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2010年5月

福祉の町として、全国の誇りやモデルとなる就労支援施策の実現を期待しています

 3月に開催された町田市議会で、新井よしなお議員と、藤田学議員が、「らいむ」のことも含めたかたちで、「障害者就労支援」についての一般質問をしてくださいました。町田市議会のホームページに、会議録が掲載されました。下記の町田市議会のホームページの「会議録の検索」から、平成22年3月定例会(第1回)03月26日-07号をクリックしていただくと、議事録をご覧になることができます。

町田市議会ホームページのURL:http://www.gikai-machida.jp/top.html

 行政からも、「東京都の広域機能が充実するまでの間、特に広域に企業開拓を行うなどの就労支援機能を町田市が独自に整備する必要があると考えております」(副市長)、「いずれにしても広域的な対応というのが補完機能として必要になってまいりますので、都のほうで難しいということであれば、その部分を市のほうで行っていこうと考えております。その検討の中で、当然のことながら、これまでの実績ということを十分考慮したう上で考えて生きたいというふうに思っております」(地域福祉部長)といった答弁をいただいておりますし、何よりも市長から「結果が出ておりますので、何らかの対応をしていかなければならないというふうに感じております」というお言葉をいただいていますので、ぜひ、一日も早い政策決定と遂行をお願い申し上げたいと思います。

 行政の答弁にある「広域機能」「広域的な補完機能」という言葉の意味が少し分かりにくいと思うので、ここで簡単のご説明させていただきます。

 ここでいう「広域機能」とは、具体的に言えば、国の制度になるナカポツセンター(障害者就業・生活支援センター)を町田市内に設置しようということです。以前のブログで、昨年暮れから今年初めにかけて、ウィズ町田として、ナカポツの受託に手を挙げさせていただきましたが、現在ある東京都の障害福祉計画との整合性の問題などから、結果的には、指定していただくことができませんでした。

 国の目標では、平成19年度から平成23年度までの5年間で、「就職・職場定着支援や就業に伴う生活支援など障害者の就業面・生活面の一体的な相談・支援を行う障害者就業・生活支援センターを全障害福祉保健圏域に設置するとともに、地域ニーズや支援実績等に応じた実施体制の充実を図る」とあります。(「福祉から雇用へ」推進5ヵ年計画:平成19年12月26日/厚生労働省)とあります。

「福祉から雇用へ」推進5ヵ年計画:(概要版)http://www.mhlw.go.jp/bunya/shakaihosho/seminar/dl/05-02_0002.pdf

「福祉から雇用へ」推進5ヵ年計画:http://www.kantei.go.jp/jp/singi/seichou2/dai4/siryou3.pdf

 東京都は、「障害福祉保健圏域」を定めていませんが、都の障害福祉計画では、やはり平成23年度までに、区部に3ヶ所、三多摩地域に3ヶ所のナカポツセンターを設置する目標を定めています。

 残念ながら、国も東京都もまだ現在の計画の目標数値を達成しておらず、また、平成24年度以降の計画や目標数値はこれから検討していくことになるため、障害福祉保健圏域に1ヶ所という目標を達成した後の整備計画については、明記されたものはまだありませんが、旧政権時代に厚生労働大臣(舛添氏)が、厚労省の労働政策審議会に諮問した「障害者雇用対策基本方針(案)」や、新政権になってからの「障がい者制度改革推進会議」および「同会議総合福祉部会」の各委員からは、下記のように、ナカポツセンターの拡充と機能強化について積極的な意見が多数あがっています。

 障害者雇用対策基本方針(案) (諮問分):http://www.mhlw.go.jp/shingi/2009/02/dl/s0226-12b.pdf

「障がい者制度改革推進会議総合福祉部会」では、各分野から選出されている55名の構成員のうち、下記の6名の方が、重要課題として、ナカポツセンターの拡充と機能強化を意見書に挙げています。

朝比奈 ミカ氏(中核地域生活センター『がじゅまる』センター長):http://www.mhlw.go.jp/bunya/shougaihoken/sougoufukusi/2010/04/dl/0427-1-01.pdf

大久保 常明氏(社会福祉法人全日本手をつなぐ育成会常務理事):http://www.mhlw.go.jp/bunya/shougaihoken/sougoufukusi/2010/04/dl/0427-1-07.pdf

