご縁もあって、今回のイベントへのご協力をお願いさせていただいたところ、二つ返事でお引き受けいただきました。町田での今回のイベント1回限りの支援で終わらせるのではなく、今後も各地で実施される同種のイベントにも物流面で協力をしていただきたということで、この日は、広報紙「財団ニュース」の取材も兼ねてチームでのご来訪となりました。特に早川常務には、最後の最後までお付き合いをいただき、ありがとうございました。

 ヤマト福祉財団については、下記ホームページをご覧になってください。

http://www.yamato-fukushi.jp/

 セレモニーの後、開店直後から、本当にたくさんのお客様においでいただくことができました。毎日新聞、読売新聞、朝日新聞の三大紙で、イベント開催の記事が大きくとりあげていただいたことが集客の力となりました。各新聞社の記者の皆様にお礼申し上げます。

 絶対に忘れてはならないのが、一番最初に、この物産展開催の記事を掲載してくださった地元の地域情報紙である「タウンニュース」さんです。このイベントが大きく動き出したのは、「タウンニュース」さんの紙面に取り上げていただいてことがきっかけです。

http://search.jword.jp/cns.dll?type=lk&fm=127&agent=11&partner=nifty&name=%A5%BF%A5%A6%A5%F3%A5%CB%A5%E5%A1%BC%A5%B9%BC%D2&lang=euc&prop=800&bypass=2&dispconfig=

 しっかりと主催者側の思いを受けとめていただき、的確な記事に仕上げてくださったことが何よりの支援になりました。

 昨日もずっと取材をしてくださっていた記者の大川さんが、会場に駆けつけてくださいました。地域の情報紙ならではの丁寧なアフターフォローに感激しました。

 「今回の町田でのとりくみを全国各地に広げていきたい」…そんな願いが大きな形で実現できたのは、NHKのニュースで取り上げていただけたことです。特に首都圏版のニュースではなく、全国ニュースとしてとりあげていただけたことに驚きと感謝の念が尽きません。「ぽっぽ町田」の職員の方が早速録画してくださり、あとでDVDに焼いてくださるとのことです。これから先、全国各地でのイベント開催を提案していく際の、強力なプロモーションになることは確実です。取材、そして放映ありがとうございました。

 「大物産展のとりくみを全国各地で開催する」動きがすでに始まっています。この日の会場には、「今後、同様なとりくみを地元で開催したい」「被災地の障害者施設の自主製品を取り扱いたい」「被災地の支援にとりくんでいる、とりくみたい」という方々が視察に訪れてくださいました。

 大阪府堺市のビッグ・アイ共働機構 国際障害者交流センタービッグ・アイの上岡さんは前日(29日)に、チャリィティコンサートでミニ物産展を開催していただいた後、夜行バスに飛び乗り、町田に駆けつけてくださいました。お会いできて嬉しかったです。

 5月15日に物産展の開催がけ一定している岐阜県岐阜市の「いぶき福祉会」からは、後援会の佐藤事務局長さんが、来町してくださいました。上岡さんを交えた、はらから福祉会の高橋さんとの「商談会」は、大変、盛り上げっていたようです。

 区役所と区内の作業所連絡会の共催で、物産展の開催を計画していきたい。区内の常設店舗でも支援のための販売を考えていきたいという横浜市神奈川区役所の障害者支援担当の方もお見えになりました。行政がこれほど積極的に動いてくださっていることに敬意を表したいと思います。

 杉並区の社会福祉法人いたるセンターの谷山理事長からも、JR中央線阿佐ヶ谷駅前の福祉施設の製品を取り扱うセレクトショップで、被災地の障害者施設の製品を販売したいというお申し出を受けました。谷山理事長は、町田にお住まいということで、イベント終了後の打ち上げの席にもご参加いただき、義援金まで頂戴してしまいました。ありがとうございます。

 赤坂に本社のある建設会社の株式会社エヌ・シー・エヌの飯島様からは、被災地の障害者施設の復興のために、、建築関係でお手伝いをさせていただきたいというお申し出をいただいております。改めて、連絡を取らせていただき、お話をさせていただくことをお約束させていただきました。

 岩手県陸前高田市の戸羽市長が町田出身ということで、陸前高田の支援に力を注いでいらっしゃる「町田鶴の羽の会」の上野会長ともお話をさせていただきました。同会の働きかけが実って、町田市が陸前高田市の復興のために長期的な支援を継続していくこともすでに決定しています。ウィズ町田のケアホーム「まいん」での被災した方の受け入れなどで、これから協力関係を築くことができればと思います。同会のホームページもぜひ、ご覧になってください。

http://members3.jcom.home.ne.jp/motog119/

 FC町田ゼルビアのスポンサーをされている株式会社ランドマークの里見社長からもお声をかけていただきました。私と同じ関西のご出身のようで、いつも興味深くブログを読ませていただいていたこともあり、嬉しい限りです。身内の親しい方が福島県の南相馬市にお住まいだということで、福島県の中小企業や障害者施設に具体的な支援をしていきたいということで、今回、わざわざおいでいただきました。今週中に再度、お会いして、詳細を詰めるお約束をさせていただきました。ブログに早速、昨日のことを紹介してくださっていますので、是非、ご覧になってください。

http://o-shobo.jp/blog/2011/04/post-392.html

 その他にも、たくさんの方からお声をかけていただき、嬉しい限りです。ここでお名前を挙げられなかった方、どうぞ、お許しください。大物産展のイベント開催自体が、たくさんの人たちの温かい心のつながりを生み出していること嬉しく思うと同時に、被災地の障害のある人たちが、震災の困難にもめげず、一生懸命、素晴らしい製品をつくることに汗を流してくださったことを本当に有難く思います。

 打ち上げの席を設けた庄や町田店の店長さんも、物産展の会場に足を運んでくださったということです。被災地からもお見えになっていることをお話しすると、宮城の復興を願ってということで、宮城の地酒「浦霞」の1升瓶を差し入れてくださいました。

 打ち上げの会場に、はらから福祉会の武田理事長から、「ありがとう」「お疲れ様」の電話が入りました。ベガルタ仙台の熱狂的サポーターでもある武田理事長は、J1再開後のベガルタ仙台の活躍にご満悦のようで、わざわざ、「天野さん、今日、ゼルビアも大勝したよ!」と伝えてくださいました。そんなこともあってか、今日は朝方、なぜか、JFLのソニー仙台の選手たちと、「復興にむけて、がんばろう」と、話をしている夢をみました。

 昨日の「東北地方・大物産展」にご来場いただいた皆様、そして、開催を支えていただいた皆様に心よりお礼申し上げます。

 復興までにはまだまだ長い年月がかかります。一過性の支援ではなく、「太く長い」支援をこれからも続けていきましょう! 被災地に行くことができなくても、居ながらにしてできる支援はたくさんあります。支援している側も、また被災地から、たくさんのエネルギーを分けてもらっていることを忘れず、感謝して行動していきましょう。

 「がんばろう、日本!」「がんばるぞ!東北」

 今日からがまた新しいスタートです。

(天野) 

 

 

 

 

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