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2008年10月

秋の夜長、たまには読書を楽しんでみてはいかがでしょうか?

 明日は早朝からの職場内支援が控えているので、今日は少し楽をさせていただき、次号のウィズ町田の法人広報紙に掲載予定の原稿をアップさせていただきます。

 「理事長の本棚」なんてコーナーにしたおかげで、毎月、何冊も本を読まなければならない状況を自分でつくってしまったことをちょっぴり後悔したりもしています。

 読書の時間は、専ら、登録者の方の職場支援に向かう途中の公共交通機関の中と、就寝前の布団の中となっています。最近では、布団の中の方は、本を開くと同時に、目の方が閉じてしまうという「条件反射」が強まり、困っています。

 電車の中は、以前は活字に目をやる人がもっとたくさん居たと思うのですが、今は携帯でメールやゲームを楽しんでいる人が大半を占めているようです。携帯メールはまったく使えない自分としては、どうして親指ひとつで、あれだけタッタカタッタカとメールが打てるのかが、不思議でたまりませんが…。

 読書の秋です。たまにはじっくりと活字と向かい合ってみることも良いのではないでしょうか?

(以下、広報紙の原稿です)

 

「(人は)何のために働くのか?」

誰もが少なからず一度や二度は自問してみたことのある問いだろう。(もしも、現在の仕事に行き詰まりを感じている人なら、毎日、何回も自問自答しては、ため息をついているかもしれない)

 考えはじめてはみたものの、結局は、「生きるためには働かねばならない」という安易な答えに行き着くこともしばしばだ。

「働くのは金のためであり、しょせんはそれに尽きる」と吐き捨てて、問いかけそのものを否定してしまう人もいる。

 大庭健(おおば・たけし)氏の著書、『いま、働くということ』(ちくま新書)は、そのような『シニシズム』(ものごとに正面から立ち向かおうとするのを冷笑する考え方)が蔓延する社会に警鐘を鳴らし、いま一度、働く意味(それは生きる意味でもある)について真剣に考えてみることの大切さを提唱している。

 正直、ざっと通読したくらいでは、まったく歯が立たない難しい本だが、就労支援が大きく謳われている現在の障がい者福祉に関わる職員の皆さんには是非、時間をかけて読んでいただきたい本だ。

 まずは、社会の常識を識り、また、働く意味を考えていく前提として、日雇い派遣をはじめとする非正規就業の問題や、介護・福祉などの「福祉労働」の低賃金の問題など、今日の劣悪な状況に至るまでに、いかにして働く環境が破壊されてきたかについて触れている第Ⅰ章(この章と結びは比較的、平易で具体的)をしっかりと読み、頭に刻むことからはじめてほしい。

 「(人が)働くということは、『間柄をなして・自然に対して』働きかけていく協業に参与することである」

 「働くということは、すなわち新たな生命が育っていくのを見守り、支えていくことであった(いのちの再生産)」

 「『プロジェクトとしての生』という人生観のもとでは、 (…中略…) 快や満足の妨げになるような特性・資質はおしなべて“ハンディキャップ”という負の価値しか認められなくなる」

 「(働く喜びとは)『間柄をなして・自然に対して』働きかけていく協業において、自らの役割を遂行し、自分の社会的存在が承認される喜びでもあった」

 第Ⅱ章からは、かなり難解になるが、途中で投げ出したり、あきらめたりしないで、がんばって読み通してほしい。

 日々の自分の仕事や、普段、関わっている利用者の人たちの姿を思い浮かべ、引きつけながら読むことで、きっと理解の糸口がつかめるだろう。

 財団法人ヤマト福祉財団の『障がい者クロネコメール便配達事業』のパンフレットの表紙の写真はスワン町田店のSくんだ。

 らいむに登録したときは、家から外に出るのもやっとという状況だった。それが今では、どんな雨の日も風の日も、自転車に乗って、メール便の配達に出かけていく。

その姿はとても凛々しく、誇らしげだ。

 パンフレットには、こんなコピーが記されている。

 『私を、待っていてくれる人がいます。』

 

 そこに「待っていてくれる人」がいるということは、自分の社会的存在を認めてくれる人がいるということだ。他者の期待に対して応えることができたという喜び。

 「お役に立てている」「やっと一人前になれた」という安堵感が、更に前に向かおうとする気持ちの足場となる。

 メール便を配達しているSくんと街角ですれちがった。その姿がすっかり街に溶け込んでいることがとても嬉しかった。

 『街で、障がい者が働いている。

  そんな風景を、あたりまえにしたい。』

(パンフレットのもうひとつのコピー)

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本物のネットワークとコーデイネートとは?