小澤 温氏(東洋大学教授):http://www.mhlw.go.jp/bunya/shougaihoken/sougoufukusi/2010/04/dl/0427-1-10.pdf

倉田 哲郎氏(大阪府箕面市長):http://www.mhlw.go.jp/bunya/shougaihoken/sougoufukusi/2010/04/dl/0427-1-22.pdf

近藤 正臣氏(全国社会就労センター協議会会長):http://www.mhlw.go.jp/bunya/shougaihoken/sougoufukusi/2010/04/dl/0427-1-24.pdf

中原 強氏(財団法人日本知的障害者福祉協会会長):http://www.mhlw.go.jp/bunya/shougaihoken/sougoufukusi/2010/04/dl/0427-1-35.pdf

 こうした国レベルの議論にも先行するかたちで、町田市議会の中で、障害者就労支援を充実させていくために、広域的な役割を担うナカポツセンターの設置を取り上げ、国や都の計画を待つのではなく、逆に市のほうから積極的に働きかけ、発信(提案)していこうとしている姿勢は素晴らしいと思います。

 一般質問に立ったおふたりの議員も、口を揃えて、「福祉の町として、よりよい制度をつくっていただきたい」「他のモデルとなり、全国の誇りとなるような事業を進めていただきたい」と最後に結ばれています。

 「らいむ」では、現在、今年度に入り新規に就職された3名の方を加えて、53名の方の職場定着支援をおこなっています。就労先や職場開拓先は、町田市内の事業所に限らず、まさに広域的な広がりを見せています。

 3月議会でご質問・ご答弁いただけたような施策が実現すれば、更に多くの方が、就労の夢を実現できるのではないかと期待しています。一日も早い施策の実施を心よりお願い申し上げます。

(天野)

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キャプテンのシュートは、早くも「とりスタ」のゴールを狙っているにちがいない!

 爽やかな5月の風が吹きわたる野津田の森で、ゼルビアのゲームを観戦してきました。

 よもやの2連敗の後だけに、今日は絶対に負けるわけにはいかないゲームです。迎える相手は流通経済大学。Jリーグをめざす準加盟チームや門番を自負する企業チームに交じって、大学生チームが参加しているのもJFLの面白いところ。

 TOPチームは主戦場となる関東大学リーグで活躍しているということで、JFLの方は、1、2年生主体のチーム。若さと体力にまかせて攻めてくるのは必至なので、ゼルビアとしては、まずは相手の出鼻を挫いておくことが肝心。

 前半開始直後に、前節欠場の木島選手が、プラン通りの得点をきっちりと決めてくれました。その後も、再三、得点のチャンスを迎えるものの、相手GKのファインセーブでゴールを奪うことができません。(相手GK。果敢に前に出るセービングは巧みですが、キックの精度がいまいち。でも、若いだけに、これからを期待したいですね。もっと経験を積めば、いいGKになりそうな気がします)

 相手の攻撃は、とにかく長いボールを前線に放り込んでくる一辺倒。うまく抜けて、GKと1対1になるシーンが1度ありましたが、そこはすかさず、吉田選手が前に出て、スライデイングでクリア。前半のゼルビアが危険な場面はそれぐらいでした。

 逆に、前半終盤に、セットプレーから太田選手、川邊選手が2得点あげたのは、開始直後に先取点を奪われてから、それまで何とか守りきっていた流経の選手たちの戦意を奪う効果的な得点でした。

 後半も嵩(かさ)にかかって攻め続けるゼルビアですが、セットプレーからの失点は、このところ続いている悪いパターン。相手11番のキックも素晴らしかったですが、ここはもう少し工夫が必要。もちろん、選手たちも、もうわかっているはずです。

 4点目の星選手のゴールは、余裕でしたね。5点目は、山腰選手の今季初ゴール。泥臭い執念のゴールでした。どんな形にせよ、ストライカーにとっては得点をあげることが一番の「薬」になります。これで、山腰選手も「復活」! 次節以降は、吹っ切れて、バンバン、ゴールを決めてくれることでしょう。

 終わってみれば、5対1の「快勝」。でも、正直、10点取れていた試合でした。(ねぇ、キャプテン!) 勝って兜の緒を締めろ! ここで慢心せず、次の大一番で、きちんと結果を出しましょう! 今日の気合のこもった「ふかしシュート」は、遥か彼方の「とりスタ」のゴールを狙っていたのだと受けとめました。(なっ、キャプテン!)

