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2010年12月

この1年間ありがとうございました。皆様、どうぞ良いお年をお迎えください。

 気がつけば、かなり長い間、ブログの更新をさぼっていました。(ごめんなさい!) 残すところ後1日で、2010年も終わり。月日の経つのが本当に、早く感じるこの頃です。

 年末ということで、らいむの登録者の方やご家族の方から、たくさんメールを頂戴しています。努力の積み重ねが実って、就職の夢を実現できた登録者の方からいただいたメールを読むと、就職活動に悪戦苦闘していた様を思い出したりして、感慨もひとしおです。

 11月30日のブログで紹介したKさんからは、次のようなメールが届きました。

 「今年、念願かなって就職することができ、自分にとって非常に感慨深い年になりました。らいむ、●●●(作業所名)をはじめとして自分にかかわってくれた全ての方たちのおかげであると感謝しております。この感謝の気持ちというか初心を忘れずに、一日でも長く仕事をしていきたいと思います。」

 ちょうど、先日、市内の福祉施設から講師に招かれて、就労支援に関わる話をしてきましたが、就職の夢を実現するためのみちすじとして、①ホップ:やってみたい仕事や働いてみたい職場、働いている自分の姿がはっきりとイメージできていること(夢を描く)、→②ステップ:自分の得意なことや苦手なこと、できることやできないこと、社会のルールやマナーがきちんと理解できていること(現実を理解する)、→③ジャンプ:自分の就労を応援してくれる人が身の回りにたくさんいること、自分を応援してくれる人たちへの感謝の気持ちを持ち続けること(他者と切り結ぶ)を挙げ、これらが成って、はじめて「夢の実現」に至るという話をしてきましたが、Kさんのメールを読んで、さらにその思いが確かなものになりました。

 これまで何度も繰り返してきた「就職は決してゴールではなく、そこからが始まり」という話もKさんの胸にはしっかり届いていたようで、メールの続きにはこうありました。

 「『5年後、自分がどうなっていたいか』といったビジョンや目標を持って、仕事をするというか生きていきたいと思います。まだそのビジョン自体は定まっていないので、来年の春頃までにはきちんとした目標設定をしたいと考えます。」

 メールの返信には、こんなことを書かせていただきました。

 「周囲の人への感謝の気持ちを持ち続けることはとても大切なことです。機会があれば、是非、これから就労をめざす人たちに、Kさんの経験や思いを伝えてあげてください。」

 

 同じ病気や障害を抱える人から、ナマの体験談を聞くことが、これから就労をめざす障害のある人たちにとっては一番大きな刺激になると思います。

 来年のなるべく早い時期に、Kさんをお招きして、お話をいただく機会を設けたいと考えています。Kさん一人では、少し心細いでしょうから、この方とご一緒というのはいかがでしょうか?

 前回のブログで紹介した「まちされん」の研修会に参加してくださったTさんからは、こんなメールが届いています。

 「12月9日(研修会の日)は、ありがとうございました。『ディーセント・ワーク』の話はもちろんでしたが、私が以前利用させていただいていた作業所の職員さんとも少し話ができました。」

 「今、私は、来年7月の、福祉住環境コーディネーターの3級と2級の受験に向けて、勉強を始めたところですので、それらと関連付けながら、話を聞くことができました。」

 「昨日(研修会の日)の話ではありませんが、3年後の自分を想像しながら、これからのことを、どう取り組んでいけばいいか、少しずつ考えていきたいと思います。」

 市内の特例子会社で働くTさんも、Kさんと同様に、いつも周囲への気配りや感謝の気持ちを欠かさない方です。

 「ディーセント・ワーク」をテーマにした「まちされん」の研修会に参加し、早速、そこで得た情報を、自分の中に取り込み、行動に移そうとしていることがとっても素晴らしいと思います。

 KさんやTさんのような方が、登録してくださっていることが、「らいむ」の一番の「強み」ではないかと思います。だからこそ、やはり、直接、KさんやTさんのお話が聞ける場をつくらねばならないと思います。Kさん、Tさん、年明けにはオファーがいきますよ! 覚悟していてくださいね。