 週明けのせいか、ものすごい数のアクセスをいただいているようです。

 週末にコメントをいただいた方にも、返信を書かねばと思いつつ、申しわけありません。今日も今の時間になってようやく少し時間が取れるかな?という調子なので、お許しください。

 今日も午後から、ひとりの方の支援に半日かかりっきりというかたちになってしまいました。8月の上旬から引きずっていた離職に関わる支援が今日でようやく一段落ということになりました。

 離職支援の一番難しいところは、複数の障がいのある方を雇用してくださっている企業の場合はもちろんですが、そうでなくても、真面目にがんばっている他の障がいのある人に悪い影響を及ぼさないように細心まで注意しておこなわなければならないこと。

 かって、ある企業で、(もちろん問題を起こした本人に否があることは間違いないのですが)、「もう2度と(知的)障がい者は雇用したくない」と言い渡されたことが自分にとっては、この仕事を続けている限り、決して消えることのない心の傷として残っています。

 過ちを犯すことはどんな人間にもあるはずです。過ちを犯したときにどんな責任の取り方をするかが重要です。過ちを犯した人間はもちろん責められてしかるべきですが、過ちを犯すことを事前に食い止めることができなかった人間も同様にその責任を問われるべきです。

 知的障がいのある人を決して、バカにしたり、見下したりするわけではありませんが、どうして同じ過ちを何度も繰り返してしまうのかと腹立たしく、そして、情けなくなってしまうことが、この仕事(就労支援の仕事)をしていると時たまあります。福祉施設の中では、「仕方がない」と不問に付されていたことが、一旦、一般就労という社会に出ると、「仕方がない」では済まされない大きな問題となってしまいます。

 福祉施設には、もちろん福祉施設の良さがあります。障がいのある人、ひとりひとりの個性や長所を尊重し、みんなが平等に協力し合って、ひとつのことを成し遂げるという素晴らしさです。そして、そのような「実践」をつくる推進力となっているのが「優しさ」であると思います。

 「優しさ」があることは決して悪い事ではありません。でも、「優しさ」が当たり前であると、心のどこかで安住してしまっていては、いつか「優しさ」が「甘さ」や「だらしなさ」に変節してしまうような気がしてたまりません。多分、一番良くないのは、「優しさ」をすべて「横並び」であると勘違いしてしまっている職員なのでしょう。

 今日の離職支援に先立ち、私は、今回の支援対象者となる知的障がいのある人を本気で叱りました。その人とは、もう何年もの付き合いになるので、ややもすると、お互いの位置関係があいまいになり、友達口調で冗談を言い合ったりすることが普通です。

 でも、実際の年齢で言えば、私の方がその人の2倍近くもあり、現状で言えば、その人が起こした問題の解決のために私が支援する立場にあります。だから、その人が悪びれもせずに、友達口調で「生意気な」口を聞くことが許せなかった。とりわけ、自分のことはさておいて、真面目にがんばっている他の障がいのある人をなめたり、バカにすることが許せなかった。

 障がいのあるなしに関わらず、人は決してひとりで生きているわけではない。自分ひとりの力で「自立」していると思っていても、実際のところは周囲にいるたくさんの人の力で「生かされている」。そのことを、なんとしてもその人にわかってほしかった。

 今日の離職支援にあたっても、事前にその人が生活する施設の職員、その施設の本体施設である職員、地区担当のケースワーカーとケース会議を持ち、今後の対応までしっかりと話し合い、方針を決めて臨んだ。行く先々でも、手厚いサポートを受け、また、今後の協力も辞さないという、大変ありがたい言葉を得た。

 「らいむ」の就労支援は、新規就労の実績を挙げている一方で、離職者も多いという批判をこれまで度々受けてきた。今回のように、とにかく、本人に責任があるという離職ももちろん少なくはないが、離職理由をすべて本人に帰するべきでない離職もまたたくさんある。

 いずれにせよ、離職を持って、「らいむ」の支援をすべて打ち切るというような関わりは、これまでひとつもしていないつもりでいる。むしろ、離職という重大な問題を解決することを通して、様々な機関との連携がより強固になっていると思う。

 今日、支援にあたった人を、すぐにまた次の一般就労につなげるという考えは毛頭ない。ケース会議に参加した人たちの共通認識も確認している。だからと言って、その人の支援を、これで終わりにする気もない。どれだけ時間がかかるかは分からないが、その人が、立ち直り、もう一度、一般就労にチャレンジしようという気持ちを持ち、周囲の人たちも、また本気でそのチャレンジを応援したいと思うようになることをめざしていきたい。

 そんな土壌をつくりだすことこそが、本物のネットワークであり、コーディネートであると思うのだが、間違っているのだろうか?

