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2010年4月

農業遊休地の活用や食糧自給率の問題と障害者雇用の問題解決を同時にめざす特例子会社の設立はいかがですか?

 日本障害者協議会編集、日本障害者リハビリテーション協議会発行の月間情報誌、

 『すべての人の社会 Society for All』の4月号のトピックス欄に、ウィズ町田の就労支援に関する記事が掲載されています。一般の方は、あまりご覧になる機会のない情報誌だと思いますので、転載して紹介させていただきます。

 『就労移行支援事業所から企業就労への移行率8割―東京都・町田市―』

 社会福祉法人ウィズ町田が経営する事業所では、障害者自立支援法の施行後の4年間で、30人の障害者が「作業所」から企業就労に移行を果たした。中でも、就労移行支援事業所「美空」からは、(平成18年11月の)開設以来、21人が企業就労し、移行率は8割を超えている。

 「美空」は、企業や就労支援機関と連携を密に持ちながら、支援事業に取り組んでいる。川崎市内にも活動の場を持ち、青果市場の中にある企業から作業場を借り受け、企業と一体となって青果のパッケージ作業を行っている。

 このような勤務環境の中で「働く」ことは、利用者にとって「美空」に通うことにより、自然と、通勤する能力を高めることが可能となり、さらに企業における「働く」ことの実体験を経て、「働く」イメージを高め、挨拶やマナー、身だしなみなどの社会常識を実地で学ぶことができる。

 就職活動の支援は、法人内の就労センター「らいむ」と連携しながら進めている。就職に向けての基礎的訓練や実践的訓練を「美空」が担い、「美空」利用前の評価と、求職活動開始後の職場開拓や適職探し、就職後のフォローアップを「らいむ」が担当するという役割分担が、高い効果を上げてきたと思われる。

 なお、「らいむ」は、他の就労移行支援事業所と連携・役割分担をしながら就労支援の取組みを続けており、その結果、今年度に入ってから、「なないろ」「美空」に「スワン」を加えた3事業所から、計11人の方が企業就労に移行している。

 こうして、情報誌の紙面に取り上げていただくと、とても「励み」になります。

 もう一つ、障害者関係の月間情報誌から、記事を紹介させていただきます。

 独立行政法人 高齢・障害者雇用支援機構から毎月発行されている『障害者と雇用 働く広場』5月号の「ニュースファイル」のコーナーに気になる記事がありました。

 『水耕栽培で障害者雇用』

 「クボタ」は、遊休農地を活用した水耕栽培事業会社「クボタサンベジファーム」を大阪府河南町に設立した。

 ビニールハウスや水耕栽培施設を設置、レタスやサラダ菜、春菊、ミニトマトなどの野菜の生産と販売を10月からスタートさせる。障害者10名を採用予定。当面は社員食堂向けに販売し、順次、道の駅やスーパーなどに拡大する方針。

 清掃業務や文書・物品発送などを手がける「クボタワークス」に次ぐ2社目の特例子会社を申請する。

 この前、町田市の地域福祉部長さんと、特例子会社の誘致等について意見交換をさせていただいたときに、ちょうど、これと同じようなアイデアを部長さんが話していらっしゃいました。

 障害者雇用の問題だけを切り離して考えるのではなく、他の問題や課題(農業や遊休地活用の問題)とセットにして、解決をめざすという方法は、スマートで効率的な方法だと思います。

 ウィズ町田でも、「なないろ」の農作業班で、シイタケ栽培や畑作業にとりくんでいますが、なかなか思うように工賃アップの図れていない現状があります。福祉施設の強みと企業の強みを双方活かしつつ、環境やエネルギー、食糧自給などの今日的な問題にも取り組む中で、障害者の働く場をつくりだしていくというスタイルを、そろそろ本気になってめざしていかないといけない時代のようです。

 良いアイデアはどんどん真似をさせてもらっても良いと思います。7月からの短時間労働者の雇用率算定で、法定雇用率の維持が大変になるスーパーさんとのコラボで取り組めば、販路の確保もできて、更に効率的です。「クボタ」さんは10月スタートということですが、町田市として早急に取り組んでみてはいかがでしょうか?部長さん、ぜひご一考を!

(天野)

 

 

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ゼルビーの習性がまた変わる! 今度は、もじゃもじゃ頭のシーサーやトルシエを見ると、クチバシで頭をつつく

 ゼルビアは、アウェーの佐川印刷戦に4対1で勝利して、7連勝で首位をキープ。

 Twitterと2ちゃんねるの実況スレを行ったり来たりしながらの2時間でした。特にTwitterの実況は素晴らしく、ゲームの流れやスタジアムの雰囲気が目に浮かぶように伝わってきて、最高でした。無料で閲覧しているのが申し訳ないくらいです。現地まで応援に行かれた皆さん、お疲れ様でした。勝利の美酒に酔いながら、気をつけて帰ってきてください。(車を運転される方は、もちろん、家まで辛抱してください)

 2位の鳥取も長崎との準加盟対決で逆転勝利し、しっかりと町田を追走していますから、第12節のアウェーでの直接対決が今から楽しみです。次節の鳥取は、ホームで今日のゲームでHONDAを相手に大勝した秋田と対戦。鳥取にとっては、次が踏ん張りどころになりそうです。

 町田は、ご存知のとおり、次節はホームで琉球戦。前節、町田に負けた松本が、今日はアウェーでがんばり、琉球を2対0で破っています。2点目は、木島選手の弟さんがゴールを決めたということで、兄貴思いのなんともありがたい援護射撃です。松本戦を超えるような大量得点で勝利したいところですが、油断は禁物。とはいえ、弥(いや)が上にも期待が高まります。

 スワンの地域感謝チケットの呼びかけに早速、応えてくださった団体があり、32名で観戦にきてくださるということでした。他にも個人的に声をかけ、お誘いしている方もいるので、最低50名くらいは観客動員に貢献できそうです。今シーズンは本当に天気に恵まれていて、今度も好天が期待できそうなので、今度は6千名の記録更新といきましょう!(野津田の定員は、スタンド席1200人、芝生席5000人で、6200人ということですが、ちょっと詰め合せれば、もう500~600人は軽く入りそうですね)

 前期第8節終了時点の順位を見ると、3位のSAGAWAが引き分け、4位の佐川印刷は町田が撃破しましたが、順位には変動なし。5位は、HONDAが大敗したので、今日勝利した武蔵野が得失点差でHONDAを抜いて、5位に浮上しました。

 1位の町田と5位の武蔵野は、勝ち点で9点、得失点差で13点の差があります。J参入条件の4位以内というこを考えれば、極端な話、町田が3連敗、武蔵野が3連勝しても、5位以下に落ちる可能性は、ほとんどないわけです。とはいえ、町田の目標は、「JFLで優勝して、昇格すること」 どうせなら、過去最高の勝ち点をあげて、優勝することを目標にしましょう。

 34試合で戦ったJFLの過去最高は、2006年のHONDA FCと、2007年の佐川急便SCがあげた83点。最終成績は奇しくも同じ26勝5分3敗です。ゼルビアがめざすのは、28勝ライン。8試合終えて、残り26試合のうち、21勝で達成可能ですから、決して無理な数字ではないはずです。今のゼルビアであれば、きっとやってくれるはずです。

 そのためにも、まずは次の琉球戦で勝利を!

 ゼルビーの習性がまた変ります。やんちゃな「雷鳥」の次は、もじゃもじゃ頭の「シーサー」と「トルシエ」の頭を突っついてやりましょう!

(天野)

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観客過去最高の5680人! 「雷鳥軍団」の来襲が、「町田魂」に火をつけた!!

