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2009年8月

就職活動や就労の「余分3兄弟」といつの間にか仲良くなっていませんか?

 サントリーのソフトドリンク「DAKARA」のテレビCMに登場する「脂肪」「糖分」「塩分」の「余分3兄弟」と女優の天海祐希(あまみゆうき)さんのコミカルなやりとりが結構、気に入っています。(まだ、ご覧になったことがない方は、下記サントリーのサイトから、まずは、CMをご覧になってください)

 http://www.suntory.co.jp/softdrink/dakara/cm.html

 今日の面談の中で、登録者の元気な女性に、「テレビCMの余分3兄弟って、観たことある?」と訊ねたところ、「知っている!」ということだったので、続けて、こんな話をしてみました。

 「じゃぁ、就職活動の余分3兄弟って、分かる?」「え~っ、分からない」というので、

 就職活動(あるいは就労)の余分3兄弟は、「甘え」「言い訳」「さぼり」だよと、教えてあげたら、ご本人よりも、面談に同席した職員さんの方が、相当に受けていました。

 半分、冗談ですが、半分は真面目です。

 自分にはとことん甘く、何でもかんでも他の人や世の中のせいにして、本来、自分が果たすべき役割や責任から逃げている人が、就職することは、やっぱり、ちょっと難しいかもしれません。

 夢の中で余分3兄弟と手をつないで、楽しく踊っていた天海さんが、「グファ!」と、目覚めて、ハッとするように、自分自身が、就職活動や就労の余分3兄弟といつの間にか、仲良くなっていやしないか、私たち自身も自問自答してみたいと思います。

 「サ・ヨ・ナ・ラ~ 余分、サン、キョ~ウ ダイ!」

 が、整った方は、ぜひ、らいむへお越しください!

(天野&竹内)

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ゼルビアにとっては、最高の補強! かってマリノスの壁をぶち破った御給選手の活躍に期待!

 横浜FCから、御給 匠(ごきゅう・しょう)選手が、ゼルビアにレンタル移籍。

 横浜FCでは、この2年間、あまり出場の機会に恵まれていないようですが、横浜に来る前のJFL佐川急便に在籍していたときの記録(64試合で51得点)がすごい! ゼルビアにとっては、待望の「点が取れるFW」の獲得で、残り10試合への期待がグーンと膨らみます。

 「御給選手」獲得と聞いたとき、強烈な印象がよみがえってきました。

 2007年の第87回天皇杯の4回戦。三ツ沢での横浜F・マリノス対佐川急便FCの試合。結果は4対1でマリノスが勝利しましたが、佐川の1点は御給選手のゴール。CKからのボールを、打点の高い強力なヘディングシュートで決めています。

 この試合のマリノスのDFは、日本代表の中澤選手、元日本代表の松田選手、現キャプテンの河合選手の全員180センチ超えの強力3バック。加えて、CKなので、長身FWの大島選手(現アルビレックス新潟)も、ディフェンスに戻っているので、J屈指の高い壁。それをガツンとぶち破って、ヘディングを決めたのには本当に驚きました。そして、「マリノスにほしい!」と思ったものです。

 ヘディングが強いだけでなく、ポストプレーや、長身選手にもかかわらず、足元もうまく、とにかく、前へ前へと突進していく姿勢が光っていました。 「全盛時の久保竜彦に、ちょっと似ているかな?」という印象もありました。

 ゼルビアの酒井キャプテンと、ザスパ草津で一緒にプレーしていたこともあるということなので、ふたりのホットラインにも期待したいと思います。

 FWで、背番号「3」というのも意外性があって良いかも?

 いつの試合から、出場できるのか、オフィシャルHPで、案内していただけると嬉しく思います。(ブルーノ選手が天皇杯予選に出られないことを後で知って、がっかりしたので…)

(天野)

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より安心して長く働くことのできる支援を充実させるため、9月から、「らいむ」の第1号ジョブコーチが本格的に稼動します。

 昨日は、川崎へ、一昨日は、厚木へと、2日続けての企業訪問でした。竹内職員も2日続けて、横浜市の企業さんで職場支援、同様に田中職員が2日続けて、表参道の企業さんで職場支援。今朝は久しぶりに全職員(といっても5名ですが)が、顔を揃えました。

 忙しく動き回っているかいあって、田中職員がこの間、職場支援をしていた登録者の方の実習が終わり、トライアル雇用に進むことになりました。もうひとり別の方が採用が決まった方とは別の職種で実習を開始しているので、田中職員の表参道通いは、まだしばらく続くことになります。

 竹内職員が担当している横浜の企業さんでも2名の方が実習中。こちらは、実習の中で評価して、どちらか1名を採用していただく予定になっています。(ご本人たちには、事情をお話し、「どちらに決まっても、恨みっこなし」ということで納得していただいています) 

 天野が一昨日、面接に同行した企業さんでも、9月から実習をおこない、特に大きな問題がなければ、雇用していただける見込みとなっています。

 毎月末に発表される前月の有効求人倍率や完全失業率の数字を見るたびに、ため息の出る厳しい雇用情勢が、障害者の雇用や就労にも大きな影響を及ぼしている中にあって、大変ありがたいことに、上記の企業さんは、「雇用を考えたいので、らいむの登録者の方をぜひ、推薦してほしい」とお声をかけてくださったものです。

 「らいむ」のこれまでの実績を評価してくださったことに感謝するとともに、今後も引き続き、信頼を得られるよう、精一杯、支援していきたいと思っています。

 法人(ウィズ町田)の第1号職場適応援助者(ジョブコーチ)の助成金受給資格が5月末に認定されました。上記の企業さんも含めて、9月からは、「らいむ」の3名の第1号ジョブコーチと、障害者職業センターの配置型ジョブコーチさんでタッグを組んで、職場定着支援をおこなっていくことになります。企業で働く登録者の方にとっても、企業さんにとっても、今まで以上に、安心して働ける(雇用する)環境を整えていきたいと思います。