(天野)

 

 

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「公募」に対する考え方について

  本日の夕刻から、ウィズ町田の役員で集まり、今回の「公募」をめぐる問題についての今後の対応を話し合った。

 町田市から、「公募を前提とした関係修復」のための協議を持ちたいという申し入れがなされているとの報告を受けた。

 「公募を前提とする」理由を訊ねたところ、「理事者との協議の結果、委託事業のあり方として一定の時期に公募をおこなうことは必要なことだということ。また、公募をおこなうとなると、その後の引継期間等が必要になるため、そのように決まった」という回答を得たという。

 ウィズ町田としては、協議の開催にあたって、審議会に要望書を提出してくださった委員の方や議会関係者など、第3者の「見届け人」を置くことを条件に、協議に応じたいと考えている。

 事業受託者を公募するという考え方については、まったく反対するものではない。むしろ、税金を使って、公的に実施される事業という性格を考えれば、3~5年の一定期間ごとに、きちんと事業評価をおこない、見直すべきは見直す、より効果が期待できる提案を積極的に取り入れていくというスタンスで「公募型プロポーザル」をおこない、事業受託者を決定することが望ましいと考える。

 例えば、ある事業においては、過去7年間、同じ事業者(団体)が事業を受託しているが、昨年度、現場の職員と受託団体の意見の相違から両者の対立を招き、結果的に年度途中で職員が多数、退職するという事態が生じた。その時、外部の運営委員からは、受託団体の性格(めざすもの)と、事業の性格(めざすもの)が一致していないのではないかという声もあがったが、私が見ている限りにおいては、事業の実施主体者である町田市の姿勢は、一貫して、団体を擁護する立場にあり、現場の声に真剣に耳を傾ける姿勢が欠如しているような印象を受けた。

 また、ある事業においては、20年近くに渡って、特定の団体が事業委託を受けており、見様によっては、「第2の補助金」的なかたちになっているようにも思える。

 おそらく、福祉関係の委託事業に限らず、定期的に、あらかじめ定められたルールに基づいた事業評価や見直しをしないままに、事業委託をしていれば、ある面、「不透明な関係」をつくりだしてしまいかねないという危惧が常に存在する。

 ウィズ町田が受託してきた「らいむ」の事業、すなわち「就労・生活支援事業」は、2004年に「公募型プロポーザル」の手続きを経て、受託が決定したものであり、事業を受けたことにより経済的な恩恵を得るどころか、逆に5年間で2000万円を超える法人からの「持ち出し」をして、続けてきた事業である。

 2006年10月から「障害者自立支援法」が本格実施され、就労支援への期待が大幅に高まるという大きな環境の変化があった。また、事業初年度(2004年度)と比較して、利用登録者数だけを見ても、事業規模が5倍に拡大してるにもかかわらず、事業委託料の金額は、東京都の基準額にとどまっている。

 今年2月からの行政との交渉の中で、ウィズ町田としては、このような環境の変化や事業規模の拡大、市民からの期待といった背景を指摘し、町田市の「中期経営計画」にも重点施策として掲げられている「福祉的就労から一般就労への移行促進」を実現していくためには、果たして、現在のセンターの規模が適正規模であるのか、また委託料の金額が、事業規模に見合っているのかということについて検討してほしいという要望をあげてきた。

 また、現在は休会状態にある「町田市障がい者就労・生活支援協議会」の中でも、「らいむ」のキャパシティーは限界に達していることを伝え、センターの適正規模を評価し、複数のセンターを設置することが必要であるということを問題提起してきている。

 しかしながら、こうした要望や提起に対して、

 「この事業はあくまでも委託ー受託の関係の中で実施されているので、委託料の範囲内で事業にかあkるすべての経費をまかなってほしい」(2月の懇談会の席における健康福祉部長《当時の呼称》の発言)

 「結局もう1ヶ所、あるいは2ヵ所、3ヵ所かもしれません、『センターを作る』ということで解決できるのであれば、この会(協議会)はいらないのかな」(第9回推進協議会におけるある委員の発言・議事録から)

 「この協議会で何回議論しても、ちょっとまとまりきれないなというのが今日の一番大事なポイントで、今みたいな議論(センターの複数設置が必要という意見)であると、次回何を一体この場で話せばいいのかということではないのかなということで、そこは市としても調整をお願いします」(同会での会長のまとめの発言。結局、この発言がきっかけとなり、協議会が1年近くも開催されていない)

 というのが、われわれが受け取った答えである。

 繰り返すが、今回、町田市が示した「公募」という考え方に対しては、またく異議を唱えるつもりはない。問題であると感じたのは、「公募」が伝えられたタイミングと伝え方の拙さである。しかし、このことについては、10月22日の障がい福祉事業計画審議会の冒頭で、報告があったということなので、これ以上、問うことはしない。

 今後、「公募」をおこなうことにより、就労・生活支援センターの適正規模や委託料の適正額、また、複数のセンター設置の必要性等について、十分な検証・検討がなされることを期待したい。