 松本山雅戦。6対1で勝利。観客は、なんと…、5680人で過去最高の動員数です。

 得点経過などを速報で書こうとしたら、もうオフィシャルホームページに結果がアップされていました。思ったほどの交通渋滞や混乱もなく、チケットの再入場もスムーズで、5千人を大きく上回る動員を達成したことで、今日はチームの勝利であるとともに、フロントの営業努力の勝利でもあると思います。選手の皆さん、フロントの皆さん、お疲れ様でした。

 300人くらいは「来町(らいちょう)」した「雷鳥軍団」の一体感のある応援を前に、クルバをメインスタンド側のゴール裏に移したゼルビアも万全の臨戦態勢。クルバのコールリダーのメイン、バックスタンドへの熱い声かけに、両スタンドからも盛大な拍手が返ってきて、いつもの何倍もの一体感に包まれまたスタジアムの雰囲気は最高でした。

 前半9分、左サイドからの星選手のFKから先取点。電光掲示板にもゴールが表示されないので、てっきりオフサイドか何か反則があってノーゴールだと思っていたら、後で表示され、試合後のヒーローインタビューで川邊選手の得点であることが分かりました。(ホームゴール裏からは、あまりにも遠くて、見えません)

 前半14分には、左サイドからのクロスを勝又選手がハーフボレー気味に決めて2点目。

 前半22分。今度は右サイドからのクロスを、中央で受けた星選手が決めて、3点目。

 4点目は、前半39分、左タッチラインからのスローインを、木島選手が受けて、中央に持ち込んでゴール。

 その1分後、相手にPKを与えるものの、ゴール裏の「吉田コール」に相手選手がびびってしまったのか、ポストに当たり、失点を免れる。

 5点目は、後半8分。星選手のCKから、ホームでは今季初出場の深津選手がヘッドで復活弾を決めた。

 後半19分。勝又選手から柳崎選手、木島選手に細かいパスがちながり、最後は木島選手が6点目。本日、これで2得点となり、ハットトリックへの期待が高まる。

 後半32分。相手CKからの得点が決まって1失点。

 その直後に、本日の入場者数「5680人」が発表され、盛り上がる客席。声援を受けて、最後まで攻撃の手を緩めないゼルビア。約3分のロスタイムも攻めの意識を持ち続けて、ついにタイムアップの笛。会心の勝利でした。

 去年の前期。Jをめざし、念願かなって、JFLに昇格はしたものの、厚い壁にぶち当たって、自分たちの戦い方を忘れてしまっていたゼルビア。負けや引き分け続きのホームゲームに辟易としていたサポーター。完全に悪循環に陥ってしまっていたあの頃が嘘のようです。今日のようなゲームを続けていれば、「ゼルビアの試合をまた見てみたい」というサポーターもどんどん増えていくと思います。

 スタメンで出ている選手たちの奮闘はもちろんですが、ケガから復活した深津選手。前節の秋田戦で良い動きを見せて、今節先発フルタイム出場となった半田選手。途中交代で今季、初出場した雑賀選手、北井選手など、これまでゲームに出ていなかった選手、まだ今季出場していない選手たちの日頃のがんばりも含めての、勝利だと思います。

 ゲームに出られない悔しさ、チームに貢献できていないというもどかしさを誰よりもよく知っている勝又選手が、今季、チームを引っ張っていることも、チームとしての経験値を上げることでつながっています。

 JFLで前期3位以内の位置に入れば、秋には天皇杯でも戦うことになります。試合日程が詰まってきたときに、今のレギュラー組だけで戦おうとしても無理が生じてしまいます。そのときにチーム全体として、どこまで質量共に底上げできているかが今後の課題です。レギュラー組の選手もまだ、出場の機会に恵まれていない選手も、みんなで心をひとつにして、更に上をめざしていきましょう。

 遠路はるばる。野津田に来てくださった「雷鳥軍団」の皆さんにも感謝の気持ちでいっぱいです。ゼルビアが今日、これだけがんばれたのも、「松本山雅」と「雷鳥軍団」という素晴らしいライバルに恵まれたからだと思います。

 去年のゼルビア同様に、今はまだ壁にぶち当たっている状態かもしれませんが、ゼルビアも去年の後期は、心機一転、快進撃を続けることができました。山雅愛にあふれた「雷鳥軍団」の後押しがあれば、きっと、去年のゼルビア以上の巻き返しができることと期待しています。

 今日の恩返しも兼ねて、11月にはぜひ、話題のアルウィンに参戦させていただきたいと思います。そのときは、どうぞ、お手柔らかにお願いします。

(天野)

 

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兄貴の貫禄を示せ! 松本山雅戦

 「松本山雅・雷鳥蹴球倶楽部」(どうせ漢字を並べるならなら、この方がなんだか強そう!?)関連のブログサイトを見ても、25日のゼルビア戦には、並々ならぬ思いで、「野津田」(町田じゃなく、「野津田」というのも地元民としては、嬉しくなります)に乗り込むぞ!と書いてくださっている熱い気持ちのサポーターの方がたくさんいらっしゃって、迎え撃つこちら側も余計に気合が入ります。

 Jのクラブチームのときもそうでしたが、アウェーのゲームに応援に出かけるときは、サポーターとしても、いつもとは違った高揚感に襲われます。マリノスで言えば、レッズの本拠地の埼玉スタジアムに乗り込んでいくときなどは、それこそ、「討ち入り」の雰囲気で、同じクラブを応援するサポーターの親近感や連帯感がぐんと高まり、初めてあった人ともすぐに仲良くなってしまいます。

 Jでは、天皇杯などで、余程、「格下」のチームとやるとき以外は、相手チームのサポーターにエールを送ったりすることはありませんが、ゼルビアのサポーター(クルバ)の人たちが、相手チームとエール交換をしたり、遠路はるばるこの東京の「片田舎」まで足を運んでくださった相手チームの応援エリアに「歓迎の貼紙」をしたりするのが、新鮮でもあり、ステキなことだと思っています。

 たとえ応援するチームは違っても、サッカーが大好きなもの同士、戦う選手たちと同様に相手を「リスペクト」することが大切だと思います。そう考えれば、きっと大挙して、町田を訪れてくださる「雷鳥軍団」の皆さんは、町田市民にとって、大切なお客様。JFLのレッズと呼ばれる熱い応援を、目の当たりにさせてもらえるだけでも、きっと、勉強になるはずです。温かくお迎えしましょう!

 JFLの戦い方にまだ慣れていないこともあって、ここまで余り結果を残せていない松本山雅。このまま眠っていてもらって、試合の方でも「お客様」になってもらえると、それに越したことはありませんが、決して油断は禁物! 

 JFLでは、1年先輩になるゼルビアですが、去年の今頃を思い出してみましょう。第6節の流経戦でホーム初勝利を上げたものの、第6節までの成績は、2勝4敗の勝ち点6、得点4の失点10で得失点差-6。今季の松本の第6節までの成績は、1勝2分3敗の勝ち点5、得点4の失点9で得失点差-5で、殆ど横並びの成績です。JFLに昇格する前の地域リーグで圧倒的な強さを見せていたことも同じです。

 だから、絶対に侮ってはいけない相手、JFLにまだ慣れていない今のうちに全力で叩いておかねばならない相手です。ちなみに今回と同じ去年の第7節のゼルビアはアウェーで先輩準加盟チームの鳥取に苦杯を喫しています。今度は、ゼルビアが準加盟の先輩としての貫禄をきっちりと見せる番です。

 たとえ1つしか年の違わない兄弟であっても、先に中学2年生になったお兄ちゃんが、今年、小学校から中学校にあがった弟に負けるわけにはいきません。(もちろん、木島のお兄ちゃんも、木島の弟に負けるわけにはいかないのです。彼らの場合は4つ違いだから、なおさら。)

 そんな思いで、きっと選手たちは先輩の「貫禄」を示してくれるに違いありません。サポーターの我々としても、やんちゃな弟に少々、手を焼くかもしれませんが、兄貴の貫禄をぜひ、この機会に示してあげましょう!

 そして、後期11月6日のアウェーゲーム(嬉しいことに土曜開催)には、今度は、町田から「カワセミ軍団」を結成し、大挙して、アルウィンに乗り込んでいきましょう! (多分、初雪を冠った北アルプスの山並みがきれいですよ)

(天野)

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野津田に1万人のサポーター。一度は観てみたいと思いませんか?