 法人独自の就労支援事業として、新たな「らいむ」がスタートして5ヶ月。今日現在の登録者数は108名。(身体4名、知的49名、精神30名、発達19名、高次脳3名、その他3名の内訳です)

 今年度、これまでに、「らいむ」の支援を通じて、就職が決まった方は、15名になりました。登録時にすでに就労されていた方を含め、登録者の約半数の方の職場定着支援をおこなっています。

 また、「らいむ」の紹介で、委託訓練等の雇用施策の職業訓練を受講された方が6名、同様に就労移行支援事業所等の福祉施策の職業訓練を新に利用されるようになった方が12名となっています。

 上半期(9月まで)が終了したところで、登録者の方、ご家族の方、障害者の就労支援に関心をお持ちの方等を対象に、「らいむ」の活動報告会を兼ねたイベントを実施することを計画しています。詳細が決まり次第、ご案内をさせていただきます。

(天野)

  

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挑戦者として戦う気迫を見せてくれ! 

 22日は予定通り、映画鑑賞とサッカー観戦に行ってきました。

 恵比寿の東京都写真美術館ホールでロードショーが始まった映画「ぼくはうみがみたくなりました」は、初日ということで、舞台挨拶がありました。

 出演者、スタッフのこの映画にかける思いや、撮影時の裏話などを聞けて、良かったです。自分たちの年代では、出演者の秋野大作さんを生で見られたことが、特に嬉しかったです。(「俺たちの旅」のグズ六さん役の俳優さんです)

 写真美術館のホールは、映像、音響ともに最高で、座席も広く、ゆったりとしています。今のシネコンと違って、ポッポコーンやビールの飲食はできませんが、たまには、こんな落ち着いた雰囲気で映画を観るのもいいものです。

 映画の中身をあまり話してしまうと、ネタばれしてしまうので、控えますが、町田市内でもたくさんロケをしているので、「あっ、このシーンは、あの場所だ」なんて、発見する楽しみもあります。

 ちなみに、主人公の淳一くんの弟とガールフレンドがデートに使っている喫茶店がスワン町田店だったり、ガールフレンドのお姉ちゃんの部屋が、現在、らいむが事務所として使用している部屋だったりします。

 9月18日まで、ロードショー公開をしていますから、「優しい気持ち」になりたい方は、どうぞお出かけになってください。(月曜日はお休みですから、ご注意ください)

http://bokuumi.cocolog-nifty.com/

 サッカーの天皇杯東京都代表を決める「東京都トーナメント準決勝」は、西が丘サッカー場で開催されました。

 恵比寿からの移動になったので、埼京線を利用して、十条駅からのアクセスとなりました。(徒歩で約20分かかりました)

 サッカー専用のスタジアムということで、スタンドとピッチが近く、選手の声やボールを蹴る音を間近に聞くことができます。

 入場料は1,000円ですが、メインスタンドも含めて、座席は自由に選べました。第1試合のTFSC(東芝府中サッカークラブ)VS東京学芸大学戦は、後半からメインスタンドで観戦しましたが、第2試合のゼルビアと明治大学の試合は、わざわざ観にくいゴール裏でクルバの皆さんに混じって、声援を送りました。

 JFLと大学1部の試合ということで、事実上の決勝戦と呼ばれ、この試合に勝った方が、天皇杯本戦出場に大きく近づくことが予想されましたが、残念ながら、ゼルビアは、1対0で明治大学に敗れてしまいました。

 明治大学の得点シーンはシチュエーションこそ違いますが、前回の三菱水島戦で先取点を奪われたときと同じような雰囲気を感じました。要は、油断と気の緩みです。

 大学生相手に最初から受けに回っているようなゲーム運び。どんな自信やプライドがそうさせるのかは分かりませんが、明治大学には一昨年の決勝で負け、昨年も国士舘大学に負けていることを考えれば、ゼルビアの方が挑戦者の立場のはずです。ただでさえ、JFLのチームを相手に士気のあがっている学生チームを相手に気持ちの上で受けに回っていては、隙を突かれてしまって当然です。

 後半になって、ようやく、エンジンがかかったようで、惜しいヘディングシュートが何本かありましたが、「何が何でも押し込んでやる」という気迫がまだまだ足りなかったようです。

 もちろん闘うのは選手たちですが、ベンチの気合も不足しています。戸塚監督の人柄もあるのでしょうが、始終、ライン際まで行き、声を出している明治の監督と比べて、ゼルビアのベンチは静かなまま。クールさは必要ですが、時には、指揮官自らが先頭に立って、熱い気迫を見せることも大事だと思います。

 終わったことをいつまでも引きずっていても仕様がないので、ここはもう、天皇杯がなくなった分、リーグ戦に集中できると、気持ちを切り替えるしかありません。選手、ベンチ、フロント、サポーターが一体となって、是が非でも、4位以内を勝ち取ることが課題です。

 次回の高崎戦も、応援に行きます。

 「ゼルビアのサポーターで良かった!」と言えるような、魂のこもったゲームを見せてくれることを期待しています。

(天野)

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今度の土曜日はゼルビアの試合観戦と、「ぼくはうみがみたくなりました」の映画鑑賞がお勧め!