 さらに、冒頭にある「委託事業のあり方として一定の時期に公募をおこなうことは必要なこと」という理事者の考え方を実践する意味からも、「就労・生活支援事業」以外の町田市の委託事業についても、先に述べたような問題や不安が顕在化している状況を考慮して、少なくとも、「らいむ」と同じく5年を超えて、同じ団体が受託・継続している事業については、これを機に、これまでの事業評価と必要な見直しをおこなったうえで、「公募型プロポーザル」により新たな事業受託者を決定する手続きを実行するよう強く要望していきたい。

 事業の継続もしくは事業からの撤退の方針については、今後、公表されるであろう「公募」の募集内容を精査したうえで、法人としての態度を決定したいと考えている。

(天野)

 

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「個別支援」をより効果的・効率的に進めるための「ネットワーク」づくりの必要性

 東京都知的障害者育成会、きょうされん東京支部、東京都精神障害者共同作業所連絡会の三団体合同の研修会が、昨日(20日)、国立オリンピック記念青少年総合センターで開催された。

 研修会のテーマは、「みんなで考えよう! 小規模作業所からの新体系移行 わたしたちは何を大切にし、どのような道を選ぶのか」というもので、私はきょうされん東京支部からの依頼を受けて、「就労継続支援A型と就労移行支援の多機能型運営に」移行したウィズ町田の「チャレンジドワーク・ウィズ」の事例についての報告をおこなった。

 事例報告に先立ち、東京都 福祉保健局 障害施策推進部 自立生活支援課の奈良課長補佐から、新体系への移行状況や都の事業についての報告・説明がなされた。

 2008年4月の時点で、全国的にはおよそ6割の小規模作業所が自立支援法の新体系事業に移行している。また、移行先の約6割が地域活動支援センターとなっている。一方で、都内の小規模作業所(小規模通所授産施設は含まれない)641箇所のうち、移行済みは104箇所(16.2%)で、地域活動支援センターへの移行はわずか4箇所にとどまっている。

 小規模作業所への補助金制度が存続している東京都に対して、補助金制度の廃止に伴い、望むも望まないも関係なしに、移行を余儀なくされてしまった地方との「差」がこの数字に表れているといえる。(地域活動支援センターについての意見は、また別に述べたい)

 とは言え、2011年度までには、新体系のいずれかの事業に移行しなければならないことに現状、変わりはない。研修会に参加された人たちにとっても、「どの道を選ぶべきか」という非常に重い決断を迫れており、その方たちを前に事例報告をおこなうということで、こちらも大変プレッシャーを感じることとなった。

 就労継続支援A型事業であるスワンカフェ&ベーカリー町田店と、就労移行支援事業である美空の現状と、両事業と「らいむ」との連携について報告した後、各事業の一般的な問題点と課題を挙げた。

●就労継続支援A型の問題点と課題

(問題点)

・報酬単価がきわめて低いこと。そのため、十分な職員体制を確保できないこと

・地域最低賃金を保証することが重くのしかかること

・「雇用契約を結び働く施設」であるにもかかわらず、利用料負担が発生すること

(課題)

・報酬単価の大幅な引き上げや、利用料負担の撤廃など法制度上の矛盾や問題点を解決するよう国や自治体に求めていくことが重要なこと

・事業者としても、安易に「最低賃金の減額特例(旧・適用除外)申請」をおこなうのではなく、最低賃金の保証に耐えうる安定した事業展開を検討するとともに、可能な限り、一般就労への移行を進めていくという気構えが必要なこと

 課題の1つめは、当然だが、2つめの最低賃金の保証と一般就労移行、特に最賃保証は、本当は事業者にとってはとても厳しいことであるが、敢えて、決意表明のかたちで述べさせていただいた。

 実際に、障がい者を雇用している企業でさえも、「減額特例」をおこなっているところが多数あるのが現状だ。「減額特例」は、個人ごとに申請をおこなうのだが、その際、対象となる障がい者は、基準となる労働量と比較して、これほど「できない」という評価をされることになる。企業の場合は、もちろん健常者と障がい者を比較するのであろうが、もしA型でおこなおうとするなら、障がい者と障がい者を比較して、優劣をつけるということにつながってしまう。そんなことはあってはならないことだと思う。

●就労移行支援の問題点と課題

(問題点)

・利用者が就職した後の補充が難しいこと。そのため、本来の事業目的(一般就労移行)を果たすことにより逆インセンティブが働いてしまうこと

・就職者に対する加算が、翌年の新しい利用者の利用料に反映されてしまうこと。(この件に対する厚労省の見解が、一般就労への移行実績の高い事業所を利用することで、就職できる可能性が高まるわけだから、その分、高い利用料を支払っても、お得でしょうということらしい)