 12月に内定をいただき、年明けからの出勤を楽しみに年末を過ごしているであろうAくんのお父様からは、次のようなメールをいただきました。

 「本年はひとかたならぬお世話になりまして、本当に有難うございました。●(ご本人)は、●●(会社名)が決まってから明らかに精神的に安定感が増して、日頃のユーモアにも磨きがかかっています。」

 「思えば●(ご本人)が3歳のころに、自閉であることが分かって以来、本当にいろいろな改善治療となることをやってきましたが、それらは最大の目標を『生涯にわたり就業できること』としておこなってきたものですから、私たちにとっても本当に嬉しく有難いことでありました。」

 「お世話になった皆様のお陰と、家内ともども、勿論のこと●(ご本人)も感謝いたしております。●●(地名)にいる●(ご本人)の姉も、先週帰宅した際にしみじみと感謝の言葉をもらしておりました。」

 「●●(地名)の祖母、おじ、おば等も一様に喜んでくれておりますが、この時を迎えられたことを、ずっと気に掛けてくれた亡き祖母、祖父たちにも伝えたいと、例年以上に●(ご本人)もお墓参りに意気込んでいます。」

 今年の春に専門学校を卒業した後、なかなか就職先が決まらず、辛い思いもしたAくんですが、7月から就労移行支援事業所サエラさんにお世話になる中で、着実に力をつけて、この冬、職場実習を受けた2社から、同時に採用通知をいただくことができました。

 面接の直前まで、自分でつくった想定問答集を開いて、何度も読み返していたAくんの姿を思い出しながら、お父様からのメールを読むと、きっと今頃は、郷里で亡き祖父母のお墓にご家族やご親戚と共に手を合わせて、嬉しい報告をしているであろうAくんの姿が重なって、胸がじーんと熱くなってきます。

 Aくんの就職活動をずっと支えてこられたご家族、Aくんにとって最良のトレーニング環境を整えてくれたサエラの職員の皆様に、この場を借りてお礼を申し上げます。

 最後に、ご報告です。

 2009年度から、市の委託事業を外れ、法人独自事業として、公費を受けずに、就労支援の事業をおこなってきた「らいむ」ですが、2010年度下期から、町田市の「障がい者就労定着支援事業」の補助金交付対象団体となり、再び、公費をいただくことができるようになりました。

 これも一重に、複数の選択肢がある中で、「らいむ」の支援を選んでくださった現在の120名余の登録者の皆様、「らいむ」への経済的支援にご協力くださったウィズ町田後援会の皆様、「らいむ」への補助金交付のためにご尽力をいただいた町田市行政および町田市議会の皆様をはじめとする、たくさんの皆様方のご理解とご協力、ご支援の賜物と心より感謝申し上げます。

 また、一昨日、町田市役所障がい福祉課より、今年度に続いて、「平成23年度障害者就業・生活支援センター事業(ナカポツセンター)」の受託希望調書の書類を提出するようにとのご指示をいただきました。東京都の現計画との整合性の面から、平成23年度の受託については困難が予想されますが、次期計画策定に合わせて、「ナカポツセンター」開設の意思表明を町田市と一体となっておこなうことには大きな意義があると考えます。貴重なご指示・ご提案をくださった町田市に改めて、感謝申し上げます。

 来年は、「らいむ」の運営母体である社会福祉法人ウィズ町田が掲げる「私たちウィズ町田は、ディーセント・ライフの実現をめざします」のテーマに則して、障害のある人たちの就労支援・雇用促進の分野で、さらに精進を重ね、事業・活動にとりくんでいきたい所存です。

 今後とも、引き続き、「就労支援センターらいむ」へのご支援をよろしくお願い申し上げます。

 皆様にとって、来る新年が、良い年になることをご祈念申し上げます。

(就労支援センターらいむ センター長 天野 貴彦、職員一同)