 昨日は三ツ沢で、マリノスVS大宮アルディージャ戦をナイター観戦。

 結果は、前半10分のCKから、渡邊千真選手のヘディングシュートが決まり、最後まで、この1点を守りきって、マリノスの勝利。

 実は、マリノスにとって、大宮は最大の「鬼門」だった。大宮がJ1昇格以来、勝ち星がなく、昨日の勝利が対大宮戦リーグ初勝利でした。

 私の好きな松田選手は累積警告で出場停止でしたが、この日は、怪我から復帰したキャプテンの河合選手が、今季初先発のピッチに立ちました。後半途中に右足を痛めた様子ですが、その後も交替までの約10分間、足を引きずりながら、懸命にプレイしていました。試合後は、もちろんサポーターの熱い「河合コール」で迎えられました。頼りになるキャプテンの復帰を皆が待ち望んでいただけに、昨日の怪我が大事に至らなければ良いのだけれど…。

 三ツ沢の楽しみは、試合後の選手の出待ち。車椅子用の駐車場の前が、関係者出入り口のまん前なので、自然に選手と触れ合うことができます。昨日は、「天野貴…」まで、私と氏名が被る「天野貴史」選手に、「ぼくも天野、『貴』まで同じ」と声をかけると、「そうですか、じゃぁ、(ぼくのことを)応援してください!」とシャイに答えて、サインの求めに応じてくれました。若い選手は本当にさわやかでいいものです。

 一緒に観戦した竹内職員は、中澤選手とツーショットの写真におさまり、舞い上がっていました。中澤選手の大ファンの竹内職員の車のナンバーはもちろん22番。そして、中澤選手の愛車のナンバーも、もちろん22番でした。

 

 この前の日曜日(16日)には、ゼルビアVS三菱水島戦を観戦しましたが、結果は、残念ながら引き分け。真夏の時期に、よりによって一番暑い時間帯の試合は、昨日のナイターの心地よさと比較するまでもなく、やっぱり選手には酷過ぎます。

 JFLの試合の後に、トレーニングマッチがあり、シャトルバスの時間を気にしながら、後半の途中まで観戦しましたが、こちらの方がよっぽど楽でした。

 ゼルビアの選手たちも、暑さで本当に動けない様子で、この日のパフォーマンスは最悪でしたが、暑いのは三菱水島の選手たちも同じこと。ましてや、向こうは岡山からバスで移動してきているだけに、言い訳はできません。

 相手が最下位という油断もあったのでしょうが、相手に比べて、自分たちが負けていたこと、劣っていたことを真剣に考えてみる必要があると思います。ボールを後ろや横に動かしているだけでは、点は入りません。これから先は、得失点差も大きく影響してくるだけに、「貪欲に点を取る」姿勢を、FWの選手だけでなく、みんなに持ってほしいと思います。

 ゼルビアの失点シーンも、もう少し、声をかけあっていれば、防げたはず。修行選手の飛び出しが、今一歩遅れたこともありますが、DF陣がボールウォッチャーになってしまったことが大きな反省点。ここはきっちり修正しましょう!

 あと、これはもう他の方のブログでも、さんざん書かれていますが、Jリーグと比べて、あまりにも審判の質が低すぎる。暑さで審判も走れないは分かるが、それを補う意味での、主審、戦審の連携と意思疎通があまりにもお粗末。良いゲームのためには、審判も技術の向上を!

 新潟から移籍のブルーノ選手。気負いすぎて、ボールが足につかない感じだったけれど、いかんせん、力を出すには、出場時間が短すぎた。トレーニングマッチでは、(80分間フル出場したのかな?)ハットトリックを決めているので、次回からは、先発もしくは後半頭からくらい、じっくり見てみたい。

 トレーニングマッチのハーフタイム頃から、三菱水島戦に出場した選手たちが、用具の後片付け。これも、Jでは、絶対に見られないシーン。「サッカーが本当に大好き」という選手たちの気持ちが伝わってきて、なんだかジーンと胸をしめつけられ、「よ~し、ゼルビアを応援してやるぞ!」という気持ちを強くしたシーンでした。

 その後、外で出合った森川選手は、自ら車を運転して用具運び。シャトルバスを待っていると、また、戻ってきたので、用具運び二往復なのかな? 頭が下がります。

 今週の土曜日は、西が丘で天皇杯予選の準決勝。相手は、宿敵の明治大学に決まりました。一昨年のリベンジをぜひ果たしてもらいたいと思います。もちろん、この日は応援に行くつもりです。

 22日は、私の友人の山下さんという方が製作した映画「ぼくはうみがみたくなりました」のロードショー公開初日(会場は恵比寿の東京都写真美術館ホール)になるので、昼間、映画を観た後に、ナイターに駆けつけたいと思っています。

 恵比寿から西が丘の最寄駅の埼京線十条までは約20分の近距離。

 ゼルビアを応援に行かれる方、もし、よろしければ、少し早めに町田を出発して、映画の方もご鑑賞していただければと思います。詳しくは、下記の「ぼくうみ公式ホームページ」をご覧ください。

 http://bokuumi.com/

(天野)

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「私で良ければ、お手伝いしましょうか?」と自分から申し出たMさんの成長を本当に素晴らしいと思う

 「らいむ」では、毎日、午後6時からが終礼の時間になっています。大体、7時くらいまでは、その日の支援内容について、報告や意見交換をおこなっているので、できれば、緊急の用件を除いては、この時間帯の電話等については、ご遠慮いただければ大変ありがたく存じます。その後、通常は、9時くらいまで誰かしら職員がいますが、夜間の面談予定のある日や、事務仕事が立て込んでいるときは、申しわけありませんが、留守電になっています。もし、緊急の要件であれば、できる限り、速やかに返答させていただきますので、留守電にメッセージを残すか、メールにご連絡ください。

 昨日の終礼では、この6月からYクロさんのアピタ長津田店に勤務されているMさんについて、職場を訪問してきた竹内職員からとても良い報告を受けました。就職が決まるまでの間、何度もぶつかりあったり、イライラさせられることやハラハラさせられることのあったMさんですが、3ヶ月目に入った現在、職場の人たちからも信頼を得て、順調に勤務を続けています。

 Mさんの職場では、自分の勤務はもちろんのこと、スタッフ全員のシフト表が見られる仕組みになっています。Mさんの持ち場はお店のバックヤードで、入荷した商品をダンボール箱(パッキン)から出し、個装となっているビニール袋から商品を取り出し、色柄やサイズを揃えて、再度、パッキンに戻す「袋むき」の作業をしています。