・事業所単独で、就労支援(企業開拓や面接同行、企業内支援、職場訪問等のフォローアップ)をおこなうことが、きわめて困難であること

(課題)

・地域に就労支援を支えるネットワークを築き、機能分化と連携のもとに事業を進めていくことが大切なこと

・就労移行支援を円滑に進めていくためにも、法制度上の矛盾や問題点を解決するよう、国や自治体に求めていくことが重要なこと

 A型同様に、国や自治体に働きかける運動的なとりくみを進めていくことは言うまでもないが、ここでは特に「ネットワーク」の必要性を繰り返し、強調した。

  「ネットワーク」については、もちろんいろいろな考え方があるとは思うが、私がここで言わんとする「ネットワーク」とは、「地域にある様々な専門性を持った多様な社会資源の有機的な結びつき」であり、障がいのある人たちの願いやニーズを実現していくための「個別支援」をより効果的、効率的にすすめていくために活用されるべき「手段」としてのネットワークだ。

 スワン、美空、らいむの各事業所の立場(位置)は、「ネットワーク」を構成する一員であるとともに、それぞれが自らの責任をもって果たすべき「個別支援」の担い手である。スワン、美空(もっと平たく言えば「授産施設」)が、どちらかといえば、活動拠点に腰をすえて「個別支援」をおこなっているのと比較して、らいむ(就労支援センター)の場合は、あちらこちらに顔を出して、「個別支援」を円滑に進めるために「関係をつなぐ」という役割を果たしているということになる。

 15分+αという限られた報告時間の中であったので、十分に思いを伝えることができなかったが、最後に、同じ日の夜に放映されることになったNHK教育テレビの「福祉ネットワーク」の中で、就労移行支援事業の美空が取り上げられることを宣伝させていただいた。

 

 夜、その番組をみんなで視聴した。

 「障害者の就労① ”就労移行支援事業”は今 現場の模索」というタイトルで放映された番組は、就労移行支援事業について、この日の研修会で私が話したかったことをすべて代弁してくれるすばらしい内容に仕上がっていた。何よりも嬉しかったことは、コメンテーターの朝日雅也先生をはじめNHKという公器が、正当に美空やらいむの事業を評価してくださったことだ。(何度も美空やらいむに足を運んでくださった担当ディレクターのYさんをはじめスタッフの皆様には心より感謝申し上げたい)

 結局、今日(21日付)の広報には、就労・生活支援事業の事業受託者・公募の記事が掲載されることはなかったが、「公募には、ウィズ(らいむの受託団体である当法人)さんも、手をあげてもらっても構わない」という評価をした人や、公式な就労・生活支援推進協議会が1年近くもストップしている中で、らいむを排除したかたちで、別の会議を立ち上げ、「らいむは、コーディネート機能を持つ気もない」「らいむで訓練したい人は法人内の施設で完結させ、他所へは出さない」などと、まったく事実とは異なることを言っている人たちが、番組やこのブログを見て、これからどのようなアプローチをしてくるのかはわからないが、ただひたすらまっすぐに、自分たちが信じる道を突き進むしかないと思っている。

 毎日、ブログの「アクセス解析」を見ては、こんなに多くの方に、らいむの事業に関心を持っていただき、かつ、ご心配をいただいていることをありがたく、また、大変、申し訳なく思っています。たとえ、「就労・生活支援センター」というかたちではなくなるにせよ、「らいむ」の名前と、「就労支援」の活動だけは、どんなことをしても続けていきたいと思っています。

(天野)

 

  

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休日でもやっぱり更新せざるを得ないかな!?

 このブログの9月29日に掲載した記事 『これではまったくの審議会軽視ではないか?』 については、1日に100件を超える方に閲覧をいただくと同時に、現在の「らいむ」に対して、とても好意的なお立場からのコメントをいくつか頂戴したことについては、心から感謝申し上げます。

 その一方で、らいむ、否、らいむの責任者である天野がこのブログに失言を記すことを期待して、毎日、飽きもせずにブログを監視し続けている方も多少はいらっしゃるようですが、まったく、「ご苦労様!」の一言で、ただ観ているだけでは、何も進みようがありませんから、もしも何かご意見やご批判があれば、HNでも構いませんから、いつでもコメントを入れていただければ、真摯に対応させていただく所存ですので、ぜひとも、よろしくお願いします。

 この間、なんとなく見えてきた構図は、明らかに現在のらいむの就労支援のあり方に対して、「反感」(「議論の機会すら、持つこと自体を否定してしまうのですから「反論」とは、言い様がありません)を持つ人たちが、必死になって、自分たちのやりたいことをごり押しするために、「らいむ」の現状、そして今までを否定しようとしているようにしか思えません。とにかく、ウィズ町田が過去4年間に1800万円もの法人からの「持ち出し」をしながら、「らいむ」の事業を継続してきたこと、そして、その改善を町田市に対して要望することすら「否」と考えているような人たちみたいですから…。