 4月25日の松本山雅戦、5月2日の琉球戦、そして更にその先にあるJリーグ入りに向けて、フロントも本腰を入れ始めたようです。

 オフィシャルホームページに掲載された「ホームゲーム4戦目を迎えるにあたって」の告知は、ゼルビアのめざすべき方向性をサポーターのみならず、町田市民全体に向けて発信されたものとして受けとめ、拍手を送りたいと思います。

 今まで理解できなかった「国の補助金がなくなったのに、どうして、ゼルビアが自腹でバスを走らせなければならないのか?」「なぜ、たとえ100円、200円でも運賃を取らないのか?」といった疑問や、インターネットのサイトで噂になりかけていた「年間チケットの半券があれば、何回でもタダ見ができてしまう」ということ(1戦目で気づいていましたが、さすがにブログには書けなかった…)への対策、公園を訪れる一般市民、お年寄りや幼児連れ、障害者などの交通弱者に配慮した「観戦にバスで来場する文化」の提唱など、まだまだ足りないことはあるにせよ、こうしてフロントが、改善策を打ち出し、理解と協力を広く呼びかけていることは、これから先、ゼルビアがJリーグに昇格し、市民チームとして、育っていくためには、不可欠な姿勢であると思います。

 チームが絶好調であるがゆえに、些細な不満や批判の矛先がどうしてもフロントに向いてしまいがちですが、チーム同様、フロントも様々な試行錯誤を重ねながら、本当にがんばっていると思います。実際、この間、フロントの方に、駐車場の確保やバスのこと、年間チケットの悪用対策など様々なことへの対応をメールや直接お会いしたときにお話しするかたちで、お伝えしてきましたが、いつもそれらを真摯に受けとめてくださり、できる限りの対応をしてくださっています。だから、次は、自分たちサポーターが、大同小異の気持ちで、力を合わせて、チーム。フロントを支えていく番だと思います。

 25日の松本山雅戦。是が非でもホーム開幕戦を上回る5千人を超す観客を集めましょう。多分、開幕戦のときの対戦相手のびわこのサポーターは50人にも満たない数だったと思います。今度の対戦相手の松本はJFLでも屈指の熱心なサポーター軍団を要するチームですから、びわこの何倍ものサポーターが、野津田にやってきてくれるはずです。だから、単純に開幕戦と同じ数のゼルビアサポーターが集結すれば、軽く5千人を超えるはずです。もし、開幕戦を観た人が、もう1人友達を誘ってくれば、計算上は1万人ということになります。「野津田に1万人のサポーター」一度は観てみたいと思いませんか?

 きっと、その光景を目の当たりにすれば、ホームゲームを毎回観戦してくださっているという市長さんも、「これは、町田市としても、もっとゼルビアを応援してあげなければならない!」と感じてくださるかもしれません。そうすれば、現状クラブハウスも専用練習場も持たないゼルビアに対して、何らかの対応を考えていただくきっかけになるかもしれません。

 どこの地方自治体も厳しい財政事情を抱えている中で、「1クラブチームにお金をかけることなどもってのほか」と考える方もいらっしゃると思います。でも、「サッカーにかけたお金は、サッカーで回収すればいいんじゃないか」と思います。

 本当の意味で市民球団と呼べるプロのチームは、サッカーだと清水エスパルス、野球だと広島カープくらいしかないのが、日本のスポーツ界の現状です。FC町田ゼルビアがそうした現状を打破して、日本のバルサと呼ばれるようなチームにしていく、それくらい大きな目標を打ち出してみてもいいのではないかと思います。

 今度の松本戦は、そんな大それた目標に一歩でも近づくための「試金石」になる大事な一戦だと思います。

(天野)

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就労継続支援事業A型(雇用有)の利用者がキャリアップのために委託訓練を受講できないことに矛盾を感じてしまう

 「障害者の態様に応じた多様な委託訓練」という制度がある。

 企業や社会福祉法人、NPO法人、専門学校等の民間教育訓練機関など、様々な委託先を活用して、障害のある人ひとりひとりに対応した職業訓練を実施するというもの。

 訓練期間は、原則3ヶ月、月100時間が基準となっており、昨年度(平成21年度)は全国で9,550人を対象に実施されている。

 訓練内容も、OA事務、パソコン実務、訪問介護員養成、パン・菓子製造、ハウスクリーニング、商品管理など多岐にわたっている。

 訓練は、教材費などの小額の自己負担が必要な場合もあるが、受講料は無料で、障害のある人にとっては、意欲さえあれば、就職に必要な知識や技能を、ほとんど費用をかけることなく習得できる貴重な機会となっている。(たとえば、一般のPC教室等で3ヶ月間の授業を受けることになれば、少なくとも10万円以上の費用がかかってしまう)

 

 「らいむ」の登録者の人たちも、これまでに何人もが、就職活動の一環として、この委託訓練を受講し、就職に必要なスキルを身につけて、キャリアアップを図ってきた。

 ところが、この委託訓練の対象にならない場合がある。まず、企業等に在職中の方が転職等のキャリアップを目的に、委託訓練を受けることができない。

 委託訓練の中に、「在職者訓練コース」というコースが設けられてはいるが、このコースの目的は、あくまでも現在、働いている企業での雇用継続となっており、受講できない。

 加えて、「知識・技能習得訓練コース」(民間教育訓練機関、社会福祉法人、NPO法人等で実施)や「実践能力習得訓練コース」(企業等の事業所現場で実施)も受講できない。

 唯一、在職中の方が受講できる道は、在職中の企業を退職するか、休職するかということになってしまい、現実的ではない。

 この在職者は、委託訓練を受講できないという制限が、福祉の事業所を利用している障害のある人にも一部、適用されている。

 具体的には、障害者自立支援法に基づく、就労継続支援事業A型(雇用有)の利用者がその制限を受ける対象になっている。

 厚労省の社会・援護局 障害保健福祉部障害福祉課から出されている「就労移行支援事業、就労継続支援事業(A型、B型)における留意事項について」という通知がその根拠になっているという。

 通知の中には、就労系事業所と委託訓練との関係が次のように示されている。

(3)障害者の態様に応じた多様な委託訓練(以下「委託訓練」という。)との関係について

①就労移行支援事業、就労継続支援事業A型(雇用無)、及び就労継続支援事業B型(以下、「就労系事業所」という)の利用者が、当該就労系事業所以外の委託訓練実施機関において、職業訓練を受講する場合

 当該受講に関して、上記就労系事業者が一定の支援を実施することにより、施設外支援の対象となること。また、受講日以外における就労系事業の利用も訓練等給付の対象となること。

②略

 つまりは、就労系事業所の利用者が、企業就労(一般就労)をめざして、委託訓練を受講することを奨励し、施設外支援として公費も給付しますよ!という内容である。

 ところが、なぜか、「就労系事業所」から、就労継続支援A型(雇用有)が除外されている。就労継続支援A型に、(雇用有)、(雇用無)とあるのがややこしいが、ここでいう「雇用有」とは、利用者と雇用契約を交わし、労働法規を適用して、事業を実施することを指している。そもそも、A型は、障害のある人との雇用契約に基づく就労機会の提供が事業目的となっているので、本来は「雇用無」というのは、ありえないのではないかと考える。

 ウィズ町田では、スワンカフェ&ベーカリー町田店をこの就労継続支援A型として実施している。もちろん、「雇用有」の形で。

 ウィズ町田およびスワンの事業に対する考え方としては、スワンを利用する障害のある人たちが、スワンで働くことを「最終目標」にするのではなく、チャンスがあれば、「スワン」を卒業して、企業就労をめざしてほしいというものだ。だから、キャリアアップのための職業訓練のための機会があれば、ぜひ活用させていただきたいと考えている。

 ところが、スワンの利用者の人たちは、スワンを休職するか、辞めない限り、委託訓練を受講できないというのが現状であり、矛盾に感じるところでもある。

 昨日は、厚生労働省で委託訓練を担当する職業能力開発局能力開発課に電話をかけて、この疑問(矛盾)について訊ねてみた。

 結果、就労継続支援A型(雇用有)の利用者は、一般の委託訓練を受講することは不可であり、在宅者訓練コースであれば、受講できるという(予想通りの答えだった)

 もう少し、突っ込んで、「それでは、たとえば、訓練の期間中、訓練等給付費を請求しない形であれば受講できるか?」という問いに対しては、「それであれば、可」ということだった。(これもまた予想通り)

 その後、東京の委託訓練をコーディネートしている「東京しごと財団」に電話を入れて、「厚生労働省では、訓練等給付費を請求しなければ、受講は可能という話だが、一般の委託訓練を受講できるか?」という問いに対しては、「休職等の証明が必要になる」、「この件に関しては、東京都と事前に確認済」とのことだった。

 

 結果的には、就労継続支援事業A型(雇用有)の利用者は、委託訓練を受講できないということが、よりハッキリしただけに終わってしまった。

 おそらく、障害者自立支援法のもと、社会福祉法人以外の法人(企業法人)も就労継続支援等の事業を実施できるように規制緩和されたことを受けて、安易に雇用契約を結んでだ利用者を辞めさせたりしない歯止めのために、こうした制限が設けられたのではないかと思うが、働きながらキャリアアップを図りたいと願う障害のある人にとっては、折角、目の前にそうしたチャンスがあるにもかかわらず、チャンスを活かすことができない状況になってしまっている。