 本日の来場者3500名超。招待券なし、アウェーチームのサポーター殆どなしのゲームとしては、まずまずの動員数です。今日のゲームを見た人は、きっとこの次のゲームにも来てくださるはずです。

 いつもクルバの皆さんの片隅に交じって、応援させていただいていますが、ホームでの試合を重ねるごとに、クルバの応援に重ねて、メインスタンドやバックスタンドの手拍子が増えていることを本当に嬉しく思います。

 みんなでいっしょに「J」に行きましょう! 町田を盛り上げましょう!

(天野)

 

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木島選手の熱き想い、そして、「6573人の想い。」を更に大きく広げていこう!

 好天に恵まれたGWも今日で終了。

 5月2日に、ゼルビアと琉球の試合を観戦した以外は、全部、仕事で終わってしまいました。

 ずっと締切を延ばし、延ばしにしてきた、きょうされんの全国大会(埼玉大会)報告集の文化・趣味の分科会の報告もようやく仕上げることができました。

 2日間(実質は4時間半)の限られた時間の中で、初めて分科会の場所で出会った人が協力し合って、ひとつの作品(劇)をつくりだす試み。

 何度も、ビデオを見直しながら、原稿を書いていると、あのときの感動がよみがえってきました。分科会の様子をご覧になりたい方は、「らいむのホームページ」から、YouTubeの映像にリンクを貼ってありますので、ご覧になってください。

 あのときの感動がよみがえるといえば、ゼルビアのオフィシャルホームページのトップにある5月2日の琉球戦で、後半ロスタイムにゴールを決めたときの木島選手の写真が、とにかく、めちゃくちゃかっこいいです。

Photo100502

 

 「6573人の想い。」というコピーもいいですね。

 相手DFを振り切り、最後は倒れこむようにして、決めたゴール。倒れても、まだ、視線の先にはゴールを見据えている木島選手の熱すぎるくらいの闘志がひしひしと伝わってきます。この後、もちろん、木島選手は、ゴールに転がったボールを拾い上げ、次の1点を狙うべく、自らセンターサークルに運びました。その姿に感動したフアン・サポーターは、この次もきっとまた、野津田に足を運んでくれることでしょう。

 この写真、なぜかコピーができたので、私は早速、PCのデスクトップの背景にしました。次の流経戦まで、この日の悔しさと感動を忘れないために、そして、この写真を職場で多くの人に見てもらい、ゼルビアに関心を持っていただくために。

 選手もフロントもがんばっています。自分たちも簡単にできることから、ゼルビアを応援していければと思います。

(天野)

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ゼルビア。敗戦もまた経験の積み上げ。だから、下を向くことはない。今度は、選手たちが、がんばりを見せてくれればいい。

 注目のFC琉球戦。

 新緑映える野津田の森のスタジアムに来場してくださった方が6573人。

 町田市陸上競技場のキャパは公称6200人ということですから、キャパを大きく上回る動員を達成したことになります。そもそも公称のキャパを上回るような観客を集める催し物が開催された記憶はありませんから、これから、来年の改修が終了して、1万1千人規模のスタジアムに生まれ変わるまでは、ゼルビアの試合で達成した数字がスタジアムの最大キャパになるかもしれません。

 確かに今日は、出足からいつもの様子とは違っていました。私たちは、11時過ぎに、野津田に到着しましたが、すでに開場待ちの長い列ができており、フードコートにも行列がありました。前回よりもたくさん仕込みをしてきたスワンのお店も、13時のキックオフと同時にまた、完売になってしまいました。いつもはキックオフから前半が終わる頃までの時間をかけて、芝生席も徐々に埋まっていくのですが、今日は、キックオフの時間と、観客数発表の時間とで、殆ど差がないほど、出足が良かったんじゃないでしょうか?