 「らいむ」が、就労に向けての職業訓練を「スキルアップ訓練」と称して、自前でおこなうことに対して、「らいむの本来の役割はコーディネート機能を果たすべきことであり、抱え込むことではない」という批判が、かってありました。不本意ながら「スキルアップ訓練」を中止し、就労移行支援事業所等に職業訓練をお願いすることになった現在は、また、違った批判が耳に届きます。「らいむは、職業訓練を必要とする人を法人内の事業所のみにつなぎ、自己完結している」と…。 もちろん、緊急性を要する場合、一番、話のつけやすい法人内事業を利用させてもらうことはありますが、それがすべてではありません。法人外の事業所や、国制度の委託訓練や職業センターの就職準備支援を利用させていただくことがしばしばあります。「らいむ」の実態をまったくご存知もないままに、そのような批判を臆面もなくできることが、私にとっては不思議でなりません。

 本当は、純粋に善意からこのブログを閲覧してくださっている皆様に、「どこの誰がこう言った」「この●●(企業?、法人?…)は、こんな動きをしている」ということを、知っている限り、すべてぶちまけてしまいたい心境ですが、町田市の事業として「就労・生活支援センター」の事業を受けている現在の状況においては、それも難しいことです。

 しかし、少なくとも、「中立」やどちらと言えば、らいむの活動を評価してくださっている立場の人たちを、無益な対立に巻き込むことは止めていただきたいと思うばかりです。

 「らいむ」の今後の方針については、然るべき時期に、このブログできちんと意思表明をしたいと考えています。ご心配をいただている「現在のらいむの登録者」の人たちに対する今後の支援のあり方については、もちろん、最大限の誠意をもって、「答え」を出すつもりでいます。それと併せて、前段で伏せた、町田の就労支援を取り巻く問題点や矛盾についても、当法人の問題点も含め、すべてお話させていただくつもりでおります。

 大変、ご心配をおけましておりますが、今しばらくのご猶予をお願い申し上げます。

 (天野)

 

 

 

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「反対側」から見た就労支援

 今日は、らいむと関係の深いある企業からの依頼を受けて、K市で開催された障害者合同面接会に、企業側の面接官として参加させていただくという普段は得がたい体験をしてきた。

 いつもは、もちろん、求職者であるらいむの登録者に同行するかたちで、合同面接会に参加するわけだが、攻守ところを変えて体験した合同面接会では、普段の自分たちの支援のあり方を見つめなおす意味でも、新たな発見があり、また、多くのことを学ぶことができた。

 まずは、「反対側の席」から求職者の人たちの本当に「就職したい」という強い意思が予想以上に伝わってきたことが印象的だった。

 面接会の始まる30分以上も前から、ブースの前の席に座って、番号札がかけられるのをじっと待っていた人。私が面接をおこなった企業だけに絞って、最後までずっと順番を待っていてくれた人。

 決して、上手な文字ではないけれど、おそらく何時間もかけて、やっと書き上げたであろう履歴書を自分の一番大切な宝物を贈るように手渡してくれた人。

 正直に、前職の退職理由を話してくれた人。緊張して、本当はもっともっと伝えたいであろう自分の気持ちを伝えることができずに、固まってしまう人。家や支援機関での模擬面接で、必死で覚えたであろう自己アピールの言葉を繰り返す人。

 面接をおこなう企業側の大変さもよくわかった。知的障がいの人を対象にした求人が少なかったこともあって、最終的には12人の面接をおこなうことになった。13時から16時までの所定の時間を30分延長して、最短でもひとり15分の面接をおこなった。休みなく、これだけの面接をおこなうのには、ものすごく気力と体力のいることがわかった。

 障がいのある人に同行する支援機関や施設や保護者の人の、面接への「介入度」や「在り方」も勉強になった。必要なことを聞きたいときに、傍にいない支援機関や施設。面接の質問内容をひとつも聞き漏らすまいと、メモを取る支援機関の人。(らいむの職員もいつも同じ事をしている) 本人以上に、話し出してしまう保護者。おそらく支援機関があるという情報すら知らないまま、ひとりで参加している障がいのある人。

 できる限り、緊張を解き、普段の本人のありのままの姿から、本人の良さを感じ取り、時には、「うちよりも、もっとあなたに合った仕事があるはず」「他の企業の面接も受けて、比較検討してみたら」とアドバイスを送り、就労に向けての本人のモチベーションを絶対に下げることのないように対応することへの配慮で、面接が終了する頃には、ヘトヘトに疲れ果てていた。