 ある日、シフト表を見たMさんは、自分の公休日に、店長さんがひとりでバックヤードに入って、普段、自分がおこなっている「袋むき」の作業をおこなう勤務体制にあることに気づきました。そして、店長さんに、「ひとりでは大変だと思うので、(公休日ですが)自分が出勤してお手伝いをしましょうか?」と、申し出て、実際に実行したというのです。

 障害のない人でも、なかなかできることではありません。「本当に、すごいなぁ」と、思いました。発達障害のあるMさんは、現在の職場に決まるまで、何度も面接を受けては、「落ちる」という経験をしました。それでも、決してめげることなく、「働きたい」という意欲を少しも低下させることなく、果敢に挑戦を続けてきました。Mさんのバイタリティーやエネルギーには、私たちも見習わなければならないことがたくさんあると思います。

 こうした努力が実って、就職できた職場だからこそ、Mさんなりに一生懸命に「自分の役割を存分に果たしたい」という気持ちが、今回の自主的な休日出勤という行動につながったのだと思います。Mさんの仕事に対する思いと比べたとき、果たして、自分(たち)は、どれくらい真摯に仕事と向き合っているのだろうかということを自戒させられます。

 Mさんのこうした姿勢が、Yクロさんにもしっかりと伝わったからだと思います。同じエリア内になる別の店舗で障害者雇用の枠に欠員が生じたということで、「らいむ」の登録者の中から、どなたかを推薦していただきたいという嬉しいオファーを先日、いただくことができました。

 Mさんの努力や奮闘で、同じように障害を持つ「後輩」たちにとっての、新たな雇用の機会が生まれたことに、心から感謝します。

 「らいむ」の職員以上に、何度もMさんには、イライラ、ハラハラさせられたハローワーク町田の職員さんたちもきっと喜んでくれると思います。ハローワークに行く度に、懐かしく職員さんたちと、Mさんの話をしているので、きっと勤務中に幾度となく、くしゃみをしているMさんではないでしょうか?

 みんな、Mさんのことを応援しています。これからも、ずっと長くお仕事をがんばってくださいネ!

(天野)

 

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ここからは得失点差も意識した戦いになる。ゼルビーくんには、マリノスくん超えの熱いパフォーマンスを期待!

 明日のゼルビアは、ホームで三菱水島FCとの対戦。

 7.19に次ぐ8.16町田倍増計画ということで、是が非でも5,000人超えをめざしたいところ。お天気も、今日(土曜日)より、凌ぎやすくなるみたいなので、これはもう絶対、みんなで野津田へGO!

 昨日は4位の横河武蔵野FCがFC刈谷に引き分けで、勝ち点は現在39点。J昇格の4位以内に入るためにも、ゼルビアとしては、ここは絶対に勝ち点3を取って、天皇杯にも弾みをつけたいところ。得失点差次第では、最高5位まで上がる可能性もあり。しかし、その先、上位チームは軒並み得失点差で大きくプラスになっているので、ここからは、失点を抑え、得点を増やしていくことが大事。新加入のブルーノ選手にも是非、活躍を期待したい。

 現在、18位の三菱水島FCだが、油断は大敵。ゼルビアとしては、津田選手と前回の対戦で得点を決めている深津選手の出場停止が痛い! (なんと、深津選手は第8節のアルテ高崎戦も出場停止) でも、ここは、ホンダ戦で最高のパフォーマンスを見せてくれた雑賀選手と斉藤選手で森川選手、中川選手をカバーしたい。FWは、ケガの蒲原選手に代わって、いきなり、ブルーノ選手が先発で、山腰選手との2トップなんてことになると俄然、盛り上がりそう。もちろん、相手の足が止まってくる後半には飯塚選手を投入。中盤の底は石堂選手と、大前選手、1.5列目の位置で、酒井キャプテンと柳崎選手が走り回れば、完璧にゼルビアペース。そして、GKはわれらの守護神、修行選手。(ゼルビアがピンチの時の「しゅう~ぎょ~う、しゅう~ぎょ~うのコールが大好きです。とは言え、あまりこのコールが多くなるのは困りものですが…)

 目標は、他チームの結果にも関わりますが、とりあえず、暫定5位を確保するために4対0での勝利をめざしたい。得点者予想は、山腰選手が2得点、新加入ブルーノ選手が1得点。そして、ここ数試合、得点がなかったCKから、森川選手の1得点。これで、4得点ゲットだけれど、他の選手の得点ももちろん大歓迎!

 あと、同じ16日(明日)に東京都サッカートーナメント学生の部のA、B各ブロックの決勝戦があります。22日にゼルビアと対戦するAブロックは、明治大学と早稲田大学が対戦し、勝利したチームがゼルビアとの対戦となります。こちらも注目! できれば、一昨年苦杯をなめた明治大学にリベンジを果たしたいところです。

 「らいむ」の1Fにあるスワンカフェ&ベーカリー町田店では、そろそろ、明日の出店に向けて、仕込み作業が始まる時間です。いつもご贔屓にしていただいているゼルビアサポーターの皆様に感謝の気持ちをこめて、明日のホームゲームではささやかなプレゼントをさせていただく予定です。詳しくはオフィシャルHPに告知がありますが、明日、初お目見えするゼルビアのマスコットのゼルビーくんの刺繍が入った便利なトートバックを抽選で10名の皆様にプレゼントさせていただきますので、どうぞ、お楽しみに!

 ゼルビーくんには、マリノスくんやマリノスケを超える熱いパフォーマンスを期待しています!

 私の方は、お店は店長にまかせて、届いたばかりの11番のユニフォームを着て、クルバの皆さんの横で、応援するつもりです。

(天野)

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ゼルビア! 今年こそ、天皇杯出場の目標も忘れてはならないぞ!

