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ゼルビア対TDK戦。今季ラストを飾るにふさわしい、清清しく、感動的なゲームでした

 昨日は、FC町田ゼルビアの今季ホーム最終戦。寒空の下、改修中の野津田には、1600名を超える観客が集まりました。来期からのJ昇格の夢が潰え、天気も最悪の中、集まったこの日の観客数がいわば、ゼルビアの「基礎票」に当たるサポーターだと思います。来季J昇格条件のの1試合3000名の観客数を満たすためには、この「基礎票」を倍にすることが一番大事。一人ひとりのサポーターが家族や友人を各自ひとりずつ誘ってくればいいわけですから、そんなに難しいことではないはずです。

 あとは、選手の皆さんが、今日のゲーム以上に、魂のこもったプレイを見せてくれれば、自ずとサポーターは増えていくはずです。

 昨日、観戦記を書こうと思って、PCを開いたら、故障でインターネットがつながらず、2時間かけて、ようやく復旧。今日も朝から、ジョブコーチの仕事が入って、出かけていたので、こんなに遅くなってしまいました。ゲームの結果や詳細は、他のサポーターの方のブログに詳しく触れられているので、もう、細かいことは書かないことにします。

 後期の1位、2位チームの対戦ということで、最初から好ゲームが期待されました。対戦相手のTDKさんも来季からは、企業チームから「ブラウブリッツ」として生まれ変わって、ゼルビアと共に、Jリーグ入りをめざして、しのぎを削ることになるチームです。

 御給選手よりでかい22番のDFの選手(189センチ)を筆頭に、がたいの良い選手が多く、「野武士集団」的な印象を受けました。前半は、ゼルビアのパスサッカーにやや翻弄されてしまったような印象を受けましたが、後半、特にDFの選手も上がって、パワープレーを仕掛けてきたときには、相当な圧力感がありました。退場者が出て、10人になったゼルビアとしては、ロスタイムの3分間がとても長く感じられました。

 御給選手のバズーガ砲のようなシュートと、山腰選手の華麗なダイビングヘッド(それを演出した飯塚選手のアシストも見事でした)が決まり、前半で2点を先制。今日こそは、「2点の壁」も超えられると思っていたのですが、後半、しっかりと立て直してきたTDKの怒涛の攻めに怖さを感じました。来季は、ぜひ、ワンツーフィニッシュを飾りたいものです。

 試合後、TDKサポーターから、「ゼルビアコール」。それに応えて、町田サポからも「TDKコール」。更に続いて、来季のチーム名の「ブラウブリッツコール」のエール交換がありました。とても素晴らしいことだと思います。

 今季、途中から、ずっとクルバの皆さんのすぐ横に陣取って、いっしょにゼルビアを応援させてもらってきましたが、ホームゲームはもちろんのこと、遠く、秋田や沖縄までもアウェーのゲームに参戦し、選手たちと共に「戦っている」姿勢には、本当に頭が下がります。ゲーム後、わざわざ、むこうから「ありがとうございました」と声をかけていただきました。こちらこそ、いっしょに楽しませていただいて、本当に「ありがとうございました」です。来季もお邪魔になるかもしれませんが、近くに陣取らせていただきますので、どうぞ、よろしくお願いします。

 昨日は、ゲーム開始前にもちょっぴり、ハラハラドキドキさせられました。同僚の娘さんが、フェアプレイフラッグの旗手として、グランドに登場。今季2度目ということもあって、登場してきたときは、落ち着いて旗手を務めていましたが、選手の写真撮影が始まると、なぜか、バックスタンドに投げキッスを送ったかと思うと、踵を返し、急にTDKの選手の方に走り出そうとするのですから…。

 一番最初に、彼女と出会った頃には、まだひとりで歩けず、車椅子に座っていた彼女です。4~5年前から、横浜Fマリノスの試合に出かけるようになってから、びっくりするくらいに変わってきました。最初の頃は、サッカーのゲームよりも、マリノスサポーターの応援を見るほうが楽しく、ゲーム中もあらぬ方向をずっと見ていましたが、いつしか、チャントに合わせて、声を出しながら、ゲームにも目を向けるようになりました。

 マリノスのエスコートキッズにも選ばれて、横浜国際(ニッサンスタジアム)のピッチにも2度も立っていますから、これはもううらやましい限りです。(1回目のときは、まだ歩行もおぼつかない時期でしたが、今のマリノスのキャプテンの河合選手が、逆に彼女をしっかりエスコートしてくれ、無事、大役を果たすことができました)

 今では、おかげさまで、自由に歩き回れるようになりました。それどころか、ニッサンスタジアムの外でやっているイベント時に、姿をくらまし、焦って、探しまわることもありました。サッカーを見る目も肥えてきました。特にレフリーへの野次は辛らつです。何を言っているのか多分、レフリーには分からないと思うので、助かっていますが、分かってしまうと、多分、「レッドカード」が出るくらい、汚く野次っています。

 今季、通いつめた成果もあって、ゼルビアのコールやチャントもしっかり覚えて、大声を張り上げています。でも、相手チームのコールが素晴らしいと、すぐにそっちにも反応してしまうので、クルバの皆さんにとっても、気の抜けない相当に「手ごわい相手」だと思います。そんな彼女が来季も参戦しますので、どうぞ、よろしく!

 試合後、選手の皆さんのサイン会がありました。疲れているにもかかわらず、また、とても寒い中、サポーターの一人ひとりと言葉を交わしつつ、サインをし続けた選手の皆さん、お疲れ様でした。そして、ありがとうございました。前にも一度、書きましたが、選手との距離の近さが、何よりもゼルビアの魅力です。彼女も顔を覚えてもらっているようで、大好きな修行選手や酒井キャプテンから、声をかけてもらい、満足そうでした。

 残り1試合、スタジアムに駆けつけることはできませんが、来季につながる素晴らしいプレイを見せてくれることを願っています。

 勝又選手の復帰のシーンには、感動しました。10人で守るタイトな展開と、寒空の下でのプレイということで、ヒヤヒヤしましたが、ゲーム後のクールダウンで、全力疾走(速い!)している姿を見て、安心しました。過酷なリハビリを頑張りぬいた忍耐と努力はきっと今後のサッカー人生の糧になると思います。でも、今季はもう、あまり無理をせず、来季に備えて、英気を養ってください!

(天野)

 

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コメント

もしかしたら、すぐ左隣にいたのかもしれません。娘と二人づれでした。勝又選手の復活には本当にかんげきでした。来期は関東リーグの得点王がJFLの得点王になるところを期待したいものです。

投稿: チアパパ | 2009年11月23日 (月) 21時51分

チアパパさん、コメントをいただき、ありがとうございます。
うちの「娘」が突然、立ち上がり、フラッグを振り回したりするので、ご迷惑をかけてしまったかもしれません。ごめんなさい!
娘さんとのサッカー観戦、いいですね!
私も昔は、娘ふたり連れて、マリノスのゲームにしょっちゅう通ったものですが、高校生になると、もう相手をしてくれなくなってしまいました。さびしいことです。
勝又選手の復活、本当に良かったですね。相手選手と競り合いながら、こちらに向かって、走り出したときは、思わず、「無理するな!」と叫びだしそうでした。
来シーズン、また、野津田でお会いしましょう!
娘さんにそっぽを向かれないよう、大事にしてあげてください。

投稿: 天野 | 2009年11月24日 (火) 19時10分

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