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今ならまだ間に合う、まちされん研修会

 特定非営利活動法人町田作業所連絡会(まちされん)主催の研修会のご案内です。

 

≪NPOまちされん 研修会≫

●名称: 「ディーセント・ワーク」の実現に向けて

 ILO(国際労働機関)が21世紀の目標として提唱する「ディーセント・ワーク」(働きがいのある人間らしい仕事)の理念は、「国連・障害者の権利条約」と結びついて、今後の障害のある人たちの就労(「働くこと)」や日中活動支援を進めるうえで、欠かすことのできないものとなっています。

 本研修会では、「普通に働き、暮らしたい」という障害のある人たちの願いを地域社会の中で実現するために、先駆的なとりくみを続けていらっしゃる3名の講師の方々をお迎えし、基調報告とシンポジウム形式により、「ディーセント・ワーク」の理念と現場で活路を見いだす視点を学び、各々の実践に活かすことを目的としています。

●日時: 平成22年12月9日(木) 19時~21時

●場所: コメット会館5Fホール(町田市原町田5-4-19)

●参加費: まちされん加盟施設職員・利用者・家族 500円

       加盟施設外 1,000円

●内容

1.基調報告 :「ディーセント・ワーク」の実現をめざして

 講師:西澤 心 氏(社会福祉法人まいづる福祉会 ワークショップほのぼの屋施設長)

2.シンポジウム: 「普通に働き、暮らしたい」願いを地域の中で実現するとりくみ

 シンポジスト:

 ◇西澤 心 氏

 ◇宮本 久美子 氏(社会福祉法人一麦会 けいじん舎施設長)

 ◇北川 雄史 氏(社会福祉法人いぶき福祉会 第二いぶき施設長)

 コーデイネーター:天野 貴彦(まちされん理事長)

 講師・シンポジストの三氏とは、きょうされんの就労支援部会でご一緒させていただいている縁があって、今回のまちされん研修会への参加を快く承諾していただきましたが、それぞれの地域の障害者福祉のトップランナーとして、ご活躍されている皆さんです。

 西澤さんの職場は、京都府の北部、舞鶴湾を一望する高台にある本格フレンチレストラン「ほのぼの屋」。年間7千万円を売り上げるこのレストランで働くのは、精神障害のある人たち。給与アップで大きく変わった働くことへの意識と生活の質についてお話をいただきます。

 宮本さんの職場は、映画『ふるさとをください』の舞台となった麦の郷の一事業所。精神障害のある人たちの所得保障のためにとりくんでいる「けいじん舎」の食品製造の仕事は、同時に「人と人を繋ぐ」ことを目的としています。映画の裏話もぜひ伺ってほしいものです。

 北川さんの職場は、障害の重い人たちが中心になって働いています。JR岐阜駅構内になる手作り菓子のお店「ねこの約束」。このお店の超人気商品「招き猫マドレーヌ」を製造しているのは、「いぶき」で働く人たち。給与アップと共に、街づくりに貢献することをめざすとりくみについてお話いただきます。

 

 多分、町田でこの三氏のお話を一度にまとめて聞ける機会は、今回をおいて他にはないと思います。

 参加申し込みの締め切り(12月3日)が過ぎてしまっていますが、ご参加を希望される方は、らいむ宛にお名前とご所属、連絡先をメールしていただければ、受付させていただきますので、ご連絡ください。

 らいむの登録者の方は、当日、受付で「らいむの登録者です」と言っていただければ、参加費が会員価格になりますので、お忘れのないように!