 アウェーのV.ファーレン長崎戦は、残念ながらスコアレスドロー。

 長崎には行けないので、同時刻にJ:COMで、MIOびわこ草津戦を観ながら、オフィシャルの速報を気にしていたのが、「ん~、どうせなら、勝利したガイナーレ戦を観ればよかった」と悔やんでいます。

 暑い中、死力を尽くしてがんばった両チームの選手の皆さん、お疲れ様でした。

 JFLの公式記録を見ると、「ゼルビアの方がほんの少しだけ、優勢だったのかな?」と思う。

 シュート数は、ゼルビア12に対して、長崎9

 CK数は、ゼルビア8に対して、長崎3

 直接FK数は、ゼルビア12、長崎12で同じ

 オフサイドがゼルビア0、長崎3

 第5節の、MIOびわこ草津戦のときも、12本あったCKのチャンスを活かせなかったのが痛かったけど、暑い夏、省エネで得点できるCKからの得点をどれだけ増やせるかが、今後の鍵のひとつになりそうな気がします。

 オフィシャルの戸塚監督の談話にもある通り、次節のホーム三菱水島FC戦が終わると、天皇杯予選のため、JFLもしばしの中断期間。

 もちろん、ホーム水島戦は絶対勝利して、天皇杯出場に向けても弾みをつけたい。

 前期終了時点で4位までに入っていれば、すでに天皇杯出場切符は手に入っていたのだが、JFL枠で出場よりも、学生代表にリベンジを果たして、東京都代表として、出場する方がゼルビアにとっても良いと思う。

 昨年、一昨年と、東京都代表を決める「東京都サッカートーナメント」で、学生代表に敗れたゼルビア。

 一昨年は、現在、FC東京で、日本代表でも活躍している長友選手にやられて、決勝で明治大学に敗れた。天皇杯に出場した明治大学は、3回戦で、当時、J2(現在J1)の京都サンガを下し、4回戦でJ1の清水エスパルスと対戦。3対3の同点でPK戦に突入したが、惜敗している。

 昨年は、準決勝、開始わずか1分で不運な失点。その後、攻めまくるも得点できずに、国士舘大学に敗れた。天皇杯に出場した国士舘は、3回戦でJ2の徳島ヴォルティスを破り、4回戦ではJ1鹿島アントラーズと対戦。2対2の同点でPK戦に突入し、最後は力尽きてしまったが、王者アントラーズを「あわや!」というところまで追い詰めた善戦は記憶に新しい。(ゼルビアの20番半田選手、25番斉藤選手はそのときのメンバー)

 今年こそは、天皇杯出場! 過去にゼルビアを破って出場した学生チームのがんばりを見ても、出場さえすれば、4回戦くらいまでは行けそうな期待も膨らむ。

 東京代表の1回戦は、9月20日に盛岡で岩手県代表と、

 2回戦は、10月10日に現在J2、2位で来年度J1昇格が濃厚な湘南ベルマーレと平塚で

 3回戦は、多分、勝ち上がってくるJ1モンテディオ山形と10月31日に山形で、ここを突破すると、4回戦は、これも多分、勝ち上がってくるJ1アルビレックス新潟と11月15日に同じく山形で、もしも、その後、2回勝てば、夢の元旦、国立競技場!!!

 J2昇格+天皇杯制覇!  夢は、でっかければでっかいほどいい!

 夢を見させてくれるゼルビアに感謝!

 まずは、8月16日の勝利をめざして、自分たちサポーターにできることは、野津田に足を運び、ゼルビアを応援すること。

 JFLは中断しますが、ゼルビアサポーターの方は、東京都サッカートーナメントの準決勝・決勝が開催される8月22日(土)、29日(土)の予定も今から組んでおいてくださいね!(場所は、西が丘サッカー場です)

(天野)

 

 

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離職した障害のある人が、失業等給付の受給期間中に就労移行支援事業所等を利用するにあたっての統一見解がほしい

 この7月に、事情があって退職したTくんに同行して、ハローワーク町田の雇用保険説明会に参加した。

 失業等給付(失業手当)の受給を希望する方を対象に、毎週2回、火曜日と木曜日に説明会が開催されているということだが、50~60名は入るであろう会場がいっぱいの人で、現在の雇用情勢の厳しさを、改めて、痛感させられた。

 失業給付を受けるためには、「失業」の状態にあることが必要になる。ここでいう「失業」状態は次の3つの条件がすべて揃った状態をいう。

1.積極的に就職しようという気持ちがあること

2.就職できる能力を持っており、いつでも、就職できる環境や健康状態にあること

3.積極的に就職活動をおこなっているにもかかわらず、職業に就くことができない状態にあること

 受給申請をするにあたっては、まずTくんに、「再就職の意志」を確認した。過去の一般就労の中で、しんどいことや辛いことも、たくさん経験してきているが、それでも、やっぱり「会社で働きたい」という強い意志を示してくれた。

 説明会では、まず、ハローワークの利用の仕方についての説明を受け、その後、失業給付の手続きについてのDVDを観た。なかなかよくできたDVDで、失業給付の仕組みや手続きの仕方について、Tくんもしっかり勉強できたと思う。

 ハローワーク墨田で撮影されたようだが、DVDに出演している職員の方は、役者さんではなく、ホンモノの職員さんなのだろうか? もし、そうであれば、皆さん、なかなかの芸達者だなと変なところでも感心してしまった。最後に「不正受給は絶対にダメ!」と眉間に皺を寄せながら、淡々と説明された方などは、ドラマの刑事役かなんかで使えそうなくらいだった。

 最後に職員の方が、受給資格者証の見方、提出書類の書き方、今後のスケジュール等について、細かく補足説明をしてくださり、たっぷり2時間の説明会が終了した。

 ちんぷんかんな点もたくさんあったと思うが、とにかく、Tくんも2時間、真剣に資料を目で追いながら、説明に耳を傾けていた。 今回の「離職」は、本当に残念だったが、「次の就職を考えていく」ためにも、良い経験ができたと思う。そう、一般就労へのチャレンジは、本人にあきらめない気持ちがある限りは、何度でもできる。

 

 失業給付の「基本手当」の額は、離職した日の直前6ヶ月に支払われた賃金の合計を180(日)で割った金額(「離職時賃金日額」)に、基準の数字(およそ5~8割)をかけた額になる。Tくんの場合は、賃金日額の約7割の「基本手当日額」となった。