 電話応対をしてくださった厚労省、しごと財団の職員の方も丁寧な説明をしてくださり、またそれぞれの仕事を誠実におこなっていらっしゃると思うが、縦割り行政の融通性の無さがやっぱり出てしまっているように思える。

 利用する人にとって、もっと使いやすい制度、有効な制度になるよう、ぜひとも再検討をお願いしたい。

(天野)

 

 

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ゼルビーの習性が変りました! ~アルプスから下りてきた、ちょっとやんちゃな「雷鳥」の頭をクチバシで突きます~

 今日は、厚生労働省に電話をかけて、「障害者の態様に応じた委託訓練」という国の事業について直接、疑問をぶつけたりしたことなどを書こうと思いましたが、その件はまた後日ということにして、やっぱり「ゼルビア・ネタ」でいくことにしました。

 ゼルビアのことをブログの記事にしている方は、もう実感されていることと思いますが、うちのブログで言えば、ゼルビアの記事を書いた日には、アクセス数が大幅に伸びます。今日も、昨日書いた記事をたくさんの方に読んでいただけたようで、午後8時現在の1日のアクセス数が200件を超えていました。

 うちのブロブの「質」はとにかく、それだけ、ゼルビアの動向に関心を持っている方が増えていることを嬉しく思います。うちの本業で言えば、福祉業界ということになりますが、ゼルビアの記事を書かれる各ブロガーの方も、様々な業界や団体、サークル等に所属され、ご活躍されていると思います。これまで、ゼルビアのことを知らなかった人、知っていてもあまり興味・関心のなかった方に、どんどんゼルビアの魅力が伝わり、広がっていくように、これからもがんばって、ゼルビアのことを記事にしていきましょう!(これもまた大切なサポーター活動だと思います)

 ブログと言えば、これまで、毎回、楽しみに読ませていた「ミクロアイ」のブログが閉鎖になってしまったことが、とても残念です。どんな事情があったのかは分かりませんが、ピッチレベルから戦況を見つめる評価はいつも的確であり、少々、辛口ではありながらも、実はゼルビアに対する愛情がいっぱいに詰まったAさんの文章は、すんなりと心にしみこんでくるものでした。ぜひとも再開していただくことを心待ちにしております。

 さて、「雷鳥襲来」までいよいよ後4日。昨日は、「雷鳥軍団」には絶対に負けない! 俺たちは「カワセミ軍団」だ! などと少々、興奮気味に記事を書いてしまいましたが、「カワセミ軍団」の大将である我らが「ゼルビー君」にお願いすることを忘れていました。

 「『戦いのGW!』 集中応援エリアを設けます」などと煽っておいて、まさか、ゼルビー君、君が試合中、そこに居ないなんてことはないよね!? 

 ゼルビアをこれだけ応援する前に、応援していた横浜Fマリノスには、あなたの先輩にあたるマリノス君とマリノスケ君という立派なマスコットがいました。ゲーム前にはサポーター席の前でお立ち台に立ち、チャント・コールをリード。ゲーム中は、ベンチの横にどっかりと陣取り、鋭い目つきで戦況を見守り、味方が得点すると、サポーターの前でデングリ返りをするというプロ中のプロでしたよ!(もちろん今も)

 だから、ゼルビー君、マリノス君の「爪の垢」を煎じて飲めとは言いませんが、せめて、「手羽先の垢」ぐらいは煎じて、最高のパフォーマンスを見せてくれることを期待していますよ! 

 イヤーブックには、ゼルビー君の習性として「親の言うことを聞かない子どもを見ると、クチバシで頭をつつく」とありますが、25日に野津田を訪れる子どもたちは、親の言うことをよく聞く良い子どもたちです。代わりに、「アルプスから下りてきて、都会(失礼!、山里でした)で大騒ぎしようとしている『雷鳥軍団』を見ると、クチバシで頭をつついて一蹴する」ということでいきましょう!

 さて、真面目な告知です。以前のブログにも書きましたが、ゼルビアのホームゲーム開催時のフードコートに出店させていただいている「スワンカフェ&ベーカリー町田店」に今日、「地域感謝チケット」が届きました。わざわざ守屋代表においでいただき、ありがとうございました。そんでもってフロントのO氏(特に名は秘す)が、最悪のオウンゴールを決めるという失態(特に内容は秘す)にも、最高の笑いをいただきました。

 ということで、ジャーン!

 地域感謝チケットです。

Tiket

 

 8月1日の鳥取戦までの野津田でのホームゲームに加えて、9月以降の代替ホームスタジアムのゲームでも有効だということです。

 最初は、福祉団体限定で、ご希望の団体にお配りさせていただこうと考えていましたが、ゼルビアさんのご厚意で大幅に枚数を増やしていただけたので、子供会、敬老会、各種サークル等にも対象を広げて、5名以上のグループ・団体でお申込みをいただいた皆様に、1回限り(2回目以降はぜひ、チケットを買ってご観戦ください!)でお配りさせていただきたいと思います。

 「職場で、同僚を誘いたいと思うけれど、自腹でチケットまで用意するのはちょっとな~!?」なんて、悩んでいらっしゃった方はぜひ、応募をご検討ください。

 チケットをお渡しする方法は、是が非でも観客動員数を優先させたいので、試合当日に、出店しているスワンのお店で手渡しとさせていただきます。

 チケットをご希望の方は下記メールアドレスまで、観戦希望日、グループ名(ない場合は、「相馬組」とか適当につけちゃってください)、代表者名(ハンドルネーム等でも構いません)、希望枚数(5名以上)を記入して、希望観戦日の2日前までにお送りください。(確認後、返信メールをお送りしますので、当日は、プリントアウトしたものをお持ちください)

 s-raimu@nifty.com

 それから、そうそう大事なことを忘れていました。…25日の松本戦から、スワンの販売員がユニホームを一新します。ヒントは、「76」「86」「96」です。

 多分、「76」が一番分かりやすいと思いますが、「7」が白鳥の頭と首、「6」が胴体と羽です。「96」もまぁまぁ同じように見えないこともないですが、「86」はちょっと厳しいので、これは単純に「ハロー」です。文字で書いている自分自身も酔っ払ってきて、なんだかよくわからなくなってきているので、後は現地でご確認を!

 25日の野津田が、ゼルビアブルーに青く染まり、燃え上がるよう、残り4日(実質3日)ひとりでも多くの人に声をかけ続けていきましょう!

(天野)

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「雷鳥軍団」には負けない! 俺たちは「カワセミ軍団」だ!

 アウェーのブラウブリッツ秋田戦で、劇的な勝利を治め、5連勝でホーム野津田に帰ってくるFC町田ゼルビアの次のゲームは、4月25日の松本山雅戦。

 お天気の周期も平日に雨が降って、日曜日は晴れ続きで、今度の日曜日も、安心できそうな予報が出ています。

 昨年の天皇杯で、J1の浦和レッズを破り、一躍全国に躍り出た松本山雅。カタカナ標記のチーム名が多い中、漢字4文字のチーム名も異彩を放っています。

 レッズを破ったチームということで、鳴り物入りでJFLに今季から参入しましたが、これまでのところ1勝3敗2分で16位と大きく出遅れています。昨年のゼルビア同様に、初めて経験するJFLの壁にぶちあたっているといったところです。特に6試合で4得点と、得点力不足が深刻なようです。

 1-0で武蔵野に勝ち、スコアレスでSAGAWAと引き分けたかと思えば、前節は、ホームで栃木に逆転負けを喫してしまうといった具合で、好不調の波が大きいのか、戦い方に迷いがあるのか、ちょっとつかみどころのないチームです。

 松本山雅がもうひとつ注目を浴びているのが、収容2万人、オーロラビジョン、独立シート完備というJ1仕様の立派なアルウィン(「アルプス」+「ウィンド」)をホームスタジアムにしていることと、熱狂的なサポーター(雷鳥軍団)がいることです。

 今度のゼルビア戦には、この「雷鳥軍団」が大挙して、野津田に乗り込んできて、スタジアムを「ジャックする」なんて、噂!?が巷(ちまた)で飛び交っています。

 確かにユーチューブなどで観ると、しっかりと統率の取れたサポーター集団です。でも、Jリーグのスタジアムで試合を観なれた人からすれば、人数の違いこそあれ(もちろん、Jのチームの方がずっと大人数です)、あれが普通です。