 クルバの皆さんもがんばっていらっしゃいました。メインすたんど、バックスタンドにそれぞれ、チャントやコールのリハーサルに行き、会場をうまく一つにまとめようとがんばっていらっしゃいました。私のすぐ後ろにいらっしゃった方は、どうやら普段はFC東京の応援に行かれている方のようでしたが、「俺、もうゼルビアのサポになりそう」と携帯でお友達と話をされている声が聞こえてくるほど、ゼルビアサポーターの熱意に共感していらっしゃるほどでした。

 試合の方は、前半26分に、なんだかわけのわからないレッドカードでゼルビアの選手が退場させられ、前半はなんとか凌ぎきったものの、やはり、この暑さの中での10人のゲームは厳しく、後半22分にCKから相手に先取点を許してしまい、続く26分にも、枚数が足りなくなった隙をつかれて中央突破からの得点を許してしまいました。

 2枚替えの後、更にFWの選手を投入して、得点をねらいにいった采配が功を奏して、後半ロスタイムに木島選手のゴールで1点差に詰め寄り、更に攻撃を続けましたが、残念ながらタイムアップ。今季、初黒星を喫してしまいました。

 メインスタンド(今日は当日券売りなしの前売り完売)で応援されているゼルビアサポの方たちは、結構、目の肥えたサッカーファンの方が多いと思っていますが、試合後、審判団には、普段、絶対に見られないような激しいブーイングが浴びせかけられていました。

 わけのわからないレッドカードを提示したり、後ろから覆いかぶさるように潰された選手に逆に注意を与える主審。最終ラインまでしっかり走りきらないで、オフサイドの旗を何度もあげる線審。いつもにもまして、相馬監督、竹中コーチが激しい抗議を繰り返していましたから、やはり、ちょっと目に余るものがあったかなというのが正直な感想です。

 でも、それもこれも含めてのJFLの戦いです。サポーターにとっての救いは、最後まであきらめずにボールを追い続けた選手たちの気迫を見られたことです。

 後半ロスタイムに追撃のゴールを決めた木島選手。喜びを一切、現すこともなく、ゴールマウスからボールを拾い上げるとセンターサークルに向かって走り出しました。これぞ、まさにプロの姿だと思います。

 これまでは、選手たちのがんばりで引っ張ってきたゼルビアの快進撃。今日は、フロントとサポーターがそれに応えるべく、本当にがんばったと思います。

 栃木戦の後、木島選手から、「勝ち続けているのにどうして観客が増えないのか?」という苦言をもらいました。それに応えるために、松本戦、琉球戦と、運営もサポもがんばってきました。今度は、また、選手たちに、もう、ワンステップ上をめざして、がんばってほしいと思います。

 選手たちのがんばりと、運営(フロント)やサポーターのがんばりが相乗効果を生んで、うまく回転していけば、ゼルビアはもっともっと強くなって、私たちももっともっとゼルビアを応援したくなるはずです。

 今日の敗戦に下を向く必要はまったくありません。勝負事に負けはつきもの。気持ちを切り替えて、また明日からがんばっていきましょう!

(天野)

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「ぐしけんくん」の来町を、きっと、「ゼルビー」も心待ちにしているはずだが…

 好転に恵まれそうなGW。明日、5月2日ももちろん晴れの予想。今年のゼルビアは天候にも恵まれています。J昇格に向けては、こうした運も実力のうちです。4月25日の松本戦を上回る夢の6千人台をめざして、みんなで野津田に集まりましょう!

 昨日の毎日新聞に、ゼルビアの記事が掲載されて、Yahooのニュースサイトでも取り上げられたこともあって、オフィシャルホームページへの1日のアクセス数が1万件を超えたということです。「相馬采配」というキーワードで拾われたのか、なぜかトップページにリンクが貼られていたため、昨日の夕方から、このブログへも1500件のアクセスをいただいています。

 スポーツ関連のサイトに、堂々と「障害者就労支援センター らいむのブログ」と挙がっていて、知らない人からすれば、「一体このサイトって何?」という感じだと思いますが、こういうミスマッチもまた面白いかもしれません。できれば、せっかくアクセスしてくださった方には、本業(就労支援)関係の記事にも目を通していただき、少しでも関心を持っていただければと願っています。