 基本手当の支給を受けることができる日数は、雇用保険の被保険者であった期間や離職の理由によって、最小で90日、最大で360日と変わってくる。

 障害のあるTくんの場合は、倒産や解雇等により、再就職の準備をする時間的余裕なく離職を余儀なくされた方と同様に、「特定受給資格者」として、認定され、かつ離職までに1年以上の被保険者期間があるので、300日の支給を受けることができる。Tくんは、41歳だが、もし45歳以上であれば、最大の360日の支給となる。

 失業給付は、離職して、すぐに受給できるものはなく、受給申請をして、受給資格が決定した日から7日間は、「待機」期間になる。自己都合や懲戒解雇などの理由で離職した人は、その後、3ヶ月間が「給付制限」期間となり、この期間中は基本手当は支給されない。Tくんの場合も、自己都合退職なので、10月末までが待機期間となる。

 失業給付を受けるためには、4週に1回訪れる「認定日」に、必ず、ハローワークに行き、「失業認定申告書」を提出しなければならない。万が一、認定日にハローワークに行かず、認定書を提出しないと、前回の認定日から、今回の認定日までの期間の基本手当てが支給されなくなってしまう。(もらえなくなるのではなく、先送りされてしまう)

 「失業認定申告書」には、その期間中(4週間)、積極的に求職活動をおこなっていたかどうかを記入しなければならない。通常は最低2回の求職活動をおこなうことが求められる。ハローワークの窓口で相談をしたら1回、相談の結果、紹介状を発行してもらったらプラス1回とカウントされる。一方、求人検索機で閲覧しただけでは、1回にカウントしてもらえない。

 また、期間中に、「仕事をしたか」「しなかったか」を報告する欄がある。

 「失業の認定を受けようとする期間中に、就職、就労又は内職・手伝いをしましたか」という設問があり、カレンダーに印をつけることになっている。たとえば、知人の引越しを1日手伝い、謝礼をもらった場合など」も。これにひっかかってくる。

 「就職・就労」と「内職・手伝い」の区別は、雇用関係があるかないかといったことではなく、1日に働いた時間が、「4時間以上」か「4時間未満」かということで区別することになるという。

 「4時間以上」のときは、カレンダーに○をつける。この日は基本手当は支給されない。(なくなってしまうのではなく、先送りされる)

 「4時間未満」のときは、カレンダーに×をつけた上で、いくら収入を得たかを記入する。収入額に応じて、基本手当が支給される場合、減額される場合、先送りされる場合の3パターンに分かれるというので、とても複雑。

 疑問に思うところがあったので、Tくんを先に帰した後、雇用保険課長さんに質問してみた。

 「障害のある方が、福祉施設に通所されている場合は、申告書にどのように記入すればよいか? (具体的には、○をつけるのか? ×をつけるのか?)」

 課長さんも困った様子で、「1日にどれくらいの時間働いていますか?」「給料はもらっているのですか?」と逆に質問。

 「1日に4時間以上、働く日もあります」「給料(工賃)は支給しています」とこちらも返答。

 結果的には、次の認定日のときに、窓口で具体的に相談することになりましたが、このあたりも、やっぱり障害者の雇用行政と福祉行政がうまく連携できていない現状からきている問題だなと思った。(とは言え、ハローワークの職員さんたちもとても親身に相談にのり、本人に不利益が生じないよう真剣に考えてくださっているのだが)

 障害のある人にとっては、もし、失業期間中に就労移行支援事業所や就労継続支援事業所利用しないと、就労生活でせっかく、身についた生活リズムが崩れてしまうし、ひとりで、求職活動をおこなうことが難しい人もたくさんいることは自明だ。 

 「離職した障害者が、失業手当の受給期間中に、再就職をめざして、こうした事業所を利用するにあたって、不利益を生じさせることのない統一見解」が是非ほしい。

 「らいむ」としては、Tくんの再就職をめざすチャレンジをしっかりサポートしていきたい。

(天野)

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ゼルビアの一番の魅力は、選手とサポーターとの距離の近さ。選手たちに会いに8月16日はぜひ、野津田に足をお運びください

 この前の日曜日のゼルビア観戦時のこぼれ話。

 グッズ売り場に居た、7番勝又選手に、新しいゼルビアキャップにサインを求めたところ、

 「え~、ぼくみたいなケガ人が最初でいいんですか?」と、とっても殊勝な言葉。

 「もちろん! お願いします。ケガの方、何とか今季の最後までには間に合いそう?」

 「がんばります!」と力強い言葉。

 1日も早い復帰と活躍を待っています。

 クラブゼルビスタのコーナーに居た、15番柳崎選手(ん、出場停止!)にも、サインを求めたところ、

 「いつも応援ありがとうございます。朝日新聞の購読いかがですか?」と、実に愛社精神あふれる言葉。

 「この前、バイクで配達しているところを見かけましたよ!」と話すと、

 「ハイ、ぼくがお届けしますから、朝日新聞、取ってくれませんか?」と、なかなかの営業マン。

 本当に配達してもらえるなら、朝日に変えてもいいかな?

 柳崎選手同様に、出場停止の酒井キャプテンにも、サインをもらおうと、

ゲーム開始10分くらい前に、グッズコーナーを覗いたけれど、姿が見当たらない。

 他のサポーターの方のブログを見たら、どうやらメインスタンドで、ハンドマイク片手に、サポーターを盛り上げてくれていたみたい。さすが、キャプテン!

 でも、「(今日はお休みで)今度、出ようはバカヤロウ」(ゼルビスタなら、みんなわかるよね!)ですよ。キャプテンが居る居ないでゼルビアの選手全体の士気に関わってくるのだから、これからは、もう余分なイエローはもらわないように!