 2004年のJリーグチャンピオンシップ(当時は、前後期それぞれの優勝チームがチャンピオンシップで年間王者を争う2シーズン制でした)の横浜Fマリノス対浦和レッズの試合には、横浜国際(ニッサンスタジアム)に、なんと 64,899人の観客が詰め掛けました。(Jリーグの最高記録のはずです。なんと、このゲーム1試合だけの観客数で、ゼルビアのJ昇格が決まって、お釣りがくる人数です)

 ホームの横浜を上回るサポーターが詰め掛けた浦和の大応援団のスタジアムを揺さぶるような「We are REDS!」の大声援には、敵ながら、武者震いするような感動を覚えました。結果は、その2年前に浦和を解雇された河合選手のCKからのヘディングシュートが決まって、1対0で横浜の勝利! まさにドラマがドラマを呼ぶ最高のゲームでした。

 マリノスのサポーターは、Jリーグの中でも、結構、おとなしいほうなので、この浦和戦に限らず、コアなサポーターを除くと、あまり、声を上げたり、チャントを叫んで、応援することがありません。三ツ沢でやる時などは、キャパが小さいこともあって、少し遅れていくと、相手チームの応援団のすぐ側のバックスタンド席での観戦になってしまいます。

 当然、相手チームの熱心なサポーターの応援が、ガンガン鼓膜を揺さぶり続けますが、目はしっかりとマリノスの選手たちの動きを追っています。そして、選手が良いプレーをする度、拍手を送ります。ゴールが決まったときには、はるか遠いホームゴール裏のコアサポーターと心をひとつにして、歓喜の声と拍手を選手に送ります。

 次の試合、本当に、松本山雅の「雷鳥軍団」の方が、大挙して、野津田に乗り込んできてくれたら、とても嬉しく思います。

 クルバに応援をまかせきりのフロントの人たちも、ようやく重い腰を上げたようです。クルバにいつもの位置から、メインスタンド側ゴール裏に移動してもらって、「集中応援エリア」を設けたこと、今、覗いてみたら、ホームページのトップにゲームの告知があることなど、今度の試合に賭ける意気込みが伝わってきます。

 FC町田ゼルビアが真の市民チームになる道は、一朝一夕にはできあがりません。こうした地道な一歩一歩が本当に大切だと思います。

 なんだか、とても盛り上がってきています。頑張っている選手たちに負けないよう、明日からまたたくさんの人に声をかけて、野津田を青く染めたいと思います。

 俺たちは、最後に笑う「カワセミ軍団」です。

 25日、野津田にいらっしゃる方は、ぜひ、青い衣服を身に着けてきてくださいね!

(天野)

 

 

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グループホーム「みおん」の暮らし まずは何でも自分でやってみることが基本

 昨日は、グループホーム「みおん」の宿直でした。

 今回で3回目の宿直でした。1回目の宿直のときは、ベッドがひとつあるだけで、カーテンも何もなく、外から丸見えの状態で、ほとんど眠れないまま朝を迎えました。いつも人の目に晒されている動物園のオリの中の動物たちの気持ちがなんだかよくわかりました。

 その後、環境を整えたので、現在は快適に過ごせるようになりました。芝溝街道が、目の前を走っているので、「うるさくて眠れないんじゃないの?」と、よく聞かれますが、カーテンを閉めてしまえば、それほど気になりません。高速道路や線路の脇にも家が建ち並んでいるわけですから、人間の環境適応力は、なかなか大したものです。

 朝食当番のスタッフが、6時前から来るので、宿直の日は、5時に起きて、入口の鍵を開け、部屋を暖めておきます。普段は、完全に夜型で、就寝時間は午前1時、2時が当たり前なので、たまにしかしない早起きを楽しんでいます。

 今日は、日曜日ですが、企業就労しているふたりの人が今日も出勤です。「みおん」は、各部屋が完全に独立したタイプのグループホームですが、ふたりともしっかり自分で起きてきて、7時前には出かけて行きました。

 朝食の時間は、6時30分~8時30分。夕食の時間は、18時30分~20時30分と一応決まっていますが、出勤日や出勤時間がみんな違うので、全員が食堂で顔を合わせることは、ほとんどありません。残業で遅くなったり、休みの日に寝坊していたければ、取り置きしたものを自室に持ち帰って、食べてもらうことにしています。そのために、各部屋に電子レンジと電気ポットが備え付けられています。

 食事は、夕食500円、朝食300円になっています。食事づくりに係るスタッフは、地域の主婦の方を中心に8名います。各スタッフが、得意のレパートリーを披露するので、メニューもバラエティーに富み、味も量も抜群です。「今日は、どこのお店で何が安い」と、やりくり上手の主婦の情報網を活かして、食材も仕入れてくださるので、「経営者」としては、こんなに嬉しいことはありません。

 バスやトイレは1階の1室を除いて、2階、3階の居室(6室)には、各部屋に独立してついているので、自分の好きな時間にお風呂に入ったり、シャワーを浴びることができます。(但し、電気やガスのメーターも部屋ごとについているので、無駄遣いは厳禁です)

 部屋の鍵もそれぞれで管理しています。友達を泊めることやペットを飼うことはできませんが、一声かけてもらえば、夜、外出したりすることも自由です。まじめな利用者の方が、「門限は何時ですか?」と尋ねるので、「日が変わらないうちに帰ってくればいい」と答えています。(つまり門限は24時ということです)

 一見、とても自由に思えますが、自由であればあるほど、自己管理が求められます。本当に緊急の場合を除いては、スタッフが各居室に出入りすることもありませんから、部屋の掃除はもちろんのこと、起床時間や就寝時間を決め、自分で日々のスケジュールを立てて行動することなど、自分のことはすべて自分でやらねばなりません。

 自分ひとりでできないことや不安なことについては、スタッフが援助しますが、まずは何でも自分でやってみること、体験してみることが基本になります。

 現在、入居している人は5名。独立型の居室の303号室と、1階の101号室(バス・トイレがスタッフと共用になります)が、まだ空いています。

 1ヵ月の利用料は、自立支援法に基づき市町村が定める定率負担分(収入によって額が異なります)の他に家賃(303号室は52,000円、101号室は45,000円)、食費(夕食1食500円、朝食1食300円、昼食の提供はありません)、水光熱費10,000円、日用品費5,000円)となっています。

 見学や入居をご希望の方は、「みおん」または、「らいむ」までお問い合わせください。

「みおん」の連絡先 TEL/FAX 042-794-9935

            メール gh-mion@nifty.com

「らいむ」の連絡先 TEL 042-721-2460

            メール s-raimu@nifty.com

(天野) 

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自分の障害からくる弱みをしっかりと受けとめて、対処法を身につけたWさんから学ぶこと

 新年度が始まって、4月も、もう半分過ぎてしまいました。

 忙しさにかまけて、未だに新年度の会員登録更新のご案内も出せずにいますが、この間、何人もの方から、「更新はまだいいのか?」というお問い合わせをいただき、中には、自分からわざわざ会費を納めにきてくださる方もいらっしゃって、申し訳ない限りです。

 今月末までには急ぎ、「更新のお願い」の文書をお送りさせていただきますので、何卒、ご理解の程、よろしくお願い申し上げます。(その間は、当然、自動的に継続しておりますので、ご安心ください)

 昨日は、珍しく終日、「らいむ」での室内業務となりました。5人の登録者の方と面談をさせていただきましたが、1日に5人は、やはり結構、きつかったです。面談の前に前回までの支援記録を見直して、今回の面談の流れを考える準備をして、実際の面談時間が1人1時間。面談が終わった後、記録を書いてということをやっていると、1人2時間、計10時間かかる計算になります。合間、合間に電話対応等もあるので、結局、昨日、仕事がおわったのは午後11時過ぎでした。

 面談した5人の中のおひとり、Wさんは、相模原市の橋本にあるクリーニング工場で働く20歳の女性です。一昨年、特別支援学校を卒業して、今の会社に就職して、3年目に入りました。

 ご本人の障害を問うと、「自閉症です!」と元気に答えてくれる方ですが、言葉の発達の遅れがなく、少しパターン化した行動や、興味・関心ごとに偏りがあるところから推測すると、アスペルガー症候群の障害をお持ちではないかと思います。

 彼女の働く会社では、他にも「らいむ」の登録者の方を雇用していただているので、彼女自身は登録のなかった昨年度も、会社訪問をする度に、作業の様子をのぞかせていただき、従業員の方から評価をうかがわせていただいていました。