(天野)

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目をつぶっても思い出すのがベストゴール。MVPは…。

 ゼルビアの公式ホームページで、今季のMVPとベストゴールを募集している。ベストゴールはJFLのホームゲームに限定ということになっている。ベストゴール=もっとも感動を受けたゴール、もっとも盛り上がったゴールだと思うので、応募とは別に考えて、自分なりのベストゴールを目をつぶって振り返ってみた。

 やっぱり、第1位は、天皇杯2回戦東京ヴェルディ戦の山腰選手のゴールかな。来季のJリーグ入りの夢が断たれ、ドン底状態のチーム、サポーターのモチベーションをつなぎとめたという意味で、重要な一発だった。ゴール裏で誰かれなくハイタッチを交わしあったあのときの感動がよみがえってくる。その前にフリーのヘディングシュートをはずしたのも、感動への伏線であったと好意的に理解しよう。しかし、山腰選手の髪型がいつ見ても、ビシッと決まっているのが自分的にはゼルビア七不思議のひとつ。かってのハンカチ王子のように、どこかにクシを隠し持っているのかもしれない。(ゼルビアのクシ王子か!?)

 盛り上がったことで言えば、第2位は、江戸川での長崎戦の怒涛の3連発。タオルマフラーをぶん回しすぎて、肩が痛くなったけど、楽しかったなぁ。特に2発目の木島選手のダイビングヘッドは、絶妙なクロスをあげた酒井選手との息の合った連携が、最高だった。この試合は、江戸川開催だがホームなので、応募も多いと思うけれど、3発目の柳崎キャプテンのゴールをアシストした点も加味すると、やはり木島選手のゴールがベストゴールかな?

 第3位は、前期、西が丘、アウェー武蔵野戦のアディショナルタイムの勝又選手の決勝ゴール。同じ西が丘で、武蔵野相手にホームゲームとなった試合は負けてしまったけれど、昨シーズン、2連敗した門番、武蔵野に土をつけたということでは、歴史を変えた一発といってもいいだろう。4試合白星がなく、沈滞していたチームに喝を入れ、自信を取り戻すきっかけになった一発(あの時のゴール裏の盛り上がりは、よもやその後、Jの夢が断たれるなんて、これっぽっちもも思わなかった)

 以上が、私的には、ホーム、アウェー、JFLにこだわらず、今季のもっとも盛り上がったゴールのベスト3。

 一方、ゴールの美しさでいうと、第1位は、ゲームには負けてしまったが、後期、西が丘、武蔵野戦の木島選手のゴール。こう着状態の中、「それなら俺が決めてやる!」と、左サイド深くまで一旦、切れ込み、中央に戻りながら、ドライブをかけて、ゴール右隅を狙った会心のシュート。後ろに下がりながら、ボールに体重を乗せて、シュートを打つということを軽々とやってみせた木島選手のポテンシャルの高さには思わず脱帽。

 第2位は、上記の第3位で勝又選手のゴールをあげた前期、武蔵野戦の2点目の木島選手のゴール。シフトダウンした後、一気に加速してトップスピードでDFを抜き去って、ゴール左隅にピンポイントで決めたシュートは絶品。

 第3位も木島選手。ホーム琉球戦の「魂のゴール」。美しいというよりも限りなく、泥くさいゴールだったが、ボールの行方を鬼のような形相で見守り、ゴールが決まるや否や、全力疾走で自らボールをセンターサークルに運ぶ姿には、6500人の観客すべてが感動した。ゴールそのものよりも、サッカーにかけるひたむきさが美し過ぎる! (あのゴールを睨む木島選手の写真をずっとPCの背景に使っていたくらい)

 と、考えると、今季MVPはやっぱり木島選手ということになるのかな?

 でも、ゼルビアをJに上げるために、やってきた木島選手は、MVPなんて、そんな称号はこれっぽちも欲しがらないんじゃないかと思う。きっと、ベストゴールやMVPなんて騒ぐ前にまだまだやらなければならないことがあるはずだと、きっと、野武士のような顔をして、つぶやくんだろうな。

 木島選手の「辞退したMVP」を、自分としては、サポーターに惜しまれつつ、ゼルビアを去りゆく選手たちに贈りたい。

(天野)

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ゼルビアの「強み」は何か、今こそ、フロントに真剣に考えてもらいたい