 グッズ売り場で連れが、22番のユニフォームを発見! サイズもピッタリなので、購入しようとしたら、

 「本当に22番でいいんですか?」「本当に22番でいいんですか?」「本当に、本当にお金、もらっちゃいますよ」と3回も念押しされてしまいました。

 これだけ愛されている?22番森川選手って一体?

 でも、ガイナーレ戦のドンピシャ、ヘッドは最高だった!

 試合後、連れがグッズ売り場で受け取ったユニフォームには、モリモリでっかくサインが入っていました。森川選手、サンキューです。

 ところで、私が注文した11番のユニフォームはいつ来る?

 ゼルビアの一番の魅力は、選手とサポーターのこの距離の近さにあります。

 

 8月16日は、みなさん、ぜひ、野津田に足をお運びください。

 ゼルビーくんの登場に絡んで、同じ鳥仲間のスワン(カフェ&ベーカリー町田店)からも、ビッグなプレゼント(グッズ)をご用意させていただく予定になっています。

(天野)

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「弱気の虫」を払拭して、次回の長崎戦は高い目標と課題を掲げて臨もう。「ゼルビー君」お目見えの次回ホーム戦こそは、ゼルビアブルーに野津田を染めよう!

 MIOびわこ草津戦は、1対1のドロー。

 ゼルビアにとっては、負けに等しい引き分け。

 前半から、6割以上のボールポゼッションでゼルビアの攻勢。

 CKのチャンスが連続するが、もうひとつ工夫が足りない。折角、動き回れる飯塚選手が入っているし、雨でスリッピーなピッチなのだから、ショートコーナーからグランダーのミドルシュートなどを試みても良いと思うのだが、淡々とゴール前に放り込んでいる感じで、ゴールの予感があまりしない。

 結果から言えば、CKやFKからのセットプレーで、もう1点でも得点していれば、楽に勝てた試合。

 後半、開始10分ちょっとで、蒲原選手のクロスを受けた山腰選手のゴールが決まって、ゼルビア待望の先取点。得点を決めた山腰選手も良かったが、今日は蒲原選手が相当に前線でがんばっていた。しかし、蒲原選手をフォローする選手がいない。やっぱり、酒井選手、柳崎選手のふたり揃っての出場停止は痛すぎた。

 後半、残り5分を切ったところで、密集の中から相手チームに同点ゴールを決められ、ロスタイムの時間に、後、数10センチパスがうまくつながれば、勝ち越しというチャンスもあったが、敢えなく、タイムアップの笛。

 チームの主柱である酒井選手、ダイナモ(エンジン)の柳崎選手の欠場がやっぱり大きく影響して、ついつい「弱気の虫」が顔を出してしまったかな?というのが正直なところ。象徴的なシーンが残り10分あたりのCKから、コーナーフラッグのあたりでキープを試みようとした場面。気持ちは分からなくもないが、残り10分をキープで逃げ切るのは、至難の業。Jリーグでもそれをやりきるのには、鹿島くらいの力量が必要。

 ゼルビアの得意とするのは、パスをつないでの攻撃サッカーのはず。1対0で勝っているあの場面では、やはり、追加点を狙ってほしかった。トリッキーな動きが身上の飯塚選手であれば、ショートコーナーを受け、自分で切り込んで、最後はシュートで終わってほしかったところ。とは言え、飯塚選手個人を責めても仕方のないことで、ここは、「もう1点取りにいくぞ!」というベンチの明確な指示がほしかった。そういう意味では、ベンチの中にも「弱気の虫」の風が吹いていたのかもしれない。

 でも、もう気持ちを切り替えるしかない。今日だって、修行選手のファインプレーで救われたが、カウンター狙いの相手にもう1点決められていたかもしれない。前半は「おっ、今日の審判は普通にうまい」と思っていた主審の笛に、先取点後は若干、泣かされてしまったところもある。とは言え、相変わらず不必要なイエローをもらい過ぎなところも反省点。でも、次節にきっちりと落とし前をつければいい。

 8月9日の長崎戦は、長崎にとっては是が非でも負けられない特別な日のホームでの戦いになる。モチベーションの高さで長崎を上回るためには、ゼルビアにとってもヨリ高い目標と課題を設定することが必至である。

 DF陣は、長崎を相手に、失点ゼロで完封すること。攻撃陣は、HONDA戦を上回る4得点を挙げること。それくらいの心意気で試合に臨んでほしい。

 雨天で観客動員が伸び悩んだ今日のゲーム。華々しく打ち上げた「7.19倍増計画」に続く、次の戦略がやや曖昧になってしまったフロント陣にも、今ひとつの底上げを期待したい。「8・16」にはゼルビアのマスコット、「ゼルビー君」もお目見えするという。次回こそは、5千名の観客で、野津田をゼルビアブルーに染めるために、サポーターの自分たちも精一杯がんばりたい。

(天野) 

 

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有効求人倍率が過去最低を更新。しかし、ピンチな時こそ、チャンスだと考える積極性が必要

 毎月、月末に政府から発表される雇用関係の統計数字。

 昨日(7月31日)発表された6月末の数字を見ると、

 有効求人倍率が0.43倍となり、5月から0.01ポイント下げて、過去最低を更新。

 一方、完全失業率は、5.4%と、5月から0.02ポイントの上昇し、過去最悪だった2003年4月の5.5%が目前に迫る勢い。

 数ヶ月前に「景気は底を打った」という大臣の話を、TVのニュースで聞いたような記憶もあるが、あれは、やっぱり、空耳だったのかな?