 1日8時間の立ち仕事で、タオルをたたむのが彼女の仕事ですが、身体を前後に軽く揺すって、リズムを取りながら、テキパキと作業を進める彼女の働きぶりは、見事で、リーダーの方の評価も「(健常の方の)手本になるくらい、良くやってくれている」と、いつも高い評価でした。

 彼女自身も、「仕事は順調」「定年まで(まだまだずっと、先の話だと思うのですが…)、ずっとここで働きたい」と、毎日、達成感を感じながら、働いている様子です。

 「らいむ」に登録する理由を尋ねると、「仕事には何の不安や悩みはないけれど、人とのコミュニケーションが苦手だから」ということでした。明るく、素直で、いつも前向きな彼女を見ていると、決して、コミュニケーションが苦手とも思えないのですが、うまく言葉にできないながらも、「もっと何でも話せる友達がほしい」という願いがあるようです。

 「らいむ」で去年から始めた「たまり場」の話をして、今度の日程が決まったら、ご案内を差し上げるますからと、参加を勧めてみました。

 彼女とお話していて、「すごいな」と思ったことがあります。彼女たちの障害の特性のひとつに、抽象的な言葉やあいまいな意味の理解が難しいということがあります。当然、彼女たちを話をするときには、私たちの方も気をつけてはいるのですが、ちょっとした拍子に、そんな言葉遣いをしてしまうことがあります。

 そんな時、彼女は、「ん? それって、どんな意味?」「よくわからない」と即座に返してくれます。その返し方がとても上手です。話の腰を折るのでもなく、流れの中で、ごく自然に返してくれるのです。私たちが言い方を変えて、うまく理解できると、ニッコリと笑顔を浮かべて、話の続きに入っていきます。

 もちろん、彼女の天性からくる素直さや愛らしさもあるのでしょうが、それ以上に、これまでの生活の中で、自分の障害からくる弱点をしっかり受けとめ、うまく対処法を身につけてきたのだと思います。

 「らいむ」の登録者台帳にある学校からの申し送り事項を改めて、見てみると、「場に応じた言葉遣いの習得」という課題が挙げられていました。卒業して2年。就職して働く中で、しっかりと力をつけてきた彼女の成長を嬉しく思います。

 彼女にとって、わかりやすい言葉を選んで話をするということで、私たちの方も、いろいろと学ばせていただく機会を得ることができます。だから、今度は私たちの方から、彼女に何かを返していきたいと思います。

 毎年、職場でボウリング大会があり、優秀な成績をあげると、職場代表として、他の職場との大会に選抜されるということでした。この前は、職場で最下位だったという彼女。ボウリングが大好きな私や竹内職員としては、「これはしめた!、彼女に恩返しができるチャンス」「何とか、彼女の腕があがるようにお手伝いさせていただきたい」と思いました。

 「毎日、特訓しようか?」という私たちの甘い誘いに対して、「それでは、疲れてしまいます。仕事が優先です」と答えた彼女の方が、ずっと大人なのでした。

(天野)

 

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懐かしい学生時代にタイムスリップしてきました。市ヶ谷の会社訪問

 午前中、市内でふたりの登録者の方の面接に同席した後、午後から市ヶ谷にある企業にJC支援の打合せのために会社訪問。

 少し時間に余裕があったので、一駅乗り越して、飯田橋まで行き、外堀沿いを歩いて、市ヶ谷まで戻りました。遊歩道沿いの桜はもうすっかり葉桜に変わっていましたが、学生時代に毎日のように歩いた道なので、懐かしいあの頃にタイムスリップしたような感覚を味わいました。

 桜の頃には、毎年、新入生を迎え、山関係のクラブ(当時は、二部の山岳部も含めて、8クラブありました)が合同で開催していた「桜花の狂宴」という凄まじい飲み会があり、逓信病院の前あたりの緑地が少し広がった辺りに、各クラブの2回生が朝から場所取りをして、花見をし、名前の通り、狂うほど飲んでは、塀をよじ登り、学生会館(会館内の喫茶が、『喫茶黒ヘル』なんていう何とも危ないところでした)の部室で朝を迎えたものです。

 飯田橋や市ヶ谷の駅前も変わりましたが、30年前の学生時代に通った店もまだ何軒か残っていたりして、「ちょっと一杯ひっかけて」という誘惑にかられましたが、さすがに会社訪問を控えており、自重しました。

 市ヶ谷の駅で、いっしょに会社訪問する職業センターの職業カウンセラーさんと合流。職業センターの正職員さんは全国異動があり、今日、初めて顔を合わせたOさんも、大阪の支所センターから4月に移動してこられたばかりの方でした。

 向かった先が、前にも書きましたが、学生時代に日払いの夜間バイトでしょっちゅう通っていた企業さん。印刷のインクの匂いに当時の光景が頭をよぎりました。

 ご本人に挨拶をした後、責任者の方、指導者の方とJC(ジョブコーチ)支援の実施に向けての打合せをしました。初めて、採用した発達障害のご本人への対応や指導法に戸惑いながらも、会社として、ご本人の働きやすい環境を整えて、長く雇用していきたいという有難い気持ちを持ってくださっています。職業センターのOさんの会社側の思いや要望の聞きだし方も的を射ており、「さすが!」と感心するところでした。

 JC支援のイメージとしては、どちらかと言えば、障害のあるご本人へのサポートというイメージを抱かれる方が多いと思いますが、実際には、障害のある方を雇用する事業主・企業さんへのサポートも同じくらいのウェイトを占めます。

 今回、お話を伺って、私自身強く思ったのは、ご本人にとって働きやすい職場環境を整えていくことに加えて、これだけ一生懸命に雇用に取り組んでくださっている事業主・企業さん、とりわけ、日々、ご本人を指導してくださっている担当者の方のご負担を少しでも取り除き、お互いに気持ちよく仕事ができるように頑張らせていただきたいということでした。

 「会社全体が真剣に障害者雇用にとりくもうとされていること」「担当者の方が、指導に戸惑いながらも、何とかご本人のことをもっと良く知り、ご本人の能力を活かせるようにしていきたいという熱意を持ってくださっていること」「だからこそ、ご本人、事業主・企業さんともに満足していあただけるようなJC支援をしていく責任が我々にあること」を、職業センターの職員さんと確認しあいながら、帰途につきました。

 4月の最終週あたりからJC支援が始まり、また、学生時代に通いなれた道を歩くことになります。(もっとも、その季節には、毎年、学校に顔を出すこともなく、山にこもっていたのですが…)

(天野)

 

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障害のある人たちといっしょに働いてみませんか!? ~スワンカフェ&ベーカリー町田店の職員を募集!~

 明日の面接同行と会社訪問に備えて、夕方、「らいむ」の近くの床屋に行ってきました。(私が面接を受けるわけではありませんが…)

 私の髪を切ってくれたのは、耳の聞こえない女性の店員さんでした。初めて入った床屋さんでしたが、こんなに近くで、障害のある方が、普通に働いていらっしゃることを嬉しく思いました。散髪中は、大体、居眠りしてしまうので、あまり愛想良く話しかけてくる店員さんだと、ちょっと、うっとおしくなってしまう人なので、今日は、とても気持ちが楽でした。

 最後に、これくらいしかできない「ありがとう」の手話で、お礼を言って帰ってきました。天頂部が薄くなってきている割に、髪の毛の伸びるのが早いので、月に1回のペースで床屋に行きます。次からも、そこに行こうと思います。

 ウィズ町田の運営する就労継続支援A型事業所のスワンカフェ&ベーカリー町田店で職員を募集することになりました。

 小田急の町田駅から徒歩約10分、JRの町田駅からだと15分かかります。町田市役所前の交番前の信号を渡って、町田高校に向かう道沿いの途中、左手にある障害のある人(現在16名)が働くパン屋さんです。

 仕事の内容は、障害のある人たちといっしょに、パンの製造や販売、接客をしていただくことになります。外販に行く機会が多いので、車の運転ができることがまず条件になります。パンづくりや接客が仕事に興味・関心のある方、障害のある方といっしょに働きたい方が求人の対象になります。

 昨年から、FC町田ゼルビアのスポンサーに加えていただき、野津田でホームゲーム開催の日には、フードコートに出店させていただいています。だから、サッカーが好きな方は特に大歓迎です。(でも、販売に行っても、ゲームは観戦できませんから、念のため!)

 詳しくは、下記、求人票をご覧になってください。

「swan_kyujin.doc」をダウンロード

 面接は、スワンの守屋店長と私とでおこなう予定です。

 「らいむ」で、たくさん面接を経験していますから、結構、シビアな面接かもしれません。過去の「らいむ」の就労支援の記事のブログを読めば、「傾向と対策」が分かるかもしれませんよ!