相馬監督の川崎フロンターレからの新監督就任要請の話題が取り沙汰される中で、ゼルビアの公式ホームページでは、今季で契約満了となる選手についての発表がなされた。

 プロをめざす、否、すでに全員がプロ契約のチームであるから、「戦力外通告」の非情さはある面、致し方のないことと言えばそれまでだが、ゼルビアをJFLに引き上げるために、また、JFL入りした後、次のJリーグ入りをめざして、がんばってきた選手たちに対して、相馬監督の去就を発表する以前に、問答無用でばっさりと切り捨てるようなやり方には、正直、憤りを感じる。

 今季からゼルビアに加入した25番・鈴木祐輔選手。9月の多摩陸のソニー仙台戦で、ズドーンと決めた、まるで残暑を吹き飛ばすかのような強烈なミドルシュートの印象が強いが、実は、試合に出場してもしなくても、小まめに自身のブログを更新し、いつもチームとサポーターに対する感謝の気持ちを送り続けていた彼。非常に申し訳ない言い方をするが、ゼルビアのフロントには、少々欠けているようにも思える「ホスピタリティー」や誠実さを誰よりも備えたかけがえのない人材ではないかと思う。

 今季、出場機会には、それほど恵まれたとは言えないが、DF陣の誰かが欠けたときには、必ず、代役の期待以上の活躍を見せ、高さと読みの鋭いヘディングや正確無比なFKで得点も決めてくれた4番・雑賀選手。アウェーの試合でもお見かけしたお父様ともども、心の底から「ゼルビア愛」に満ち溢れたシャイな笑顔が魅力的な選手。

 JFLに上がる前の年、野津田で見せてくれた曲芸のようなシュートが今も目に焼き付いている8番・石堂選手。詳しくは知らないが、サッカー以外での個人的な悩みもいろいろあったように聞いている。昨年の途中から、サインに添えて書くようになった「感謝」の二文字。彼がこの文字を書くに至った心境に思いを寄せれば、今季こそ、怪我で出場機会おほとんどなかったとは言え、万全な状況が整えば、チームとサポーターに対して、プレイで「感謝」の気持ちを示してくれるに違いないことは明らかだ。

 かって、日産スタジアムのゴール裏で声を張り上げていた自分としては、ここ数日の間に、横浜F・マリノスの松田、山瀬、坂田、河合、清水といった選手の「戦力外通告」の記事を目にすることは、忍び難いが、次のシーズンも采配をふるう木村監督の戦術や構想からはずれた、はずさざるを得なかったと考えれば、納得せざるを得ない。

 でも、ゼルビアの場合は、次の監督が決まっているわけでもなく、決まっていても次期監督自身の言葉でめざすべき方向性が語られてもいない現時点においての「戦力外通告」は、まったく解せない。

 プロである以上、上のカテゴリーをめざすのは当たり前のことではあるが、選手以上に、チームの経営責任を負うフロントがしっかりとプロ意識を持たなければ、結局、すべてのしわ寄せが選手に来てしまうという不可思議な事態が生じてしまう。

 僕らは、ゼルビアの選手たちに、本当にたくさんの夢や元気を与えてもらっている。でも僕らがそうなることによって、選手たちだけが消耗してしまうなんてことはあってはならないことだ。ホーム最終戦で、ヤナギ主将が「Jに行けなくて、すみません」と謝ってくれたが、ヤナギ選手を責めるのではなく、「それは違うぞ」「君たちは本当によくがんばった」というのがサポーターの総意だと思う。

 今回で、契約満了となってしまった選手たちには、心から「今までありがとう」という気持ちを伝えたい。そして、まだまだサッカーを続けることをあきらめないで、今度はゼルビアの前に立ちはだかり、ゼルビアを倒すことに全力を尽くしてほしいと思う。そんな、あなたたちに僕らは、リスペクトを込めたブーイングを送るから…。

 こんな「仕打ち」を受けても、きっと、サポーターの多くは、来季もゼルビアを応援し続けると思う。経営者に一番求められる資質は、「自分たちの強みを最大限に活かしきって、顧客の期待を上回る満足感を与え、事業を継続的に発展させること」である。オフの期間に、このチームのフロントがどれくらいの立て直しができるのか、見守っていたい。

(天野)

 

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