 東京の有効求人倍率は、0.62倍と、全国平均を上回ってはいるが、前月から0.03ポイントと、もっとも下げ幅が大きい。ハローワーク町田管内の数字は、聞いていないが、23区内で1.5倍くらいの有効求人倍率だったときに、0.5倍と3分の1だっという記憶があるので、おそらく、東京全体の数字と比べれば、半分くらいの数字になってしまっているのではないかと思う。

 特に厳しいのが、「正社員」に対する有効求人倍率。

 前年同月(2008年6月)には、0.53倍だった数字が、0.24倍と半減している。つまり、1件の「正社員求人」に対して、4人の応募者がいる状況。これは、全業種・職種を合わせた平均値なので、実際には人気企業、人気業種の「正社員求人」には、10倍を超える応募者が殺到しているのでないかと思う。

 当然、「障害者求人」のみが、こうした「一般求人」の動向とまったく関係なく、順調であるなどということはありえないことは容易に推察できる。

 以前であれば、最低、面接を受けるところくらいまでは行けていたのが、最近の傾向としては、面接の前に書類選考という壁が立ちふさがり、精神障害や発達障害の人たちは、ことごとく、この段階ではねられてしまっている。結局は、高学歴の身体障害、とりわけ、設備の改善等の必要がなくても受け入れられる内部障害や聴覚障害の方や、職業上の重度判定を受けることで、雇用率がダブルカウントになり、なおかつ、比較的安い賃金で雇用できる軽度の知的障害の人たちばかりが雇用されるという状況になってしまっている。(もちろん、中には、このような状況下にあっても、精神や発達障害の方を積極的に雇用しようと、がんばってくださっている企業さんもあるが…)

 

 6月末までに、今年度の新規就職者11名の実績を挙げた「らいむ」も、この7月は苦戦した。おふたりの方の就職が決まったが、1名の方は、トライアル雇用が決まり、働き始めたところで持病の腰痛が再発し、続けられなくなってしまった。もう1名の方は、企業さん側の事情もあり、減額特例申請(旧・最低賃金除外申請)の調整をしなければならなくなってしまった。(経過を見ながら、徐々に最低賃金支給に持っていくということで、ご本人やご家族には了解していただいているが…)

 応募者が殺到する企業、職種がある一方で、相変わらず、不人気で人が集まらないのが介護や福祉の職種である。確かに、他業種と比べて、給料が安いという状況はあるが、求人票を見ると、結構、「正社員」(正規職員)としての募集も多い。障害者求人の中にも、例えば、高齢者のデイサービスで、介護サービスと送迎運転手の求人というものもあった。介護や福祉の仕事は、対人サービスということで、特に精神障害の人などは、端から退いて考えてしまうところもあるのだが、不特定多数のお客様を相手にする接客サービスとは違って、サービスを提供する対象者は限定されており、コミュニケーションは苦手という精神障害の人にとっても、ある面、「聴くこと(傾聴)」に徹すれば、むしろ、サービスを受けられる高齢者の方などにとっては、「自分の話をよく聴いてくれる人」ということで、受け入れてもらえるのでないかと考えている。

 そのような理由から、「らいむ」の登録者の数名の方には、この間、「現在は、焦って、仕事を探すのではなく、就職に活かせるスキルや資格を身につける時期」「自分に合った仕事をゆっくりと時間をかけて、検討してみる時期」というお話をさせていただき、少し、「回り道」してみるやり方を提案させていただいている。

 具体的には、比較的、簡単に取得できる資格でありながら、介護職に進むにあたっては必須の資格である「ホームヘルパー2級」の資格を取得することをお勧めしている。

 

 先日、精神障害のあるYさんにも、「ヘルパー2級」の資格取得を提案してみた。

 この間、いくつかの求人に応募してみたものの、書類選考の段階で、おそらく、精神障害者であることを理由に、落とされていたYさんだけに、就職にあたっては、何かしらの「武器」を身につけなければならないという思いはあったようで、私の提案にも真剣に耳を傾けてくれた。

 Yさんの立派なところは、私の提案をそのまま鵜呑みにするのではなく、次の面談のときに、ご家族とも相談したうえで、次のような質問をし、自分の考えていることを、しっかりと説明してくれたことだ。

 「精神障害者の自分が、一般就労するためには、何かしらのスキルや資格といった『武器』を身につけることが必要であると思う」

 「ホームヘルパー2級の資格は魅力的だが、資格取得のためには、費用が必要になる。お金を出すことは厭わないが、資格を取得すれば、就職できるという確信がほしい」「ホームヘルパーとして、働いている精神障害者は、実際にどれくらいいるのだろうか?」というものだった。

 Yさんが、自分の問題として、資格取得について、これほどまでに真剣に考えてくれたことを、本当に嬉しく思い、次のような提案をした。

 「自分としては、Yさんのコミュニケーションの良さや物怖じしない性格は、介護の仕事にはあっていると思う」

 「資格を取得したからといって、100%就職できるとは言えないが、選択肢が広がることは確かである。また、資格取得の際には、介護施設での実習もあるので、介護の仕事が自分に合った仕事かどうかという見極めをそこでおこなうこともできる。結果的に介護の仕事に就かないとしても、履歴書に書ける資格を取得できる」

 「現実に、どれくらいの精神障害者がヘルパーとして、働いているか、また、就職の可能性については、ハローワークの職員さんにも訊ねてほしい。そこで、納得がいけば、資格取得の道をめざそう」

 「ハローワークだけでなく、今、通所している授産施設の職員さんや、主治医の先生、家族、友人など、できるだけ、たくさんの人に相談しながら、最終的には自分の判断で進むべき道を選んでほしい」と…。

 「分かりました。(授産施設の)夏休みになったら、まずは、ハローワークに行って、どれくらいの方がヘルパーとして、働いているかを調べてきます」「施設の職員さんや、主治医の先生にも相談してみます」と、答え、帰っていったYさんです。

 

 深刻な雇用情勢を嘆いているばかりでは何も進みません。「らいむ」は、「らいむ」として力いっぱいのお手伝いをさせていただきますが、実際に就職して働くのは「自分」であり、就職のために必要な訓練を受けたり、資格取得のためにお金を出すのも「自分」です。冷たい言い方に聞こえてしまうかもしれませんが、「らいむ」はあくまでも脇役であり、就職活動の主人公は「あなた自身」です。

 将来の自分のために、「投資する」「力を蓄える」「展望を見出すために、しっかりと考える」…、今は、そんな時期かも知れません。

(天野)

 

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