 たくさんの方の応募をお待ちしています。

(天野)

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最後まで得点を狙う相馬采配が的中! ゼルビア遂に、首位に浮上!

 ゼルビアのホームゲーム、対栃木ウーヴァ戦を観戦してきました。

 前半は、再三ゴールまで迫るものの、ガッツリ退いて守る栃木の守備に手を焼き、0-0のスコアで折り返し。じっとしていても汗ばむ程の陽気で、ピッチの選手たちもかなり消耗している様子。攻めてもなかなかゴールを割れないという苛立ちも若干はあるものの、攻撃しているゼルビア以上に、守る栃木の選手の方が、疲れ具合は、より大きそう。

 後半2分。ゴール前の混戦から、柳崎キャプテンがしぶとく粘って、右足でゴール中央にシュート。ゼルビア待望の先取点。

 先制された栃木が、ディフェンスラインを上げてきたことで、スペースが広がり、ボールを奪っては、波状攻撃を仕掛けるゼルビア。後半13分に、左サイドでボールを受けた木島選手が、中央に切れ込んで、豪快なミドルシュート。これがゴール右隅に見事に決まって、ゼルビア追加点をゲット。(胸がスカッとするようなビューティフルゴールでした!)

 その後、一瞬の隙を突かれて、1点返されたものの、後半34分。ペナルティエリア内で勝又選手が、後ろから押しつぶされるように倒されて、PKをゲット。これを木島選手が落ち着いて、ゴール右隅に決めて。3点目。

 その後は、攻撃するしかなくなった栃木が、中盤をすっ飛ばして、前線にロングボールを蹴りこんでくるような展開になり、カウンター攻撃で、バンバン、シュートを放つものの、残念ながら得点はならず。

 3人目の交代で、星選手に代えて、山腰選手を投入した相馬監督。「もっと得点を狙いにいけ!」という明確なメッセージに最後まで、ゴールに向かう気持ちで攻め続けたゼルビアが、後半4分のロスタイムも危なげなく乗り切って、4連勝となる勝利。ゲーム後、サポーターの前に挨拶にきた選手たちを、歓喜のバンザイ三唱ならぬ四唱で祝福。

 今日の観衆は、2750人で残念ながら、3千人を下回ってしまいましたが、ゼルビスタ特典以外の招待券なしで、この数字なら、必ず次につながるはずです。

 前節まで首位の鳥取と2位で並ぶ仙台が共に引き分けたので、ゼルビアがこれで単独首位に躍り出ました。

 次節アウェーの秋田戦でも勝利して、ホームに戻ってくる4月25日は、去年の天皇杯でJ1浦和レッズを破った松本山雅戦が待っています。コアなサポーターが大挙して、松本から乗り込んでくるので、こちらもしっかりと迎え撃つ準備をしておきましょう!

 今回の借金(250人)は、必ず次回で返済して、更に貯金を増やせるように、私もがんばりたいと思います。

(天野)

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カレーが嫌いになったゼルビアを一緒に応援しませんか? 福祉団体および障害のある方に観戦チケットをプレゼントします

 第4節が終わって、3勝1分、首位と並ぶ勝ち点10で、得失点差で2位タイと好調なFC町田ゼルビア。昨年の同時期は、開幕戦こそ勝利したものの、その後、連敗(結果的には続く第5節も負けて4連敗)して下位に沈んでいたことを考えると、雲泥の差です。

 補強がうまくいき、エースも復帰して、攻守の歯車がうまくかみ合っていることは言うまでもありませんが、すでにたくさんの方が気づいていらっしゃるように、一番変わったのは、イエローカードの少なさです。

 昨シーズンのゼルビアの通算警告数(イエローカードをもらった数)は93で、お恥ずかしいことにJFLでダントツの1位。最少のSAGAWA SHIGAの43のダブルスコア以上のインド人もびっくりするほどの「カレー大好きチーム」でした。

 それが、今シーズンは、第4節を終えたところで、星選手が金沢戦で遅延行為でもらった1枚と、津田選手が、「あまりにも髪型の変わったことを理由に」長崎戦でもらった反スポーツ行為による1枚の2枚のみ。(ちなみに、昨シーズンの第4節終了時には、12枚のイエローカードをもらい、退場者1名を出していました)

 他チームの数字を見ると、SAGAWA=4、横河=6、ソニー=5、鳥取=5、HONDA=8(退場1)、草津=8、印刷=7(退場1)、秋田=5、長崎=5、ジェフリザ=6、ロック=8、高崎=6、流経=7、琉球=8、松本=9、栃木=9、金沢=3で、ゼルビアの2は、ホントに誇るべき数字となっています。

 こちらがクリーンな戦い方をすることで、対戦相手の方も、きちんとそれに応えてくれています。草津戦では、草津に3枚のカードが出されましたが、SAGAWA戦は0。金沢、長崎戦は1で、カードが少ない分、観客はよりスピーディーな試合展開を楽しむことができているのではないかと思います。

 今シーズンは、もちろん優勝して、J昇格を果たすとともに、このまま最少通算警告数、退場数でいきたいものです。

 さて、次回第5節の対戦相手は、ソニーと引き分けた後、武蔵野に勝ち、「これは波に乗るか!?」と思わせたのも束の間、SAGAWA,金沢に大差で敗れて14位と低迷している栃木ウーヴァFC。今シーズンからJFLに昇格して、カード収集家になっている様子はなんとなく昨シーズン前期ののゼルビアと重なります。

 ここはひとつ、JFLの先輩として、絶対に大差での勝利を期待したいものです。開幕で引き分けたSAGAWAが5対1。2-0で勝利した金沢が3対1で勝っている相手ですから、5点が取ることが、もちろん最低ノルマですよね!

 5点ということになれば、これはもう、木島選手と勝又選手のどちらかがハットトリックを達成するしかないでしょう!

 ということで、次節ホームの栃木戦を観戦された方は、最高のシーンをなまで観られて、最大の感動を味わうことができます。お天気も良さそうですし、絶対に野津田に行くしかありませんよ!

 小耳にはさんだところによると、合わせて約9千名の観客を動員できたホーム開幕戦と第2戦では、弾みをつけるために、相当数の招待券も配布したそうです。でも、次節の栃木戦は招待券ゼロで、ゼルビアの集客力の実力を測ってみたいと考えていらっしゃるようです。だから、今度は、サポーターのゼルビアへの「思い」が試されるということです。これまで最高の戦い方を見せてくれている選手たちに応える意味でも、ここは是が非でも、サポーターの底力を見せてあげましょう!

 昨年度から、ホームゲームでパンを販売させていただいている「スワンカフェ&ベーカリー町田店」では、今シーズンは、「地域感謝チケット」スポンサーとして、契約を結ばせていただくことにしました。特典として、500枚のGB席チケットをいただけるということなので、「必ず観戦していただけること」を条件に、福祉団体等にチケットをプレゼントさせていただきたいと考えています。

 J昇格の条件は、1試合3000人×ホーム17試合の5万1千人。500枚のチケットを有効活用して、500人の方に野津田にきていただくことができれば、約1%の動員に貢献することができます。今度の栃木戦には、まだ間に合わないと思いますが、5月、6月の琉球戦(5/2)、流通経済大学戦(5/16)、高崎戦(5/30)、ホンダロック戦(6/13)、ジェフリザーブ戦(6/27)の5試合で100枚ずつチケットを配布したいと考えています。施設をあげて、ゼルビアの応援に行きたいという方は、是非、下記メール宛にお問い合わせ・お申込ください。(観戦希望日をご記入ください)

s-raimu@nifty.com

 また、次節の栃木戦は、障害のある方とそのご家族を対象に、先着20名の方に、GB席チケットを私が個人的にプレゼントさせていただくことにします。条件は同じく「絶対に観戦していただくこと」にして、チケットは当日、野津田でお渡しするようにします。お申込は、上記メールまでお願いします。(是非、ご一緒に、ゼルビアを応援しましょう!)

(天野) 

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「みおん」で宿直。赤と青の点滅地獄で眠れない!