 面接会が終わってから、企業の事務所に戻り、つい先ほどまで、採否についての検討会議をおこなった。法定雇用の義務対象外の企業ではあるが、すでに5名もの障がいのある方を雇用してくださっている企業なので、可能性のある人については、意見がほぼ一致した。残念ながら、採用が難しい人については、おざなりの文書ではなく、きちんと採用に至らなかった理由や、就労に向けて、今後、身につけてほしいと思う課題を明示した文書を送りたいと思う。

 最終的に、採用予定者として、3名の人を選んだ。何度も繰り返すが、法定雇用の義務対象外の(大変、失礼ではあるが)小さな企業が、すでに雇用している人も含めると、8名もの障がいのある人を雇用したいという姿勢を示してくださっている。(雇用率で言えば、なんと44%という数字になる)支援機関の役割としては、できる限りの制度活用と、現実的な支援をおこなっていかねばならないことは言うまでもないことだ。

 わざわざ他市にまで出かけていって、こんなお節介な「就労支援」をおこなっている支援機関ということで、また批判を浴びてしまうかもしれない。

 でも、「就労したい」という切なる願いを持っている障がいのある人は、町田市民に限らない。ひとりでも多くのそんな人たちの願いをかなえていくことが、就労支援機関の役割だと強く思う。

(天野)

 

 

 

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私を、待っていてくれる人がいます。

 Sa君は21歳。アスペルガー症候群の障がいを持っている。

 養護学校高等部を卒業してから、市内のK授産施設に通所したが、本人が信頼していた職員が体調を崩され、入院してしまったことが原因で休みがちになり、最終的にはまったく通所できない状態となり、約1年で退所となってしまった。

 在学中にも一度、「一般就労したい」という本人、家族側の希望と学校の方針とが合わないということで、相談を受けていたが、調整がつかないままに卒業し、授産施設への通所が決まった。

 施設を退所した後は、まったく外に出られない状況がしばらく続いていたが、昨年の夏から、改めて、らいむに相談に訪れるようになったが、その当時は、強迫観念が強く、夜になると、あれこれ考え込んでしまい、眠れないままに朝を迎えるという悪循環から、完全に昼夜逆転の生活になってしまっており、らいむの面談の時間に遅れたり、無断でキャンセルしてしまうこともしばしばあった。

 昨年秋の「委託訓練」に参加した頃から、徐々にではあるが、生活が安定し、本人の心の中にも「このままではいけない」という気持ちが芽生えてきた。

 本人が、刺激を受けたのは、やはり自分と同じように障がいを持ちながらも、一生懸命働いている人たちの姿であった。とりわけ、興味・関心を持ったのが「メール便配達」の仕事であった。

 実際に「メール便配達」の仕事も体験してみて、「これなら自分もやれそうだ」という実感を掴んだのだろう。この春から、スワンの事業の一環としておこなっている「メール便配達」の事業を一部拡張するのに合わせて、毎週金曜日に、「メール便配達」の仕事に責任ある形で関わってみようという意欲を示してくれ、今年の5月末から、毎週金曜日に、天野がJC(ジョブコーチ)として、関わることになり、以来、毎週金曜日の午前中は、時間の許す限り、最優先でSa君のサポートに当たっている。

 訓練初回は、緊張した面持ちで約束の時間前にやってきたSa君だったが、2回目は無断欠勤、3回目は大幅遅刻ということで、とうとう天野の「雷」を受けることになってしまった。

 以後、「悔い改めた」のか、明け方まで眠れなかった日でも、眠い目をこすりながら、約束の時間には必ず出勤してくるようになった。

 元々、記憶力や空間把握力(地図を読む力)には高い能力を持っているSa君。みるみる力を伸ばし、現在では、80通を超えるメール便を、地図も持たずに2時間弱の時間で配り終えることができるようになった。

 今日の午前中もSa君のサポートに入った。サポートとは言え、天野の仕事は、順路の組み立てと配達完了記録の入力のみで、配達は2回に分けて、Sa君ひとりでおこなっている。(今後は、組み立てや入力もSa君が単独でおこなえるように支援していく予定)

 天野が別のルート(将来的にはこれもSa君に担ってもらうつもり)の配達に出かけたところで、1回目の配達を終えて、戻ってくるSa君と出くわした。

 昨晩は良く眠ることができなかったということで、朝は沈んだ表情をしていたSa君だったが、無事、配達を終えた安堵感からか、配達用のバッグを振り回しながら、ご機嫌の様子で、すれ違い、挨拶を交わした。

