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広がりを嬉しく思う。「魚の釣り方」を教えてもらっているのは、むしろ私たちではないか? (カウントダウン情報4 あと15日)

 昨日、大阪府堺市の方からお電話をいただきました。

 4月29日(祝)に大阪府堺市にある「国際障害者交流センター」(愛称:ビッグ・アイ)で開催される「東日本大震災チャリティライブ PLAY for PRAY 言葉と音楽で紡ぐ希望への祈り」のイベントで、被災地の障害者施設の自主製品を販売し、復興支援のお手伝いをさせていただきたいという内容でした。

 早速、被災地でとりまとめをしてくださっている「はらから福祉会」の武田さんにおつなぎさせていただいたところ、自主製品を買い取りで販売してくださるという「商談」がまとまりました。

 堺市のイベントに加えて、岐阜県にある「いぶき福祉会」さんからも、「町田に続いて、岐阜でも大物産展を開催したい」という連絡が入ったということで、武田さんからは、「支援の輪の広がりを感じる」というメールをいただきました。

 お電話をくださった堺市のKさんからも、商談がまとまったことと、「今回は、ライブイベントでの販売だが、今後、大阪でも『大物産展』が開催できるよう、働きかけていく」という嬉しいメールをいただきました。

 まだ、準備中なのか、チャリティライブの開催案内を見つけることはできませんでしたが、「ビッグ・アイ」のホームページのURLを下に記しておきます。東京からの発信で、大阪在住の方に、どれくらい、このブログを見ていただけるかわかりませんが、堺市近辺にお住まいの方は、4月29日のチャリティライブにぜひ、お出かけください。

 http://www.big-i.jp/

 今回の町田のイベントをとっかかりにして、全国各地で同様のイベントが開催されることを願っています。

 被災地の作業所が、いや、作業所だけでなく被災地の人たちが元気になるためには、被災地で生産された「もの」がたくさん売れて、被災地の産業や経済、雇用が活性化していくことが大切です。

 「魚を与えるのではなく、魚の釣り方を教える」という格言があります。「おなかが空いて困っている人に、魚をあげれば、喜んでもらえるが、その魚を食べてしまえば、それで終わってしまう。そうではなくて、魚の釣り方を教えてあげれば、それで一生食べていける」というような意味です。

 飢えているのは、被災地の人だけではありません。確かに被災地の人たちは、震災直後から食べ物や飲み物にも不自由する生活を余儀なくされました。しかし、食べ物や飲み物ではなく、人と人の温かいつながりや、生きることへの喜びに飢えている人が、今の日本にはたくさんいるような気がします。

 その意味では、「大物産展」のイベント開催を通して、「魚の釣り方」を教えてもらっているのは、被災地で暮らす人たちではなく、むしろ、私たちの側ではないかという気がしてきて仕方がありません。

 「がんばろう、東北」ではなく、被災地の「がんばるぞ!東北」に応えるかたちで、「がんばるぞ!ニッポン」と、つながりをもっともっと強くする気持ちで、いっしょになってがんばっていきたいと思います。

 町田でのとりくみを、できる限り、きちんとしたマニュアルにして、全国に発信していきたいと思っています。「うちでも、やりたい!」と、お考えの方は、お気軽にメールをください。本当に微力ですが、お手伝いできるところは、喜んでさせていただきたいと思っています。

(天野)

 

  

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