 4月1日に開設したウィズ町田初のグループホーム「みおん」。

 今日(4日)までに4名の方が入居され、段々、にぎやかになってきています。

 4月2日の金曜日の夜に、宿直ということで、初めて、「みおん」の事務室兼宿泊室に泊まりました。まだ、PCもインターネットにつなげておらず、テレビもないので、夜の時間がなんとも長く感じました。

 翌朝は6時前には起きなければならないので、12時に眠ろうとベッドに入ったのですが、結局、少しウトウトした以外は眠れないまま、朝を迎えました。

 居室の準備を優先したので、宿泊室まで手が回らず、ベッドがある以外は何もありません。カーテンもないので、外からベッドが丸見えの状態。おまけに「みおん」の前の道は、交通量の多い芝溝街道で、夜中を過ぎても、車がひっきりなしに通ります。さらに悪いことに、建物の斜め前に信号機があり、カーテンのない部屋の中は、白い壁が、赤になったり、青になったり。夜中の1時半過ぎに、外でバサッと大きな音がして、「何事か!?」と思って、外を見ると、建物の前に、新聞の山が…。

 「みおん」の建物は、元新聞販売店の事務所で、事務所移転後も隣のアパートに、新聞販売店の従業員さんが何人も暮らしていらっしゃることもあって、今も新聞配達の「中継点」になっているようです。

 それから、3時過ぎまでは、外で積込み作業をして、バイクで出発していく新聞屋さんの音が続き、眠るのをあきらめて、シャワーを浴びた後は、食堂でサッカー雑誌を見て、朝までの時間を過ごしました。

 6時前に昼食準備の世話人さんが来られて、6時半過ぎに朝食。前日の夜もそうでしたが、「みおん」の食事はおいしくて、ボリュームたっぷりです。

 朝、夕の食事づくりは、大家さんの娘さんのお声かけで、「みおん」の近くにお住まいの主婦の方たちがチームを組んで、交代で作ってくださることになり、それぞれの方が腕によりをかけた自慢の料理を披露してくださるので、それは、もう本当に楽しみです。1日の食費(材料費)は、朝夕の2食で800円以内という決まりになっているため、朝食は300円、夕食は500円を、それぞれ徴収しますが、絶対にお得です。

 

 宿直明けの昨日(3日)は、まず、PCのインターネットを開通させました。ブロバイダーからの接続開始ソフトがまだ届いていなかったので、手入力での作業になりましたが、無事4接続完了。「ネット中毒」気味の私としては、これで一安心。「みおん」のメールアドレスも設定したので、「みおん」にご連絡・お問い合わせの際は、下記アドレスまでお願いします。

「みおん」のメールアドレス → gh-mion@nifty.com

 お昼前に、事務室に設置する机や書庫などが届きました。完成品を届けてもらえば楽ですが、経費削減のため、机も書庫も、椅子も全部、自分で組み立てることにしました。(机1つで3000円の組み立て手数料が浮きます。全部で2万円の節約!)

 ボルトやネジを締め続けること約5時間。机2台、鍵付きの書庫2台、OAチェア2脚を組み立て、ロールスクリーン2組とカーテンレール1組を取り付けて、何とか事務所らしくなりました。カーテンを付けて、書庫を衝立代わりに置いたので、これで、宿直スペースも大幅に環境アップのはずです。

 結局、昨日の夕食も「みおん」で食べて、宿直担当の方に引き継いで、家に帰ったのが、9時過ぎ。(年度末、年度初めの「らいむ」の事務仕事も重なって、「みおん」の宿直の前2日間は、「らいむ」で泊まりこみで仕事をしていたこともあって、4日ぶりの帰宅です)

 今日(4日)は、さすがに死んだように眠り続けて、目が覚めたのは、なんと午後4時。(当然、起きた時は、朝の4時と勘違いしてしまいましたが)

 

 それでもって、今は、なぜかまた、「みおん」に居ます。

 「(昨日、取り付けた事務室の)カーテンレールが落下した!」という緊急連絡を受けて駆けつけました。なんせ、カーテンがないと、また、「赤と青の点滅地獄」ですからね!

 

 「みおん」の生活を紹介するブログも、そのうちに開設したいと思っていますので、お楽しみに!

(天野)

  

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4月1日、ウィズ町田初のグループホームが産声をあげます

 もう後30分弱で、平成21年度の活動が終わり、22年度がスタートします。

 ウィズ町田としては、初めての生活施設となる「ウィズ町田グループホーム (ユニット名:みおん)」が、4月1日に開所します。今日(31日)は、朝からその準備に大わらわでした。

 午前中に、各居室と共有スペースに設置する家具の搬入。ベッド7台、折りたたみ式ベッド1台、チェスト7台、食器棚、食卓2台、椅子8脚、下駄箱1台とトラック2台分の荷物が運び込まれ、業者の方5名が手分け分担して、2時間弱で、すべての家具の搬入と組立が終わりました。

 一息ついていたら、1階の改修工事をお願いした業者さんが来訪。預けていた鍵を返していただくと共に、手直しをお願いしていた箇所のチェック。丁寧で迅速な作業で、完璧に仕上げていただき、感謝です。

 お昼に、(職場訪問を終えた)竹内職員と合流して、昼食を済ませた後、ホーム全体の窓にカーテンのセット。昨日、綿密に計算してカーテンを購入・準備したつもりでしたが、何枚か不足していることに気づき、ちょっと落ち込みました。

 その後、グループホームのサービス管理責任者となる竹内職員は、ホームの世話人、生活支援員として、関わってくださる9名の方に集まっていただき、打合せとグループホーム内の見学。グループホームを開設するにあたっては、人的体制が一番の不安でしたが、大家さんの娘さんをはじめ、地域の方にご協力をいただくかたちで、予想をはるかに上回る強力な体制を固めることができました。

 皆さんに簡単な挨拶だけ済ませて、私の方は、引き続き、業者さん対応。調理器具や食器がドカーンと納品され、伝票をチェックしながら、梱包を解き、システムキッチンの棚と食器棚に収納。実際に調理にたずさわっていただく、世話人さんたちにも、どんな器具と食器があるかを確認していただきました。

 並行して、ガスの業者さんが来て、1階と、4月1日に入居予定の方の居室のガスの開栓に立会い。

 5時に世話人さんたちとの打合せが終わって、一息つく暇もなく、今度は、NTTの業者さんが来て、電話の開線。これで、電話が通じるようになりました。

 なぜか、また、並行して、今度は家電関係の搬入。大型冷蔵庫1台、乾燥機付洗濯機1台、オーブンレンジ1台、電子レンジ6台、電気ポット大1台小6台、炊飯器1台、掃除機2台、パソコン1台、テレビ台1台(テレビは後日納品予定)が運び込まれました。

 冷蔵庫や洗濯機を設置していただいている間に、竹内職員とふたりでその他の家電の荷解き。電子レンジと電気ポットを、各居室に運び込みました。

 今日一日で、5組の業者さんとお会いしましたが、どの業者さんを見ていても、仕事の進め方がテキパキとしており、また、客である私たちへの説明がとても丁寧で、プロとしての仕事の凄さを見せていただきました。こうした経験は、「らいむ」の活動である就労支援には、とても参考になり、勉強になります。

 午後6時過ぎに、お隣の大家さんにご挨拶。「いっしょにがんばっていきましょう!」と温かいお声かけをいただき、感激。世話人さんたちのご協力と言い、地域との関係なくしては成り立たないグループホームとして、本当に恵まれた環境の中でスタートを切れることをとても嬉しく思います。

 グループホームを出た後、不足していたカーテン等の買出しをして、「らいむ」に戻ったのが、午後8時過ぎ。それから、軽く夕食を食べて、事務作業を続けているところです。

 明日(もう今日)には、早くも2名の方がグループホームに入居し、今週末には更に3名の方が入居の予定です。

 今回のグループホームの最大の特徴は、全部で7室ある居室のうち、2階、3階にある居室は、各部屋にバス・トイレがついた完全独立型のグループホームであることです。共同住居ですから、共有スペースの利用の仕方や、火の始末(用心)など、最低限の決まりごとはありますが、入居者の方ができる限り、自由な生活が送れることを第1に考え、食事の提供などを除いては、基本的に自分のペースで、自分らしい生活を築くこと(自己管理)をお願いしたいと考えています。

 7名の定員に対して、現在、すでに入居の決まっている方が5名。もしかすると、残り2部屋もすぐに埋まってしまうかもしれませんが、ご利用を考えたいという方がいらっしゃれば、ご相談ください。(「らいむ」と「ホーム」のかけもちで、天野は殆ど、毎日、外出していおりますので、お問い合わせはメール(s-raimu@nifty.com)でお願いします。

(天野)

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