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絶対に届かないと分かっていても、ライン際のボールをスライデイングで追いかける。そんなあきらめない強い気持ちが勝利したアウェーのホンダ戦

 行ってきました。浜松 都田へ。

 ゼルビアのアウェー戦は、初観戦。

 赤字覚悟で、バスツアーを決行していただいた小田急トラベルさんには感謝です。

 にもかかわらず、乗車早々に嬉しいプレゼントが…。

 チームからのプレゼントということで、この日の試合の招待券と

 石堂選手のサイン入りのパウチしたチラシをいただいてしまいました。

 800円の入場料がタダになり、結局、バスツアー代は、正味3,000円ということになり、ホントにお得なツアーでした。(申し訳ないくらいです)

 町田を13時に出発。途中、東名で2回、東名を降りてから、夕食手配のためにコンビニにも立ち寄っていただき、予定時刻ピッタリの17時に都田に到着。アップ中の選手達が手を振って迎えてくれました。

 車中では、J:COMチャンネルで放映されている「がんばれ!ゼルビア」と後期第1節の佐川印刷戦のDVDを鑑賞。勝ち試合を観て、選手同様、サポーターもイメージトレーニングに励みました。

 HONDA都田サッカー場。車でないとアクセスは少し不便ですが、ピッチとスタンドが近くとてもすばらしい競技場です。バックスタンド席に行く時には、芝の上を通っていくので、芝を触ってみましたが、よく整備されていて、とても良い状態です。

 「あー、こんな芝の上でサッカーやりたい!」と思ってしまいました。

 ホンダのサポーターの人たちは、大人も子どももみんな礼儀正しく、町田サポーターの前を通って、ホンダ側のサポーター席に行く前に、「こんにちは」「お疲れ様」と声をかけてくれます。サッカーどころの静岡らしく、少年サッカーの子どもたちが6割くらいはいたでしょうか?

 メインスタンド側では、ツバメだか、カラスだか、わかりませんが、マスコットの着ぐるみが、スタンドを盛り上げていました。ハーフターム中も、マスコットと子どもたちがゲームをして、タオルマフラーがもらえたりして、なんだか、とても楽しそうでした。町田のゼルビーくんも8月のゲームには登場するみたいなので、今から期待しています。

 町田のサポーターは、先に到着して、ダンマク貼りなどの準備をされていたクルバの方も含めて、バックスタンド側には60名くらいいたでしょうか? キックオフ前にポツポツと雨が来て、ホンダサポのサッカー少年たちの一団が屋根のあるメインスタンド側に移動してしまったので、バックスタンド側の人数は、町田の「勝ち!」のようでした。

 直前に激しくなった雨の中、キックオフ。町田のCBは、出場停止の中川選手に代わって、雑賀選手が先発。ゲーム後に理由がわかりましたが、この日の雑賀選手の動きはとにかく光っていました。

 相手のエース。9番の選手は、昨季JFLの得点王。このエースめがけて、飛び込んでくるロングボールに対して、ほとんど全部、競り勝ち、跳ね返していました。

 好調ゼルビアがやや押しているように見えますが、ゲームは一進一退の様相です。試合が動いたのは前半21分。それまでサイドからのクロス攻撃の多かったゼルビアですが、この時は、蒲原選手がドリブルで中から仕掛けて、ラストパス。これをフリーの山腰選手がきっちりと決めてくれました。待望の先取点。「やまこしゴール オオオオー」とサポ席に応援歌が鳴り響きました。

 先制したものの、さすがにホンダは強く、追加点を奪うことはできないままに、前半を終了。とは言え、ゴール前でずっとコーチングの声を上げ続けていた修行選手をはじめ、この日のゼルビアの選手たちの気合はすばらしいものがりました。

 後半開始直後に、それまでふりやでんいた雨が前半同様に。またザーッと振ってきましたが、「お~、同じ展開、恵みの雨」と、サポーター席は誰も気にしません。ホームで負けられないホンダにやや押し込まれるものの、最後の最後には、からだを張って、持ちこたえます。

 長い長いガマンの時間が過ぎて、後半39分。山腰選手がゴール右に狙い済ましたシュートを決めて待望の追加点。2点目を決めた山腰選手はもちろんだが、この得点が生まれるまでのゼルビアの選手のがんばりがすごかった。ライン際のボールを追って追っておいまくる。絶対に届かないと分かっていても、柳崎選手が、石堂選手が、必死の形相でスライディングしてボールを拾いにくる。以前のブログに、「みんな酒井キャプテンのように最後まで走れ!」と書いたけれど、今のゼルビアの選手は、全員、あきらめない強い心を持っていることに、感動しました。

 気持ちが萎えたホンダをたたみかけるような、この日の戸塚采配。ゴールをあげたばかりの山腰選手に代えて、金選手。さらに残り5分を切って飯塚選手を投入。このふたりが、自分の役割をしっかり努めて、前線でボールを追いまわす。ちょこまかした飯塚選手の動きには、ホンダの選手もまいってしまったのだろう、ロスタイムに入ったところで、こぼれ球を拾った飯塚選手が、1対1になったGKをかわして3点目のゴール。これで得失点差がプラスになるまさに値千金のゴール。

 ついに終了のホイッスルが鳴り、サポーター席は、もう絶叫の渦。挨拶にくる選手たちをサポーター全員がピッチサイドでお出迎え。拍手と歌で迎えるサポーターに、酒井キャプテンが「ゆりかごポーズ」をリクエスト。聞くと、雑賀選手に昨日、男の赤ちゃんが誕生し、パパになったという。それを聞いたサポーターは、「サイカ、サイカ、サイカ、サイカ、サイコー~」の大合唱(「トレイントレインの節です)。 そうか! あのファイトは、パパになった喜びと責任感からきていたのかと超納得!

 昨季の王者、JFLの門番と言われるホンダを破り、3対0の勝利。

 喫煙所で、ゲームに負けても、最後まで紳士的なホンダサポの方と雑談。「ゼルビアさんは、本当に強いです」「企業のスポーツチームが、本業の業績悪化でどんどん撤退するようなご時世の中、ホンダの選手たちも、もっと本気でやらないと、やばいのに…」と、心配される様子に、どこのチームでも同じですが、「サポーター愛」を感じました。すばらしいホンダサポーターに拍手です。

 4連勝したとは言え、他の準加盟チームもすべて勝利している第4節。勝っても最終的には順位をひとつ上げたくらいです。ホーム開催の次節(第5節)も、中川選手に加えて、この日、イエローカードを受けた酒井選手、柳崎選手が出場停止となる厳しい状況。また、第6節のアウェー長崎戦は、8月9日という長崎にとっては、「特別な日」なので、いつも以上に「負けられない」という熱い気持ちでくるのは必至。

 今まで以上に熱く、あきらめない強い気持ちで立ち向かう事が大事。

 「町田の夢、オレたちの誇り」をこれからも、ずっと見せてほしい!

(天野)

 

 

 

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