 天野が配達を終えて、戻る途中で、Sa君の先輩にあたるSu君とK君が自転車で配達をしている姿を見つけ、「がんばれよ!」と声をかけた。

 ヤマト福祉財団の「メール便配達事業」の啓発パンフレットの表紙にもなっているSu君も、最初にらいむに来た頃(もうかれこれ3年半前)は、Sa君よりもひどい状態で、らいむでの面談も、ままならず、屋外に散歩に出て、時間を潰すことが精一杯の状況だった。(それが今では、メール便担当の職員も一番の信頼をおくほどの働きぶりだ)

 Su君やK君がメール便を配達している姿が、当たり前に街に溶け込んでいることがとても嬉しく思えた。

 Su君が表紙のパンフレットには、こんな「コピー」が掲載されている。

 『私を、待っていてくれる人がいます』

 『街で、障がい者が働いている。そんな風景をあたりまえにしたい。』と、

 

 企業で働くこと(一般就労)だけが、我々の支援の目的ではない。

 その人にあった、その人なりの働き方を見つける手伝いをしていきたい。

 自分にあった働き方を見つけるまでに、少しの時間で済む人もいれば、1年、2年…、いやそれ以上の歳月がかかる人もいる。

 らいむの支援は、兎角、個別支援に陥りがちで、コーディネート機能がまったくはたらいていないという批判をこれまで散々受けてきているが、就労支援の基本はあくまでも、その人に合った個別支援をおこなうことだと信じている。そして、個別支援をおこなう(受ける)前提として、お互いの信頼関係が欠かせない。

人間にとって、「働くこと」の喜びは、自分自身が社会にとってかけがえのない存在になることだと思う。

 だから、「私を、待っていてくれる人がいます。」というコピーは最高だ!

 Sa君が、いつか同じ障がいをもつ先輩のSu君のようになること。そして、Su君が更に新しいステージに飛躍することを、今のらいむの職員全員が願っている。

(天野)

 

 

 

 

 

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新たなスタートライン 「委託訓練」を終えて

 8月から初旬から2ヶ月間に渡って実施した「社会福祉法人ウィズ町田」の「委託訓練」が昨日、終了した。

 「委託訓練」の正式名称は、「障害者の態様に応じた多様な委託訓練」。

 障がいのある人の職業訓練の機会を大幅に拡大して、その雇用・就業を支援するために、国制度として平成16年度から全国で実施されている。

 東京の場合は、財団法人東京しごと財団 心身障害者職能開発センターがコーディネート機関となり、企業や社会福祉法人、NPO法人、民間教育機関等に委託して、「知識・技能習得訓練コース」「実践能力習得訓練コース」「e-ラーニングコース」の3つのコースを開設し、様々な職業訓練をおこなっている。

 ウィズ町田の「委託訓練」では、「知識・技能習得訓練コース」の一つとして、訓練生を公募し、基本的ビジネスマナーや履歴書の書き方、面接の受け方、ハローワークの利用の仕方など、就職活動に必要な知識やスキルの習得、法人内の各事業所においての清掃やパンづくり、接客等のOJT、障がい者雇用企業の見学、合同面接会の見学、就労中の障がい当事者の方の体験談を聞くなど、盛りだくさんの内容で実施した。

 昨日の修了式で、東京しごと財団の職員の方から、「修了証書」を受け取ったのは、3名の障がいのある人たちは、全員が1日も休むことなく、100%の出席率で、2ヶ月間の職業訓練をやり遂げた。

 最初の頃は、とにかく不安で不安で、訓練を終えて家に帰ってから、毎日のように、らいむに電話をかけてきた人。相手の顔をしっかりと見て、あいさつをすることが苦手で、うつむいたまま蚊の鳴くような声で、あいさつをしていた人。体力に自信がなく、すぐにへばってしまった人など、果たして、ひとりもリタイアすることなく、最後まで参加することができるかどうか心配していたが、それもすべて杞憂に終わった。

 訓練をやり遂げた達成感で、誇らしげに表情を輝かせ、「修了証書」を受け取った3人が、訓練の中で一番刺激を受けたのは、やはり同じ障がいのある人たちの働く姿や体験談であったようだ。快く、職場見学を引き受けてくださった「株式会社キユーピーあい」さん、貴重な体験談を聞かせていただいたらいむOBのTさん、Miさん、Muさんには、特に感謝の気持ちを述べさせていただきたい。

 「修了証書」をくださった東京しごと財団の方がお帰りになる際、誰に指示されるまでもなく、さっと自分の席を立って、玄関口まで走り、整列して、「ありがとうございます」と深々と頭を下げた3人の姿を見て、成長を実感した。

 「委託訓練」は修了したが、それぞれの就職活動は、これから先がいよいよ本番を迎えることになる。

 訓練で学んだこと、身に付けたこと、そして見えてきた自分の課題をしっかりと見つめ、夢の実現に向けて、がんばっていってほしいと願う。もちろん、我々もそんな彼らを全力でサポートしていきたい。

(天野)

 

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