 さて、GWに突入しましたが、私の方は今日もこれから仕事です。今夜はGH(グループホーム)の宿直が入っていますが、明日の昼間は休みなので、もちろん、野津田の琉球戦にゼルビアの応援に行きます。

 

 折角なので、去年9月の琉球戦の記事を読み直してみました。

 http://raimu-raimu.cocolog-nifty.com/blog/2009/09/46-c3c8.html

 

 沖野さんの急逝の報を受けて、「絶対に負けられない」気持ちで臨んだ去年の琉球戦。負けられないという気持ちが強すぎて、選手たちに硬さが見られた厳しいゲームでした。横浜FCからレンタル移籍の御給選手の、体勢を崩しながらも、相手DFに競り勝って、放ったゴールで得た1点を、最後まで必死に守りきって、勝利を手にすることができました。

 サポーターの前に挨拶にきた酒井キャプテンの胸にはしっかりと沖野さんの遺影が掲げられていました。前回のチーム史上最高の観客動員となった松本戦のゲーム、沖野さんにも是非、見せてあげたかった。6対1で大勝しても、きっと、J:COM番組の解説では、ふとした気の緩みから相手に与えてしまった失点について、辛口で触れられたにちがいありません。こうした方がいらしゃったから、今のゼルビアがあるということを忘れてはいけませんね。

 

 さて、明日のゲーム。

 対戦相手のFC琉球は、今季これまで3勝1分4敗の勝ち点10で9位の成績。開幕戦で昨年、2敗したHONDAにアウェーで勝ち、2戦目も同じく昨年2敗した鳥取に引き分け、今年の琉球はなかなか強いと思っていたら、その後、ソニー、武蔵野、SAGAWAに3連敗。金沢、栃木を相手に8点取って、連勝し、調子を取り戻したかと思ったら、前節は、松本にホームで完封負けと、なんだかつかみどころのないチーム状態です。(やはり、アウェーの度に沖縄から遠征してくるという負担は相当に大きいのだろうと思います)

 今度もホームでの敗戦の後、中2日で沖縄から遠征してくることを考えれば、ゼルビアにとっては、かなり有利なはずです。おそらく、後半には足の止まってしまうことを想定して、前半から飛ばして点を取りにくるのではないかと思います。

 相手のキープレーヤーは、MF10番の中村選手。ゼルビアの飯塚戦よりも小柄な選手ですが、去年の対戦のときも、「この選手はすごい!」と思ったほど、俊敏な動きと運動量の豊富さが印象に残っている選手です。ここはひとつ、運動量と腰の低さでは負けない柳崎キャプテンにしっかりと押さえ込んでもらいたいと思います。

 もうひとり注目するとしたら、FW24番の田中選手。第7節の栃木戦ではハットトッリクを決めているまだまだ伸びしろのある若手。180センチと上背もあるので、深津選手、川邊選手の両CBでしっかりとマークの受け渡しをしながら、対応してほしいと思います。逆にゼルビアのセットプレーのときには、打点の高さで圧倒して、ヘディングシュートで相手ゴールネットを揺らすことを期待しています。

 あと、おそらく帯同してくることはないとは思いますが、琉球で一番侮れない相手と言えば、マスコットの「ぐしけんくん」です。元ボクシングの世界チャンピオン具志堅用高さんをイメージした(といようり、そのものズバリの)強烈なインパクトを持つJFL、いや、日本きっての、名(迷)マスコットです。

 「目つきが悪いくせに、意外とイイ奴」と最近、知名度、好感度を上げているゼルビーくんにとっては、これまでにない強敵です。ゼルビーくんのユニホームの番号がサポーター番号の12番であるのに対して、「ぐしけんくん」は、なぜか13番。これは、具志堅選手の世界戦防衛回数を称えてのものだということを知り、納得。

 ぜひ、マスコット対決も見てみたいものですが、今回はやっぱり無理かな?

 その分、うち(ゼルビア)の13番に、「チョチュネー」と叫びながら、ピッチを縦横無尽に駆け回って、得点を決めてもらいたいものです。

 明日の野津田は最高に盛り上がるはずです。まだGWの予定が決まっていない方は、ぜひ、ゼルビアの応援に野津田にいらしてください。新緑もきれいですよ!

(天野)

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